新刊の話

こんにちは、葉明です。


　さっき大体の梱包作業が終わりました。
　一括発送はやはり金曜日になりそうです。
　お待ちくださいね。


　少しだけ休ませてもらってましたが、そろそろ始動しないと書けなくなるので（笑）戻ります。
　


　今のところの、新刊予定のお話をします。


　アンケートも参考にさせていただきます。

　基本が再版アンケートなので、皆さん遠慮なさったのか、具体的に新刊で「書いて！」と来ているのが遙か３・６がほとんどでした。
　後は三国と下天でしょうか。


　まず、遙か３・６はオムニバスを書きます。
　一番難しいのが何気に藤堂。
　友部の方がプロットは楽でした。Ｒ１８は無理でしたが。

　リクエストはやはり銀髪兄弟が多かったです。
　なので、知盛は５・８月の両オムニバスに登場させることにします。５月が和議ルートで、８月が裏熊野。重衡は５月、８月は銀でいきます。


　次にヒノエ。
　なので、インテかラヴコレのどちらかで１冊書こうと思います。　
　執事知盛か帝知盛のどちらかもできれば狙いたい。思いついたらこれも書きます。



　下天は･････････大好きなんですけどねえ。ゲームで満足してしまって。
　すごい真面目なネタもあるんですけど、それ書いても嬉しいのはたぶん私だけっていう。つまり脳内で我慢しておけって話なんですよね。なにせ、ギリギリまでラブがない。
　煉獄蝶以上ですよ。あっちはそれでもまだ知盛だから仕方ないですけど。

　アンジェもネタはあるので、おそらく那由多に我侭言って、どこかでは書くと思います。
　ただこれもオムニバスが優先されるでしょうね…　

　三国は、魁が出た後にでも、ゆっくり魁と公瑾×花孔明を出すことになると思います。
　ただ･･････発売日が、これ夏コミの修羅場時期では･･････。

　で、しかもインテも、下手したらスパークも申し込み終わってない？っていう･･･。

　なので、本が出せるとしたら、次の次のラブコレだと思います。いつってまだ決まってないけど。
　


　ラヴコレは乙女ゲームの祭典なので、遙か以外もできれば書きたいのですが、何しろ日程がタイトなので遙か以外を書けるかは微妙なところ。

　これは私の望美愛のせいもあるんですけど、遙か３は年数と回数かけてやりこんでいるので、かなり細かく覚えてるんです。
　ゲームをやりなおさなくてもそんなに困らず書けるくらいには。

　他のゲームは違います。
　やっぱり確認しないと無理。
　そんなわけで、書けるとしたらオムニバスの為にやり直しているだろう遙か６が限界かも？
　あっ、でもアンジェリークはいけるか･･･。
　でも、ど、どうなんでしょう。今アンジェリーク喜ぶのって私くらいじゃない･･･？
　
　書くとしたら、女王試験終了間近のオスリモか、恋を意識し始めたジュリアスのお話かなと思います。
　できれば両方とも形にしたいけど、間に合うかどうか？
　私だけでなく、絵師さんのご都合もありますからね。
　

　アンケートに関係はないですが、前からの予定として、２冊。

　刀剣乱舞は一冊予定しています。
　こちらはスパコミですね。清光ファンのおねえさまに間借りさせていただきます。

　そして、蒼穹のファフナーですね。
　公式が本気で出てくる前に、総士生存話の続きを完結させてしまいたいと思います。



　あとは、八月に向けて･･････ですね！
　こちらは今のところ、十六夜記のオムニバス、望美と再会する前の重衡からのかなり捏造ルートな重望本、熊野神子の望美と、知盛も何かちょっと大がかりな本を予定しています。
　他のＣＰもご希望があればお寄せください。
　私の妄想脳をせっかくだから刺激して♡

　リクエストが負担かも…なんてよく言われますが、私は自分では萌えられず、他の人と話してて話が浮かぶタイプです。
　怨霊姫だって、大阪の売り子嬢とお話しなければ影も形もなかったです。
　その後の展開も、皆様のリクエストがなければどうだったか･･･

　そんなわけで、すこーしだけ、怨霊姫　ヒノエ篇の続編も考えています。
　ただし、これだけは期待薄でお待ちください。
　書けないわけではないのですが、かなり重量感のあるオリジナルストーリーになる上に、新しい方には「怨霊姫　上」「怨霊姫　下　ヒノエ編」「怨霊姫　花片集２」を読ませることになり、かなり関門が狭いと思うからです。
　そのうえ、他のＣＰのファンから「だったら〇〇編の続きも書いてよ」と言われる可能性もあって、当然リクエストはいいんですが、既に完結してしまっている弁慶・将臣編との整合性が取れなくなってしまいますよね。
　知盛はもう最初からの約束なので書きましたけどね。

　あとこんなところでつぶやいても…と思うのですが、怨霊姫の中で重衡が本気で恋をしているのは桜姫相手だけで、重衡編でも実はかなり純粋に恋をしていると思います。籠絡的な恋の仕掛け方なだけで。
　知盛編で、後に大姫との縁がありますが、これも大姫と恋をしあっているわけではない解釈です。大姫にしたって、恋の相手は義高ですし、あの二人の関係性はいわゆるところの恋ではないのですよ。
　恋だけが男女を結ぶ感情ではない、という･･････もごもご。


　･･････基本的には読み手の自由なんですけどね（－－；
　葉明の個人的な主張でした！


　

　ちょっと愚痴が混じりましたが、近々の本の予定はこんな感じかと思います。


　頑張るぞ！


　ではでは、また。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！