デッドヒートですね＾＾；

　こんにちは、桜宵の葉明です。

　や、アンケートが過熱してきましたな。
　デッドヒート！

　一時は知盛は可能性枠の３位に転落しておりました。
　今は盛り返してますね～。


　どうなるやら、非常に楽しみです（笑）
　


　プロット作ってて、おねむになっているのはわんさかありますが、・・・まあね、知盛が多いのはしょうがないんですよ。勝っちゃうのもさー。
　だって、実は将臣と知盛と望美のラブも書いたんですが、これも強固に「知望前提」主張されてね・・・
　ほら・・・・貢献とか貢献とかメールの頻度がものを言うんですよ。
　ヒノエだって今回オフ本三冊とか、諦めなかったのってヒノエファンの鼓舞ですし。


　・・・・それでですよ。
　昨日の日記は失礼しました。
　そうよね、他が書いてるからいいって話じゃないですよね。うう照れますが・・・
　特に後日譚は桜宵以外には無理ですよねえ・・・

　ごめんね？
　ちゃんとわかってはいるんですよー。
　でもなんてゆーの、天邪鬼で申し訳ないです・・・（－－；


　アンケートは１０日までです。
　上位２つはお約束します。夏インテに出します。
　残りは・・・余力次第で４つまでは・・・・・・！

　それ以外についても、今後の検討対象になる可能性があるので、よかったらご参加くださいね。
　
　ではでは、原稿に戻ります。


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　夏バテにはお気を付け下さいね～

どうしたものやら・・・

　こんにちは。
　今日は暑さがまだましですね。何か妙にイクラが食べたいんですが、何故だ。


　知盛の件で姐様からメールが来ました。
　姐様当初、今回のアンケートは知盛関係ないからスルーのおつもりだったそうで。



　知盛至上主義者め・・・・・！



　それでも同じ気持ちでいた知盛ファンが集結しただけだろうから、今回はコピー２冊のままでもいいんじゃない、というのが姐様の意見でした。
　まあね、潮騒はオフ化決定したしね・・・・・・！
　今回は他のＣＰに譲ってもと思いつつ、わ、和議後…！という感じのご意見もあったりして。

　総じて、知盛ファンは大人で、かつ、我侭というか正直というか、そんな方が多いです。
　大人だから、譲るべきところは譲って下さる。
　けれど、・・・・・・・・知盛がいいんですよね・・・・・・・・・・

　まあヒノエはねえ・・・他に書く人もいないわけじゃないし今回は１冊でいいかなと思うんですが。
　月の船も伸びてきてますね。
　これも無碍にはしたくないなあ・・・うーん・・・・でもそんなにヒノエの両親からみましたっけ・・・・？
　むしろ熊野水軍じゃないの？？

　重衡さんのコメントも熱いですねえ。
　確かに奴と行くと避暑って何、になりそうです。夏バテ必至？！

　将臣が後退してますね（笑）
　頑張って！＾＾


　・・・・・・・・あとは何冊書くかって話ですよね・・・・・・・・・

　
　一応知盛１冊はあげました。もうちょっと目途つけないと、確約は・・・
　上位２位はお約束します。
　それが知盛を除くか否かはまだ考えますが。
　

　ではではそんなところで。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　

七夕～

　こんにちは。
　震度１？って思ってたら、訂正されました。２だそうです。
　でもあれで２なんだ！（＠＠；
　結構揺れましたよ～
　皆様は大丈夫だったですか？

　しかし、震度２であれだけ揺れるなら、今も震度３クラスが頻発している被災地の方々の心労はいかばかりか・・・
　うう、微力な募金しかできない我が身が情けないですが、どうか頑張って・・・・！（＞＜）


　七夕の夜ですが、晴れて巡り会えるといいですね＾＾
　いくつもの願いが叶いますように！


　さて・・・
　いくつか拍手やアンケートのコメントで知盛に関するご意見、励ましをいただきました。
　皆様、お優しい・・・・（；；）
　中には来年の夏でも待つとまで・・・・・！そんな、来年の約束までしていただけるとは・・・・！（；；）
　もちろん待たせてもそんなに待たせないよ・・・！（熱）
　
　
　「どうしてもダメ」と言われていたので控えてましたが、あの先が読みたいんです―――

　
　・・・・・・・・というお声に本気で応えるならば、コピー誌はどう考えても無理です。
　くるくるみたいに連作になるのもありますが、あれは思いっきり結果なんですよね・・・・
　私は「くるくる、狂り」で終わる気で、これもリクエストに負けたという。
　
　最初から連作になるとわかっていてのコピー誌は、性格上できません。
　在庫管理の観点からも、やめた方がいいのはよくわかっています（葉明は学習した！！）

　・・・・・・・・・・というわけで、「潮騒」をやるのなら、オフ本にします。
　潮騒を再録しての本になるでしょうから、最初から若干価格は落とします。コピー持ってたら値引きとか、不器用すぎて葉明はできません。
　とはいえできて－１００円くらいだけどさ。
　那由多さんに打診して、カラー原稿のＯＫをもらいました。
　照準は１１月のアンジェか冬コミです。
　最悪春には出します。夏まで待たせませんよ・・・！


　
　では今回はどうするか。
　案としては二つです。

　１、知盛は２冊は出るわけだし、オフは確約するし、遠慮してもらう。
　２、あくまで票数はあるわけだから、コピー誌３冊にする。

　心情的には、半々です。
　他に譲ってあげてほしい気持ちもある。票数は気持ちですから、無碍にもしたくない。
　もんもんもん・・・・・

　ちなみに３冊にする場合は、コピー誌アンケートで比率が高い「和議後」ですね。
　姐様にも隠してきたオフ本ネタをおろします。
　ちょっと潮騒じみた二人です。
　代わりにやるならこれだと思うんだ！


　あとはまあ・・・・１０日の結果いかんですね。
　そのくらいには２冊はあがってるはずなので・・・・・・なので・・・（小さくなる）

　できる限りやりたいと思います。
　申し訳ないですが、遙か５はもう隙間がないのでオムニバスで勘弁してください（ぺこ）
　遙か５はラブコレで、二世と一緒に何か書きますということで・・・・・・・・・・何書くんだろう？
　他の方も結構書いてるみたいなので、もういいかなーなんて思い始めているのですが・・・


　そういえば、那由多さんが、花片集のカバーと怨霊姫　知盛編の表紙ラフをあげてくれました。
　知盛編は今までと一転した感じの絵です。今まで切なさが前面に出てた感じですが、華やかで力強いイメージです＾＾
　出来上がりが楽しみです＾＾


　頑張りますよー！おー！！


　知盛ファンの熱意に応え、ちょっと抜粋です。


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！



　

 

 

　―――雨が降っていた。

　強く、激しく、何かを覆い隠すかのように。

 

 

 

 

　真夏の熊野である。

　買い物に出ていた望美は、突然の雨に弾かれるように走って、雨宿りの木陰に入った。

　皮肉なことに、その途端、雨足は弱くなった。

このくらいなら、雨宿りせず帰る方を選んだ、というくらいに。

しとしとと緩い雨を睨む。

「……もう、最悪」

　望美は小さく毒吐く。先客に気づかずに、雫を乱暴に払った。

　そのとき、小さく哂う声が響いて、望美はぎくりと身を強張らせた。

「……待ち人は来ず、珍客来る……か」

　―――聞き覚えのある声だった。

　望美は強張った目のまま、ゆっくりと振り返り、その姿を認めた。

　望美の払った雫がかかったのかもしれない、男は銀の髪についた水滴を指で払って、それを舐めた。

　優雅な―――それでいて獰猛な獣を思わせる仕草。

　その人に、望美は見覚えがあった。

　それはもう、嫌というほどの。

「あなたは……平知盛！」

　気づいたときには、抜刀していた。斬りかかる！

「くっ…」

「―――いい太刀筋だ、娘…」

　受けられた。

　知盛は泰然としていて、何の構えもしていなかった。望美が剣を抜くタイミングはまさに絶妙だった。

　知盛が並の武将ならば、何が起こったかもわからぬままに絶命していただろう。

　だが、あいにくと知盛は並の武将ではなく、望美もまた、この一太刀ですべての決着がつくとは思っていなかった。

　だが、手傷ぐらいは負わせたかったものを。

「―――俺の名を知っていたな……何者だ…？」

　剣戟が響く。

　雨足は、再び激しくなっていた。さっき知盛の囁きが聞き取れたのが嘘のように。

　雨が、頬に痛いくらいに当たる。だが、そんなことは気にもならなかった。目の前のこの男しか見えない。考えられない！

「何者でもいいでしょう」

　どうせ気にもしていない癖に―――

　望美はようやく双刀を抜いた知盛から距離を取って慎重に構えた。

　再び撃ちかかる。だが、それは、まるで分かっていたと言わんばかりに余裕で受け止められ、望美もまた分かっていたから、鍔迫り合いにはせず流すように離れた。

　ここが舞台のような美しい流れでありながら、確かに殺気の籠る剣。

知盛は酷薄に笑った。―――この女、面白い。

「クッ……そうはいかんさ」

「何故」

「知っておきたいものだろう……自分に斬りかかってきた女の名、くらいは……」

「あなたが？」

　望美も嘲笑するように笑った。

「わざわざそんなことをしているなんて、聞いたこともないけれど」

　また、見たこともない。

　獰猛な獣のような男に、そんな流儀があるならば噂にくらいなるだろうに。

「クッ…俺を……よく知っているな」



　よく書く出だしです（臆面もなく・・・・）


　知盛と望美の立ち位置を考えるのが好きです＾＾

... Close

悩～

　こんにちは。
　昨日は地震で揺れました。
　震度１って感じじゃなかったんだけど・・・・（－－；
　震度１だそうです。こんなに揺れるんだ！



　・・・・「潮騒」なあ・・・
　と思いつつ読み返し、蒼白になりました。

　あわわわわ、そ、そうですよ。これ、１回限りのつもりで書き方変えてるから、これやるなら一番ラスト・・・！書き方が変わるんですよ・・・・！
　し、しかも・・・・
　ちょ、これ、続きってコピーは無理じゃないですか・・・！？少なくとも艶は無理でしょ！えっ、いいの？！だ、ダメですよね・・・・・・・・ぎゃあ、どうしよう（＠＠；
　
　実は、今書いてる悪い男の知盛が、どうしても悪い男で終われなくて（ハッピーエンド主義）オフ本の予感がする今、その知盛も危険なんですが・・・・
　姐様はね、「オフに１冊格上げされて、次に必ず書くって言ったら心優しい知盛ファンは許してくれるよ」って言うんです・・・・けど・・・・
　


　・・・・・・・・でも次とかって１１月じゃあ・・・・・・・・・・・・・



　え、ぐわ、どうしよう！
　わ、悪い知盛差し替えていいですか。ちょっと危険な知盛で！？
　悪辣系でいきたいので、それは嫌と言われてもやるし、今書いてる知盛はオフで出しますが・・・・・
　で、できれば８月に。


　し・お・さ・い、ですよ、問題は！



　あれがいいの？あれしかダメなの？
　それとも知盛なら許されるの、どっちー！！！

　真面目にオフ２本追加は無理無理無理ですて！死ぬよ！！
　ぎゃー！どうしようー！！


　
　他のアンケートもですよ。
　上位５つ、プロットは作りました・・・・忘れるから。
　でも、どれ書くのだろう・・・・ブルリ（－－；）

　夏ということを考えたら、将臣と重衡さんですよね。重衡は京が勝ってますねえ。
　エタトラと月の船ならエタトラなのか・・・でもこれ季節関係なくないかな・・・・
　まあ勝ったら書きますが・・・・

　うーん、うーん・・・・・


　意見は・・・・無視したくない・・・・・・・です、どれも・・・・・・・
　し、しかし葉明の身体は一つ・・・・
　うう、小人さんが欲しい。


　もうちょっと悩みます。
　投票期日は１０日までなので、それまでに私もちょっといろいろ・・・・・考えます・・・・・・・


　はう。

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　メールもありがとうですよー！

　　　

ドバっと短時間

　こんにちは。
　昨日は「雨が降らない」とか言ってたら、その後、どばばばと降りました。
　夕方から、真夜中まで。
　それ以降も降ってたら、雷凄かったし、誰かの寝床の隅をお借りしようと（雷嫌いなんですよ・・・）思っていましたが、あいにくやみました。ちっ
　葉明の部屋にはクーラーがありませんので、氷枕で寝るのです・・・


　虎の穴様から追加発注のご依頼が来ました。
　「emporte」ですね。
　今日、通販のメール便と一緒に出しますので、あさってくらいには反映されると思います。
　・・・そしてよく見たら、「愛し君へ」も残部僅少になっとりますね。
　たくさん注文していただいたおかげですよ。ありがたや～

　ちなみに、葉明が驚いているのは「ダブルゲート」で、手元在庫と書店在庫合わせても、かなり少ないです。
　何故だ！パラレルで鬼畜で・・・・・・・何故だ！！！（笑）
　予想外です（＾＾；
　まあそう言っても、「夢の通い路」もぎりぎり踏みとどまってくれましたから・・・大丈夫だとは思いますが。


　
　アンケート、もうのんびり投票している場合ではないとばかりエタトラにヒノエファンが集中するかと思ったら、意外に粘っています、月の船。
　
　弁慶はあれですね～
　思い出せば、アンケートで黒弁慶・黒ヒノエが独走して「朱色の檻」書いたんですよ～。
　ついでに「秘メ事」も出しちゃえってなって、そうしたらスペースが弁慶の先頭・壁だったんですよ。
　さすがにその位置でこのラインナップはまずかろうって、白弁慶な「セイレーンの呪歌」書いて～。
　あはは、この日は知盛が白担当でしたね～。

　・・・・・・で、結局７冊でしたか、書いて。
　あはははは～
　あのときは「さ、三か月分だから１カ月２冊って感じで妥当です！」とか言い訳してたなあ（遠い目）
　今じゃ言い訳さえも聞いてもらえない・・・・で、でもそんなスパスパ書いてるわけではないんですよ！


　とまあ愚痴ったところで、原稿に戻ります。
　


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました＾＾