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 こんにちは、葉明です。

 残り6P……!ですが前書きは消えるなあコレ、な御伽噺の抜粋をしています。
 よかったらご覧くださいね。


 今日に差し掛かりましたが、通販・取り置き連絡を完了しました。
 酔芙蓉を選ばれた方には質問も載せていますので、もしよろしければ拍手なり、メール返信なりでお答えいただけると嬉しいです。
 もちろん、金額で判断もできますので、連絡なしでも構いません^^


 拍手も来週にはぼちぼちとあげていきますね。
 今のところリクエストはチナミとヒノエが来ていますが、ヒノエは書いたつもりなんだぜ(^^;
 

 今回もいっぱい書きました・・・・
 祭りって言うからには!とか思っちゃったのと、将臣も知盛もリクエストされるしで・・・
 ねえ。
 乗りやすい性格がいかんのですが。

 ほら、遙か3減っちゃったし・・・
 5も書いてみたらまた読みたいとか言われちゃったし・・・・
 そしたら嬉しいじゃないですか?
 かといって、他も疎かにするわけには・・・・

 ねえ?(--)


 実は、夏に「君の傍3」も虎視眈々と狙ってるのですが、いかんせん印刷所のHPが更新されない。
 ・・・・・・え、マジであなた夏コミとかインテとか、やらない気ですか。
 ホント、君の割引が頼りなんだけど・・・・・ねえ更新して?


 夏のスケジュール網がすでに狭まりつつあるのですが、頑張って書きたいですね。
 ただ、こっそり言うと、今回君がために元気につぎ込み過ぎて、書いても出せない確率まで出てきたんですよ(笑)
 怨霊姫・ヒノエ編。
 出るか否かは君がためにかかってますよ

 これもまたプロット見た那由多さんが遠い目してましたね~
 資料も集めるのが大変でした。
 


 ではでは今日はそんなところで・・・
 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!


拍手[3回]



 
 
「―――目が覚めた?」
 小松はゆっくりと振り返った。
 目が覚めたゆきは、自分の身に起きたことを悟り、少し呆然とした顔をしている。
 そんな表情さえ愛らしい少女。
「あ、…あの、私……」
 惑う表情はいじらしく可愛らしいのに、何故か見ていることができなくなって、小松は顔をふっと逸らした。そして何でもないことを言う。
「皆には知らせてあるよ。君が疲れて寝てしまったから、休ませてあること……明日には送る、とね」
 ゆきの顔が強張った。
 小松は苦笑する。
「桐生くんか八雲くんあたりが怒鳴り込んでくるんじゃないかって思ってたけど……意外にそうでもなかったね。信用されてるのかな」
 ―――もっとも、と小松は言う。
「まったく信用ならなかったわけだけど、ね」
「そんな……!」
 ゆきはどうやら反論しようとしたようだった。
 だが、それを小松は封じ込める。
 唇で。
 そしてそのまま組み敷いた。
 そこには昨夜、小松が剥いたままの裸のゆきが現れる。
「―――信用ならないでしょ?君に、こんなことをしたんだから。……恋人でもないのに」
 後半の囁きは、ゆきには聞こえないほどに小さく。
 だが、聞こえても構わなかった。
 どちらでも構わない。
「こまつ、さ……ッ」
「抵抗は駄目だよ。今更でしょ?」
 小松は薄く笑い、裸のゆきの身体を、再びたどり始めた。昨夜のように。
「アッ…んんっ!」
 肩を甘噛みすると、ゆきの身体は大きく震えた。
 敏感なのだ。
 どんな愛撫にも健気な反応を返し、受け入れる。
 だが、ゆきは穢れなき神子のまま。―――消えない八葉の宝珠が、その証だった。
(まるで君そのもののようだね)
 何ものにも染まりそうでいて、決して染まることのない白。
 まさに白龍の神子にふさわしき色の。
「本当に……随分淫らな身体だよね、君は。……途中で気をやってしまったのを覚えてる?初めてだったのに」
「―――っ…」
 ゆきは快楽に震えながらも、その瞬間、表情を強張らせた。―――潔癖なところがある少女だ。自分が自分で、許せなかったのかもしれない。
 小松はほんの少しだけ自分の行為を悔いた。
 ゆきの初めてを奪ったのが自分であるという、仄暗い興奮を覚えながら……。
 
 

 ほぼ冒頭、ですね。
 あれもこれもやりたいけれど、書ききれるのかしら…
 少々不安です。
 
 プロットを話した時、オフ本じゃないのって那由多さんに言われました。
 よくある話というやつです。
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