更新日記
こんにちは、葉明です。
今日から葉明も長袖です^^
レンが仕上がりました。
那由多さんの絵のせいで、艶シーン2P追加。
いつになく延々と続いてイヤンな感じです。
後悔はしていない☆
知盛に移っています。
この分だと、コピー誌出せそうなんですが、1冊か2冊か悩みます・・・
むしろゼロにしてしまうか。
11月も12月もガッツリな分、余力を使い切るのが怖い。
かといってブレーキかけるのは慣れてないんですよ・・・・!
15時の発表までもう少し迷います。
※決めました~
無料誌を1冊追加しておきますので、お楽しみいただけると幸いです。
15時から新刊予約・既刊の取り置きを始めます。
特に、遙か3/譲と白龍のコピー誌につきましては、かなりの少部数になることが予想されます。
欲しいよ、という方は取り置きなさってください。
新刊予約は通販のみでお願いします。
どうしても会場で欲しい方は、一度ご相談くださいませ。
でも、新刊はそれなりに持ち込んでるので、コピー誌以外は大丈夫だと思うんだ・・・
どなたも楽しんでいただけると嬉しいです。
欲しい方に行き渡りますように。
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
今日から葉明も長袖です^^
レンが仕上がりました。
那由多さんの絵のせいで、艶シーン2P追加。
いつになく延々と続いてイヤンな感じです。
後悔はしていない☆
知盛に移っています。
この分だと、コピー誌出せそうなんですが、1冊か2冊か悩みます・・・
むしろゼロにしてしまうか。
11月も12月もガッツリな分、余力を使い切るのが怖い。
かといってブレーキかけるのは慣れてないんですよ・・・・!
15時の発表までもう少し迷います。
※決めました~
無料誌を1冊追加しておきますので、お楽しみいただけると幸いです。
15時から新刊予約・既刊の取り置きを始めます。
特に、遙か3/譲と白龍のコピー誌につきましては、かなりの少部数になることが予想されます。
欲しいよ、という方は取り置きなさってください。
新刊予約は通販のみでお願いします。
どうしても会場で欲しい方は、一度ご相談くださいませ。
でも、新刊はそれなりに持ち込んでるので、コピー誌以外は大丈夫だと思うんだ・・・
どなたも楽しんでいただけると嬉しいです。
欲しい方に行き渡りますように。
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
きっかけは猫のいたずら。
誓って他意はない。
やわらかな身体。
偶然組み敷いた感触は儚く、覗いた瞳は透明な色をしていた。
何も映さないようでいて、何もかもを呑みこんでいるような。
(その目に俺だけ映してほしい)
(そんなこと、考えてはいけないのに)
(――――だってきっと、本当ならば兄上が彼女の八葉)
チナミの胸を正体不明の痛みが襲う。
チナミは束の間、何もかも忘れて、ただその瞳の色に溺れた。
だから。
「………チナミくん?」
「チナミくん………チナミくんってば!」
「わっ!」
ゆきの呼ぶ声にも、当然のことながら気づかなかった。
チナミはハッとする。
儚い肢体。
………何故ゆきが俺の下に………下………した………。
お、おおおおお俺は何をしている!!!!
「わ、わああっ!」
「わっ」
ゆきも驚いた。
チナミが突然、大きな声を上げたから。
何度呼んでも気づいてくれなかったのに。
「だ、大丈夫?」
「あ、ああ。大丈夫だ。その、すまなかった」
そっと手を引いて起こしながら、チナミの頭はまたその頼りない重みに沸騰しかけた。
何だか物凄く緊張する。
ゆきは特になんとも思ってないようなのに。
(そ、そそそそうだ!ねこのせいで転んだだけだ!)
(馬鹿!意識し過ぎだ、俺はっ!!)
何度も何度も言い聞かせる。
そのうち自分が馬鹿なようにさえ思える。
だって、ゆきは、普通の顔で、ねこの行った方向を見つめるばかりで。
「くそっ・・・・・・失礼する!」
「えっ、チナミくん、治療―――」
「いらんっ!!」
これ以上失態をおかさないために、チナミは大股で出て行った。
ゆきは呆然とそれを見送る。
そして、ちょっとばかりうつむいた。
(……チナミくんにばれちゃったのかな。私が、………)
(馬鹿、意識しすぎだよ。チナミくんは、そんなつもり、ないのに……)
頬の熱さをごまかすために、ゆきはもう一度窓に寄る。
(都が帰ってくる前に、ほっぺた赤いの、なおるといいけど……)
なかなか難しそうだ。
ため息をつくゆきの前にさっきのねこがまた来ていて、ゆきを見て上機嫌に鳴いた。
消す前にちらりと。
明日は前のヒノエを載せます。
これは確か、配信イベントのリメイクですね。
誓って他意はない。
やわらかな身体。
偶然組み敷いた感触は儚く、覗いた瞳は透明な色をしていた。
何も映さないようでいて、何もかもを呑みこんでいるような。
(その目に俺だけ映してほしい)
(そんなこと、考えてはいけないのに)
(――――だってきっと、本当ならば兄上が彼女の八葉)
チナミの胸を正体不明の痛みが襲う。
チナミは束の間、何もかも忘れて、ただその瞳の色に溺れた。
だから。
「………チナミくん?」
「チナミくん………チナミくんってば!」
「わっ!」
ゆきの呼ぶ声にも、当然のことながら気づかなかった。
チナミはハッとする。
儚い肢体。
………何故ゆきが俺の下に………下………した………。
お、おおおおお俺は何をしている!!!!
「わ、わああっ!」
「わっ」
ゆきも驚いた。
チナミが突然、大きな声を上げたから。
何度呼んでも気づいてくれなかったのに。
「だ、大丈夫?」
「あ、ああ。大丈夫だ。その、すまなかった」
そっと手を引いて起こしながら、チナミの頭はまたその頼りない重みに沸騰しかけた。
何だか物凄く緊張する。
ゆきは特になんとも思ってないようなのに。
(そ、そそそそうだ!ねこのせいで転んだだけだ!)
(馬鹿!意識し過ぎだ、俺はっ!!)
何度も何度も言い聞かせる。
そのうち自分が馬鹿なようにさえ思える。
だって、ゆきは、普通の顔で、ねこの行った方向を見つめるばかりで。
「くそっ・・・・・・失礼する!」
「えっ、チナミくん、治療―――」
「いらんっ!!」
これ以上失態をおかさないために、チナミは大股で出て行った。
ゆきは呆然とそれを見送る。
そして、ちょっとばかりうつむいた。
(……チナミくんにばれちゃったのかな。私が、………)
(馬鹿、意識しすぎだよ。チナミくんは、そんなつもり、ないのに……)
頬の熱さをごまかすために、ゆきはもう一度窓に寄る。
(都が帰ってくる前に、ほっぺた赤いの、なおるといいけど……)
なかなか難しそうだ。
ため息をつくゆきの前にさっきのねこがまた来ていて、ゆきを見て上機嫌に鳴いた。
消す前にちらりと。
明日は前のヒノエを載せます。
これは確か、配信イベントのリメイクですね。
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