ねむ＆さむ･･･

こんにちは、葉明です。
　

　既刊取り置きを開始します。
　
　これはイベントのとき、通常は持ち込まない既刊含め、絶対に逃したくない方向けです。

　通販のように送料もいりませんし、悪天候・体調不良なども含め、イベントに結局行けなかった場合は通販への振り替えが可能ですので、よろしければお気軽にご利用ください。

　イベントは少し間が空きますので、よろしければ～


　
　紅月夜、きついシーンの息抜きに特典本を書いていたのですが、そろそろそれも難しいので、ちょろっとうたプリにも手を付けています。
　藍ちゃんの削除シーンを下に載せておきますね～
　よかったらどうぞ。



　ではでは、原稿に戻ります～
　早くフィギュアが見たいよ～（＞＜）


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！


　･･････ちなみに、積みゲーは、まだグラハーだけですよ･････！

「お疲れ様です！……少し休みますか？それとも、あの、チョコを……」
「チョコもいいけど……」
　靴を脱ぎながら、藍はちら、と春歌を見た。
「キスが欲しいな」
「ふ、ふえっ？」
　そうくるとは思っていなかった春歌は狼狽する。
　危うく藍のバッグを取り落としそうになったところで―――藍は、甘く微笑みを閃かせた。
「春歌からの、キスが欲しい。―――だめ？」
　そうこられると、春歌は弱い。
「だっ……だめじゃないです……」
　もうバッグを取り落とさないように、ぎゅっと腕の中に抱きしめて、それでも気恥ずかしくて、一歩下がる。
　だめじゃ、ない。
　でも、……すぐにできるほど、慣れた行為でも、ない。
　なのに藍は、言うのだ。
「じゃあ、はい」
　身を屈めて、目を閉じて、じっと待つ。
　普段は見上げるしかない藍の顔が本当に目の前で、春歌は少しだけ見惚れてしまった。
（藍くん、睫毛長い……）
　陶器のような頬。
　謎めいた瞳の色が隠されるだけで、一気に幼くなる……なんて言ったら、もしかして怒ってしまうだろうか？
　焦れたのか、藍の目がパチッと開いた。
「――――春歌？」
「は、はいっ、キス……ですよね？」
「ちゃんと、口にね？」
　―――逃げ道を塞がれる。
　頬にキスをしようとしていた春歌は顔を更に赤くして、頷くしかなかった。
「は……はい、あの、目を閉じてください……」
「うん」
　もう一度、藍が目を閉じる。
　春歌はありったけの勇気を振り絞って、藍の唇に触れるだけのキスを落とした。
　これが精一杯。
「……足りない」
「……ひゃっ」
　急に腕を引かれ、春歌は今度こそ本当に藍のバッグを取り落としてしまった。
　その行方を確かめる前に、唇は塞がれる―――
「んうっ………ン、んっ………」
　羞恥心と―――微かな疼き。
　春歌の足に力が入らなくなってしまう前に、何とかキスは終わった。
　藍が悪戯っ子のように微笑む。
「次は、これくらいしてね？」
　そんな無茶な要求を藍にされても、
「む、無理ですぅ……」
　春歌に出来た口答えといったら……このくらいなものだった。



　甘々バレンタインイベントです。
　本番の前にこれを入れたら、ちょっとだらっとしたので削除しました。
　でも、こういういちゃいちゃ、好きなんです（＾＾；

　紅月夜はまだここまではいちゃいちゃできないんだもーん。

... Close

既刊取り置きについて

　こんにちは、葉明です。
　今日も今日とて、寒い･･･


　すっぱ忘れていました。
　明日１５時から１７日まで、既刊取り置きを受け付けます。
　既刊はほとんど持ち込めませんので、ご入り用の方は、どうぞ仰ってくださいね。
　
　今回は新刊予約はありませんので、後日の通販をお待ちください。
　数部は必ず取り置きますので、通販開始時に新刊が完売ということはありません。
　

　
　そういえば、昨日特典本について書いていて、ふと読み返してみたのですが、重衡と知盛、それから泰衡もかな？
　このあたりはちょっと他より後日譚テイストというか･･･続きっぽいなあと思います。
　他のは、やっぱり小話の印象が強いかな。
　
　
　
　そんな感じです。
　また何かありましたら、お寄せ下さい。

　では、原稿に戻ります。


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

雪が屋根から落ちてくる～

　こんにちは、葉明です。
　

　今日は洗濯物を干していたら、猫ちゃんが庭に来ていて、落ちてきた雪にびくっとして、私に気づいて（遅いよ･･･）退散していました（＾＾；
　東北はまだ雪なのかな。
　交通の乱れが休みに重なると大変ですよね･･･や、平日も別の大変さがあるのですが。
　
　平日は、やはり勤労的な外出がほとんどで、近隣の方かと思いますので、何とかなるだろ～と思ってしまうのですが、休日は遠方からですとか、子供さん連れですとかで、ちょっと事情が異なりますよね。
　
　ヤフーの交通情報も、生きてる路線の紹介が先頭に来ていたので、影響の大きさを思って、自宅でそわそわしていました･･･



　紅月夜の特典本について質問がありました。

　後日譚は、それがなければ本編が補完されないものにはしていません。
　（特典本がなければ読めないものにはなっていません）
　少なくとも葉明は、そのつもり。
　でも、せっかくだから、本編を読んだ方がより楽しめるように組み込んだものにはしています。
　後日譚で、終章の行間を補完したりとか、

　基本的にはコミカル路線。
　それぞれストーリー物にしています。
　
　弁慶と重衡がちょっと艶っぽい展開です。泰衡もかな？
　Ｒ１５と表紙にあるので、それっぽい展開はあちこちに散らしていますが、気軽にその後の世界を楽しんでもらえるように作っています。
　
　実は、初めてオンデマンドでお願いしました。
　どのような仕上がりになるのか、ドキドキです。
　表紙は特殊紙フルカラーで、那由多にデザインをお願いしています。

　表紙は公開しません。
　手に取られた方は、お楽しみくださいね！
　
　･･････しかし、知盛と弁慶が来ないのう･･････
　雪でびちゃーとかになるよりはいいのかな（・・；


　週明けにもまた入稿します。
　お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんが、頑張ってきます。
　少しでもお楽しみいただけますように。


　ではでは、本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

銀世界

　こんにちは、葉明です。
　今日も日記はちょっと短めにしますね。


　今日は一日中雪でした･･･
　関東ほどではないですが。
　我が家は軒が深いので、近所の野良ニャンコが雨宿りとかにきたりもするのですが、さすがに出かけていないのか、来ませんでした。大丈夫かな･･･

　
　豪雪地帯の方にはクエスチョンな話ですが、1ｃｍも積もれば、雪など滅多にない我らの地方の交通はかなりマヒします。
　今回はまだ健闘した方です。
　それでも、出歩く人は少なかったんじゃないのって思います。

　
　ワタシや那由多はもれなくおうちの中にいました。
　それでも寒いんですが、外には絶対にでられない･･････
　昨日買い物を済ませておいてよかったです（＾＾；


　
　紅月夜、特典本は割合にコミカルに書いているので、落ち込む展開を書いた後にいい感じです。
　１冊はもう入稿済みですが、入稿方法が以前と変わっていてビビりました。
　ぶ、無事に入稿できていますように。



　それでは今日は、このあたりで。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

ひー（＞＜）

　こんにちは、葉明です。
　二十年に一度の大雪とか言ってますね、明日･･･
　ひー、です（＞＜）

　お買い物も早めに済ませたりして、おこもりしましょう。
　とか言いつつ、うちは屋内でも寒いので、ぶるぶるしてますけど･･･今日が既に寒いよ･･･



　寒いと普通に指先が動かなくなるのでつらいです。
　春よ来い―！
　そもそもちょっと腱鞘炎がね、ちょっとね･･･（－ｖ－；


　というわけで、短めに、原稿の方に戻ります。

　（気持ちだけは･･･頑張れニッポン！）


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！