更新日記
こんにちは、葉明です。
またしても日付を越えてしまった・・・
最近日記が飛び石で失礼しています。
今日は、ここのところの寒暖の差が激しいせいか、やたらと寒がっていました。
外やおうちはそうでもないけど、お店が寒い(ぶるぶる)
お風呂に入って温まったら不調はなくなったから、凍えていたのか・・・
い、今から?!って感じで、自分の適応能力のなさにブルリです・・・
夏冬って、大概毎日似た感じの服装でOKなんですけど、春秋は気温差が結構あって大変ですよね。
冷え込んだ日の翌朝が暖かかったりして、通り越して暑かったら長袖で蒸れて、服装軽めで過ごしていたら反動でクシュン!とか・・・(--;
変温動物な葉明には難しい季節です。
あんまり苛めないでいただきたい・・・(;;)
何となく、原稿の合間に「怨霊姫 花片集」を読み返しています。
いや、オムニバスを書くためもあるのですが。
怨霊姫は、望美が平家方、いわゆる還内府的立場で戦うお話です。
将臣と譲が宇治川に現れるので、上巻はまさしく超序章(笑)
わざと省いた戦の経緯や平家での暮らしを花片集では書きましたから、葉明が非常に楽しんでいる様子が読んでいるとうかがえます(笑)
水島の戦は、本当に日食が起こったっぽいのですが、ここで望美が「長くは続かない」と断言できるのは現代人ならではで、お気に入りの部分です。将臣もそんな感じで戦ったのかなーとか。
将臣編の中では「春嵐」「弓を引く心」が好き。
桜姫―――望美に片恋する男たちがたのしいです。
知盛編・将臣編ではそれぞれでヒノエくんの立ち位置が違うのですが、それも好き。
逆に弁慶は一貫して弁慶なのですが、平家との絡みが書けて、そこが楽しかったです。
上巻・知盛編通しての、知盛と望美の関係性も好きですが、他の巻の知盛も実は好きだったりします。
上巻で既に知盛は望美に好意をもっているので、他の巻では片恋なんですよね。
あの不遜な男が片恋・・・!!(だめよ、葉明。彼には姐様の加護があるのよ)
いやー、書いてて楽しかった。
怨霊姫は望美が知盛の身内なので、関係性が深いのがいいですね。
オムニバス、本編にはいない教経を書くなら資盛も書いて下さいよと那由多さんは言うのですが、この少年も好き。
都落ちの際、平家は実は一枚岩ではなく、故重盛の一派は京に残っています。
何故かその筆頭格の惟盛は一緒に来るんですけど・・・複雑なあたりですよね・・・
惟盛は望美が好きだったので、還内府な立場の望美にも好意的ですが、これはあくまで重盛のような総領ポジションに過ぎなかったせいもあるんだろうなあと思います。
還内府な将臣は、ある意味完全に重盛に成り代わってしまってますからな(--;
なので、怨霊姫で、総領・望美に反発したのは、惟盛ではなく資盛です。
怨霊姫異聞2でちらりと書きましたが、反発しつつも和解した少年の恋を那由多さんは期待しているようです。
何せ、那由多さんは大人より少年が好きだもんね・・・
ちなみに、今回、実は平家オムニバス的な原稿で「惟盛×望美」を依頼されて書いたのですが、惟盛×望美といえば、怨霊姫な惟盛×望美がよぎってしまうので、何気に大変でした。
ベタ惚れ具合が違いますもの。一緒にいた年月もね。
早く没頭して書きたいぞっ!
・・・・・・そんな私はさんぴーな特典本を終了、現在、うたプリの原稿中です。
いや、こっちも好きですよ?
芸能界のアレコレなんて、根本的に縁がないからドキドキですけど、ハルちゃんは可愛いし優しいし可憐だし。
特に今回は嶺二で、うっかり同じネタをレンでやってたことを思い出して、プロットを組み直した以外は好きですよ?
あと、那由多さんが藍ちゃんの表紙を冬っぽくしたから、舞台の最後が春ではなく冬になりましたよ。おのれ・・・
・・・・・・頑張ります。
ではでは、これは26日の日記ということで!!
また夕方にでも参ります・・・
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
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