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 こんにちは、葉明です。
 今日も寒いですね。



 ツイッターでは愚痴っていますが、ちょっとオムニバス以降のオフライン発刊の雲行きが怪しくなってきて、胃が痛いです。
 確定したら、日記でお話しますね。



 そんな中で、昨日の夜はちょっと息抜きしました。
 ツイッターでのやり取りです。
 知望なので、見たい方がいるかもということで、畳んでおきます。
 

 

 ではでは、原稿に戻ります。

 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!





拍手[3回]





 ツイッターで強奪したお題から、知望です。
 こういうのも楽しいですね。


 まずは

 知望で【約束と違う / ゾクゾクする視線】をお題にして140字SSを書いてください。

 という診断メーカーにのっかったツイートから。


 ふらりと立ち寄った邸に女がいた。その女に知盛は興味がなかった。これまでは。
(この女が白龍の神子・・・?)
 舞うように女が操るのは、お綺麗で優しい女の剣ではなかった。凄まじく血生臭い実戦の剣。獣の眼差し。
「誰ッ?」
 約束が違う。だが知盛の瞳には、はっきりと笑みが浮かんでいた。


 139文字です(^^;
 このあと、実はちょいエロシチュという縛りがついていたことを知り・・・



 微かな衣擦れの音も、人の足音でさえ。
 何もかも気になってしまう。だって、だって、どうしてっ?
 どうしてこの男は余裕なの!
「ク・・・どうした、神子殿・・・?」
「う、うるさいわね。こんなとこで、なんて、思わないでしょ!」
 約束が違う。
 海岸沿いの岩陰で、望美は知盛を睨み付けた。


 140文字ぴったり。
 裏熊野ですね。

 で、「知盛との約束はきちんとしないと大変な目に合いそうで怖いですね」という反応からもういっちょ。



 背後は大樹。追い詰められて尚、望美は相手を睨み付けた。煽られる劣情を持て余して。
「逃げるのは終わりか…?」
「逃がしてくれるの?」
 そうはなるまい。分かっていて、気丈に問う。この男に弱った姿など見せられない。
 酷薄な笑み。知盛が手を伸ばす。
「約束を違えたのは、お前だろう…?」

 
 ついに・・・が…になって139文字(^^;
 ちなみに、これへの別の方の反応は「ちもとの約束は破ってこそ!美味しい目にあえるvV」・・・・・・でした。
 そうか、怖くはないんだな・・・・・・(笑)


 文字制限とにらめっこしつつ、ちょっと楽しいひと時でした。
 

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