更新日記
こんにちは、葉明です。
那由多さんがカレンダーを見て白くなっていました。
那由多さんがかくカレンダーの〆切も近いのです。
それをさっぱり忘れていたそうです。
ちなみに意地でも敦盛は書きおろすそうですが、意地がなくても泰衡と銀は書き下さぬと、今まで君は描いたことがないと思うんだ・・・・・・
多難です。
よって、三国恋戦記は最後まで出てこないそうです。
・・・・・なので、抜粋を先にあげておきました(笑)
書きあがったのになあ。
虎さんが「カーマインローションの追加をおくれよ」とメールくださったので、「じゃあ濡れ桜と確かに恋だったも追加させてよ」とおねだりしました。
「いいよ」との返答が今来たので、明日にも追加します。
買い逃した方はご利用ください~
ちなみに虎さんで買われて、サンドな展開の「カーマインローション・パッション!」が欲しい方は、トキヤの香りを合言葉に、次の通販時にでも申請してください。
これのみでもOKですが、その場合も送料は申し訳ないのですが、ご負担ください・・・。
今回の追加納品につけてしまおうか悩んだのですが、前に買って下さった方が損をするようで・・・踏み切れませんでした(--;
面倒かけて、ごめんなさい・・・
次からもうちょっと早く書きますー。
昨日はちょっとまじめな弱音をこぼしてしまいました。
うん、ありがとうございます。
優しいお気持ちが嬉しいです~!
苦しんで書いてるわけではないので、ご安心くださいね。
ただこう、ふっと考え込む瞬間があるというか・・・・ね。
そんなこんなもあって、9月はちょっとお休みしたのですが、これが葉明の性に合わなかった・・・・(--;
動いてないと死ぬのよね。
ヒーって言いながら走り回るのが好きみたい。
根っからのサメ気質でございます。
支えて下さる方が多いので、本当に助かっています。
とりあえず、今日のところは三国恋戦記の抜粋をお楽しみいただけたらなあと思います^^
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
那由多さんがカレンダーを見て白くなっていました。
那由多さんがかくカレンダーの〆切も近いのです。
それをさっぱり忘れていたそうです。
ちなみに意地でも敦盛は書きおろすそうですが、意地がなくても泰衡と銀は書き下さぬと、今まで君は描いたことがないと思うんだ・・・・・・
多難です。
よって、三国恋戦記は最後まで出てこないそうです。
・・・・・なので、抜粋を先にあげておきました(笑)
書きあがったのになあ。
虎さんが「カーマインローションの追加をおくれよ」とメールくださったので、「じゃあ濡れ桜と確かに恋だったも追加させてよ」とおねだりしました。
「いいよ」との返答が今来たので、明日にも追加します。
買い逃した方はご利用ください~
ちなみに虎さんで買われて、サンドな展開の「カーマインローション・パッション!」が欲しい方は、トキヤの香りを合言葉に、次の通販時にでも申請してください。
これのみでもOKですが、その場合も送料は申し訳ないのですが、ご負担ください・・・。
今回の追加納品につけてしまおうか悩んだのですが、前に買って下さった方が損をするようで・・・踏み切れませんでした(--;
面倒かけて、ごめんなさい・・・
次からもうちょっと早く書きますー。
昨日はちょっとまじめな弱音をこぼしてしまいました。
うん、ありがとうございます。
優しいお気持ちが嬉しいです~!
苦しんで書いてるわけではないので、ご安心くださいね。
ただこう、ふっと考え込む瞬間があるというか・・・・ね。
そんなこんなもあって、9月はちょっとお休みしたのですが、これが葉明の性に合わなかった・・・・(--;
動いてないと死ぬのよね。
ヒーって言いながら走り回るのが好きみたい。
根っからのサメ気質でございます。
支えて下さる方が多いので、本当に助かっています。
とりあえず、今日のところは三国恋戦記の抜粋をお楽しみいただけたらなあと思います^^
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
このまま、どうにかなってしまいそうだ―――花が身体を固くしたとき、孟徳が何でもない口調で、言った。
「ああ、実は―――公玉殿を殺さなければならないかもしれなくてね」
「えっ?」
甘い空気に身を浸す暇もない。
どこか冷たさを孕んだ眼差しと、告げられた言葉の冷酷さに花はゾッとした。
「そんなっ……処分しないって!」
「情勢が変わったんだよ。君の下働きのおかげで、彼も永らえていたけれどねえ」
口調はいたってのんびり、表情も笑顔で、とても人の命を絶つことを話しているようには感じられない。
ただ、瞳だけがそれを裏切っていた。
冷たい。
―――いつか見た、炎の中、表情も変えない孟徳の横顔が花の心を過った。
「ね、今度こそ身体を対価にしてみる?」
「――――え?」
ひょい、と花の身体は、孟徳に抱き上げられた。
「だって、公玉を殺されたくないんだよね?あの男にそんなに価値があるなんて思わないけど」
「え、あ、あの孟徳さんっ?」
「行先変更~。落ちちゃうから、暴れないでね?」
孟徳はすたすたと回廊を進み、奥まった扉の前で立ち止まった。
「―――開けろ」
それだけで、両開きの扉は開く。
孟徳はその中に足を踏み入れると、前を向いたまま、冷たい声で命じた。
「呼ぶまで誰も通すな」
「かしこまりまして」
控えていたと思しき女官が、一礼して扉を閉め、去っていく。
「ひゃっ…も、孟徳さん……」
ベッドに投げ出された花は、怯えて後ずさった。
男と二人、寝台で、身体をと言われ、―――さすがにどういう意味なのか分からないほど花も幼くはない。
だが、唯々諾々と受け入れられることではもちろんなかった。たとえ誰かの命と引き換えなのだとしても。
けれど。
「花ちゃん、たっぷり可愛がってあげるよ」
甘い声に、身体が金縛りにあったように動かなくなる。それでも心は悲鳴をあげる。
「――――やっ……!」
高い、悲鳴を上げた。
それでも、部屋には誰も入ってはこなかった。
三国恋戦記です。
ちなみに、次の新刊は玄徳×花←孟徳です(なので孟徳のコピーも書くでしょう)
・・・・オムニバスが先かもですが。
シリアスです。
書いててとても楽しかったです。元譲が。
(そこか!)
「ああ、実は―――公玉殿を殺さなければならないかもしれなくてね」
「えっ?」
甘い空気に身を浸す暇もない。
どこか冷たさを孕んだ眼差しと、告げられた言葉の冷酷さに花はゾッとした。
「そんなっ……処分しないって!」
「情勢が変わったんだよ。君の下働きのおかげで、彼も永らえていたけれどねえ」
口調はいたってのんびり、表情も笑顔で、とても人の命を絶つことを話しているようには感じられない。
ただ、瞳だけがそれを裏切っていた。
冷たい。
―――いつか見た、炎の中、表情も変えない孟徳の横顔が花の心を過った。
「ね、今度こそ身体を対価にしてみる?」
「――――え?」
ひょい、と花の身体は、孟徳に抱き上げられた。
「だって、公玉を殺されたくないんだよね?あの男にそんなに価値があるなんて思わないけど」
「え、あ、あの孟徳さんっ?」
「行先変更~。落ちちゃうから、暴れないでね?」
孟徳はすたすたと回廊を進み、奥まった扉の前で立ち止まった。
「―――開けろ」
それだけで、両開きの扉は開く。
孟徳はその中に足を踏み入れると、前を向いたまま、冷たい声で命じた。
「呼ぶまで誰も通すな」
「かしこまりまして」
控えていたと思しき女官が、一礼して扉を閉め、去っていく。
「ひゃっ…も、孟徳さん……」
ベッドに投げ出された花は、怯えて後ずさった。
男と二人、寝台で、身体をと言われ、―――さすがにどういう意味なのか分からないほど花も幼くはない。
だが、唯々諾々と受け入れられることではもちろんなかった。たとえ誰かの命と引き換えなのだとしても。
けれど。
「花ちゃん、たっぷり可愛がってあげるよ」
甘い声に、身体が金縛りにあったように動かなくなる。それでも心は悲鳴をあげる。
「――――やっ……!」
高い、悲鳴を上げた。
それでも、部屋には誰も入ってはこなかった。
三国恋戦記です。
ちなみに、次の新刊は玄徳×花←孟徳です(なので孟徳のコピーも書くでしょう)
・・・・オムニバスが先かもですが。
シリアスです。
書いててとても楽しかったです。元譲が。
(そこか!)
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