分厚い（＠＠；

　こんにちは、桜宵の葉明です。
　今日はいい日和ですね。
　ちょこっとだけ道場に行く予定です。
　もうすぐ試合があるんですよ～



　「酔芙蓉　風花記」の自宅分が届きました。
　ぶ、分厚い・・・
　さすがガッツリ１１人分です。
　那由多さんが呆れたように笑ってました。よくもまあこれだけ書くな、と・・・
　そりゃ死にかけましたから。
　でも頑張ったよ～


　

　そういえば、昨日、姐様がペーパーの雛形を送って下さったのですが、一瞬笑ったのが、

　ラブコレ　直参←

　こら！（＾＾；
　書けば来ると思ってるな。くそ～

　それで、遙か５のタイトルが「花一匁・リターン！」になってましたのを、反逆心的に「夢の屋さんの優雅な一日」にしてやりました。フフフフフン♪
　
　
　ちなみに姐様に逆らえるのはここまでで、ここからずーっと姐様に頭を下げる展開になります。何せ、印刷や梱包や・・・・・・・やあ、ホント、姐様のおかげでこの冊数が出せるんです。葉明ひとりじゃないのよ、桜宵。
　毎度どうもありがとうです、姐様・・・・へこり。


　そして支えて下さる皆様のおかげです。
　少しでもお返しできてるといいなあと思います＾＾


　うたプリですが・・・
　林檎ちゃんのご希望が来てますね。
　林檎ちゃん・・・・そうですねえ、あの男っぷりはよかったですな・・・・♪

　そして、龍也さんの「キスの合図」の続編を願って下さる声（笑）

　え、６人はいいの？（笑）


　Ｓクラス・Ａクラスで分けて２冊にしてもいいんですけど・・・
　やっぱり１冊かな。でも重いんですよねとか、風花記見て思いました（＾＾；
　

　これは、次の知盛祭の長編についても同じことが言えます。
　２冊分冊にするか否か。
　重くてもいいかしら・・・
　それともせめて文庫本にするべきか。
　それとも話を削るか。
　ふふふ、この夏はうっとりできそうです。


　では、このあたりで。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

雨の桜

　こんにちは、葉明です。

　オフ本はすべて入稿し終わりましたぜコンチクショウ・・・！！
　はー、ハードでした・・・・
　
　行き帰りに華鬼やってました。
　入稿の間は雨が降らなかったんですが（降水確率９０％・・・）
　最寄駅から自宅に帰るまでの行程で小雨に当たり、嬉々として傘を広げました♪
　でもあまり変化がなく・・・
　しょぼっとしてたんですが、道の半分くらいで桜が咲き誇り始めました！
　いっぱい濡れないとダメなのね。
　とても可愛くて、本物の桜は、はや葉桜ですが、これで雨の日はいつでも桜が楽しめそうで、よい買い物したとホクホクしました。
　雨の日が待ち遠しくなりそうです。



　知盛の価格に変更があります。

　今回はライトに、艶で、何考えてんのかわかんない知盛にしたかったので、６０Ｐは重いと判断しました。
　よかったと思うですよ～

　虎さんも元の冊数に戻されましたが（・・・・我侭は言えん）
　もう繋いでますので、サンプル代わりに覗いてあげてください。

　

　虎さんと言えば、ちょっと笑ったのが「Ｓｗｅｅｔ　Ｄｒｕｇ」です（笑）
　バーが早くも赤い！あんなに入れたのに元気ですね～
　やー、那由多のあの絵は目を惹くだろうと思うのですが、ハハハハハ・・・
　中身でがっくりされませんように（＾＾；
　

　
　では、ちょっとペーパーとかに移ります。
　順次メールも出してますが、何か間違いがあればご遠慮なくどうぞ。
　
　そろそろ拍手も何か置きたいところです・・・

　それでは、本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

知盛内容変更のお知らせ

　こんにちは、葉明です。
　今更で申し訳ないのですが、ちょっとインフォを自分で見てビビったので、お知らせにあがりました。


　知盛の暁烏です。

　下に畳んでおきますが、ちょっと予告と違います。
　や、あんまり変わらないつもりなんですけど、ちょっと違うかも・・・と。

　感情のすれ違う二人の物語なのですが、この二人、見事に己の感情もすれ違ってます。

　喪失を怖がる心と知盛を欲する心。
　戦を奪われた憎しみと募る想い。

　・・・・・・あれ、やっぱあんまり変わらない・・・・？

　ま、いいや。
　えと、そんなわけでして、実は通販の冊数がまずいことになってまして
　（昨日までにまだ１０しか返せてません！ごめんなさい！！）
　虎さんにお願いできる冊数が見込みよりも少なくなりました。
　
　その関係で、ちょっとお引き受けいただけないかもーなんて思い始めてまして、それもあって下に抜粋をアップしておきます。
　今回は特に、イベント後の通販が受け付けられないので、道は残しておきたいのですが。


　読んでみて「これならいらんですよ」という方は、ご遠慮なくお申し出ください。
　・・・・まあまだ知盛スキ！な方にそんなのはほとんどいないだろうと思うのですが、まあ予防線的に、いたら困りますし。

　
　えっと、よく考えたら、用紙の関係上、インテの特典本はもともと全員がセット買いであっても余る仕様になっています、ということを思い出しましたので、これは今のところ全員にお付けできると思います。
　・・・・ちなみに増やさなかったら、通販でアウト、葉明たちにさえ回りませんでしたよブルリ・・・・

　スパコミの特典本は、やはり確約はできません。
　ぶっちゃけると確か１５冊くらいしかそもそもスパコミには回せてなくて・・・・これこそ増やせよと思うんですが、スパコミの姐御たちにこれ以上の負担はとても申し出られないです･･･ごめんね。
　でも、ほとんどの方は通販やインテの取り置きで申し込んでくれたと思うし、だ、大丈夫だと思うんですよ！

　
　やはり、桜宵は遙か３サークルだなあ、なんて思う瞬間です。
　

　結局の冊数は、やはり現在の人気も手伝って、うたプリが元気です。
　ですが、負けてませんね～
　少なくとも通販は確実に勝利しています（笑）
　まだまだ書くので、ついてきてくださいね


　うたプリですが、那由多さんがお仕事に餓えだしたので、表紙をお願いしました。
　今回、没原稿を「入れてほしかった・・・」とのコメントをたくさんいただきまして、葉明も少し反省したです。
　妥協しなかったのが「誰が為に薔薇は咲く」で、それでやっぱり後悔しなかったんだからやっちゃうべきでしたね。
　なので、罪滅ぼしです。
　ラブコレと夏に１冊ずつオムニバスを出します（＾＾；
　どちらも艶々シチュなのですが、夏に出す単独ＣＰの方はまだ何人か決まっていませんので、よかったら、ご希望を出してみて下さい＾＾
　テーマは「夏」（そのままですねー！）
　南の島オンリーにしようと思ったんですけど、ちょっと難しいかもなので、「夏」（笑）
　先生も入れようか悩み中です。
　実は那月だけはがつっと決まっていたりします。お外で頑張っちゃえばいいんでしょ？（笑）南の島以外だと寒いかもじゃないですか～

　他もこれにしようかなネタはあるんですが、確定はしてないです。そもそも夏の本！


　
　ネタと言えば、遙か５のペーパーも迷ってまして。
　
　・「夢の屋さんの優雅な一日」
　・「花一匁・リターン！」

　で、悩み中・・・
　下の方が風花記っぽいけど、上の方が八葉が出せるし・・・
　
　ネエ（－－）

　
　まあ、現実逃避してないで知盛の仕上げに参ります。
　頑張りますよ！

　
　ではでは、また。

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　応援コメントは本当に励みになっています。
　ありがとうです＾＾
　

　そもそも望美と知盛が接触するだなんて、将臣は思ってもいないはずで、それはおそらく間違っていない。
　だって、そうだろう。
　……こんなことになるなんて、望美だって思ってなかったのだから。
「……それ、美味しいの？」
　ごくごくと呑むわりに、知盛の表情は醒めている。
　そのくせ、望美が声をかけると、知盛は緩く微笑んだような気がした。
菫色の瞳が酷薄な光を宿す。
「別に……そう旨いものでもない。碌に酔えもせぬしな……」
　呑むか、と盃を揺らされたが、望美は小さく首を横に振った。
　呑んだことはないから好きでもないし、そう旨いものではないというなら尚更である。
「……お酒って酔うんじゃないの」
　望美は未成年だから試したことはないが、有川家と春日家の父たちが酒を呑んで酔っぱらっているのを見たことはある。年末とかが多い。
お付き合いなのか、母たちも呑むが、顔を赤らめる程度であまり変わらない。
　だが、知盛の場合、頬が赤らみさえしていないようだった。……何か違いでもあるのだろうか。
「クッ……」
　短く、知盛が哂った。
「まあ……酒で酔う者も、いるだろうな……」
「知盛は違うの……？」
　手を、伸ばしたくなる。
　その酷薄な色に、菫色に、溺れたくなる。
　絶対に届かないのに、こんなにも近いから。
　近くにいてくれるから……触れたくなる。
　―――こうなりたくなかったから、会わないようにしていたのに。
　望美は顔を少し俯けた。
「違う―――のかもしれないな……だとしても、変わらぬが……」
「どうして……？」
　望美の素朴な疑問を嘲笑うかのように、知盛は艶冶な微笑みを浮かべた。
「俺は俺―――だからだ…」
　望美は、どうしてだかぞっとして、身体を縮こまらせた。
　――――強い―――
　知盛は、強すぎる男だ。
　しかもそれは、力―――武力だけの事ではない。
　その心が。
　平家と敵対して、何度も望美は知盛を屠ってきたけれど、それは単に知盛に勝つ気がなかっただけではあるまいか、と望美は思う。
　知盛が本気だったら……先程の打ち合いだって、最後まで知盛が望美を殺す気だったら、負けていたのは望美の方だったはずだ。
　膂力、技の技量、修羅場の数。
　どれをとっても、望美が知盛を明確に上回っているものなんて一つもない。
　いつも知盛は負けたくて負けて、死にたくて死んでいるのだ。
　望美が何かを知盛に願えたことなんてない。
　恐らく、望美以外の誰もがそう。
　この男がこの平穏に飽きたりしたら―――どうすればいい……？
　ふと思いついてしまった疑問に、望美はまた、底知れぬほどの悪寒を感じた。
　それは恐らく、杞憂と呼べるほど遠い未来の不安ではなかった。
（ううん、飽きたりしたらじゃない。きっともう、飽きてる……）
　望美の思考を読んだように、知盛は酷薄に微笑むと、望美の顎を持ち上げて間近に迫った。
「怖いか……」
「…………うん」
　怖いなんてものじゃない。
　とにかく恐ろしかった。
　あれほどの涙を経て、何とか勝ち取ったはずの平和であっても、知盛ならばいとも簡単に壊してしまえそうな気がして。
　いや、実際やるだろう。
　しかもそのとき、彼を止めなければならないのは、きっと、自分―――
（また、斬るの……？）
　ようやく僅かなりと遠くなった、人の肉を断つ感触が望美の中に甦り、望美はそっと息を呑んだ。
　望美の恐怖につけ込むように、知盛は淡く微笑む。
　そしてゆったりと口づけていく。
「お前が俺を愉しませる内は、―――暴れないでいてやるさ……」
「……とも……もり」
　それは理不尽な――この上なく理不尽で、残酷な囁きだった。
　そして、無性に甘美なもの。
（―――知盛……）
　別の時空で恋した知盛を喪った雪の日の記憶が、望美の中で甦る。
　散った命。
　伸ばしても届かなかった掌が、自分の身体を抱き締めてくる。
　再び重なってくる唇を避けることは、望美にはできなかった。―――二重の意味で。



　こんな感じです。
　ライトに酷薄に、艶やかに甘々しく進んでいます。
　
　結構延々艶々で、書いてる葉明のばりえーしょんが試される展開になってきています。

　何でこんなに自分を追い込むのが好きかな私は・・・
　実はＳとか言ってＭなんじゃないのと思う瞬間です。
　（那由多さんは確実にＭ・・・・！！（何の宣言））

... Close

外に出たーい！

　こんにちは、葉明です。
　昨日はちょっと道場に行ってきました。
　
　入稿のときとその道場の行き帰りが電車なので、華鬼やり始めています。
　あまり悪いことは言いたくないので、ぼかして言いますが・・・
　通常版で、よかった・・・（笑）

　ボリュームはあまりありませんでした。
　だってもう華鬼と国一と渡瀬終わっちゃったですよ。マージーですかー（＠＠；

　
　甘いことは甘いのですが。
　スチルもキスシーンとか多いし、華鬼とか「君は本当に人が変わったようですね」とか言いたくなるくらいですし。
　国一はボケてますし、渡瀬は素敵だし。

　でもまあ・・・足りない！！
　まだ全部は当然できていないのですが、物足りなかったあたりを埋めたい気分がちょっと出てきています。
　だって、忠尚にあそこまで言っておいて宗旨替えがはやすぎじゃないかー！！
　そこのところの変遷とですねえ、ほらね、大人だしさ！大人だけど渡瀬で、っていうか奴らはいつ結婚すんのですか！！（笑）

　華鬼とのお話には夜っぽい要素がチラホラ垣間見えるのですが（あくまで垣間見えるだけ）
　国一なんか―――くっ、このヘタレ！！



　・・・・・・とまあ、こんな風に思ってしまうのは、相変わらず知盛が艶方面で容赦ないからです。
　プロットしたのはワタクシですが、キャラ本人がエロくないとこの展開は望めない。
　うん、そういうことだ。
　

　一応（削られなければ）知盛は艶々な３章立てで５２Ｐ予定で進めています。
　まあ知盛なのでうっかり６０Ｐになっても怒られないだろうから、たぶん艶は削りません。
　要は私の睡眠時間が減るだけだよね。ウフフフフ　
　


　葉明は言ったからにはやるのです。
　計画も、最後に帳尻が合えばいいのです（それもどうかと）

　出すと言ったからには出します。
　出すんですよ・・・・・！！
　こういう気合が大事だって、ある人が言ってました（－－；
　何かね、一度諦める癖がついちゃうと、オフ無→コピー本無→ずっと新刊無ってなってしまうそうで・・・・那由多にも言ってみよう（笑）

　まあ葉明も補導されるような見かけほど若くはないのですが、まだ何とか堪えて頑張りたいと思います。
　

　・・・・あと１０日ですね？（にこ！）


　ちょっと疲れてて、変なテンションでごめんなさい・・・
　とりあえず、頑張ります。
　ギブミー、妖精！！


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　あ、孤独のアリアの没原稿についてもありがとうです（＾＾；
　
　　

遙か５・酔芙蓉とトキヤを入稿してきました＾＾

　こんにちは、葉明です。
　

　「Ｓｗｅｅｔ　Ｄｒｕｇ」、予約再開されましたねー。
　問い合わせに葉明も答えられなかったので、ありがたいです。

　インテ・通販の取り置き分は確保しています。
　スパコミ・インテも十分な量を搬入していますが、これは葉明の「たぶん十分」で、実際どうなるかなんてよく分かりません。
　ぶっちゃけ遙か３の新刊の倍を持ち込んだ遙か５／桜智＆小松なんて、これ確か去年のスパコミでしたけど、スパコミは午前中で完売でした。
　で、インテ分を増刷して今に至る―――と・・・

　だ、だってインテは必要ですよ！




　ちなみに雨には当たりませんでした。
　せっかく傘買ったのに。

　葉明、傘あんまり使わないのです。晴れるのよ。曇るのよ。
　なんでしょう、屋内にいる間に降ってくれるんですよ～。
　そんなわけで、傘は買わなくて、しかし、去年の軽井沢以降、気になってた傘があるんですよ☆
　要は土産物屋の量販傘なんですけども、所詮、そんなに使わないしさ～

　皆様も見たことあるかもしれません。
　濡れると桜柄が浮かび上がってくる傘です。
　臙脂色っぽいのを選んでみました＾＾
　
　次の雨の日が楽しみです。
　雨の日なんて楽しみに暫くしていなかったから、何か楽しいですね。


　
　では、遙か３の世界へ埋没ですっ！


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！