更新日記
こんにちは、葉明です。
各方面から刺激を受けるとプロットが湧くので忘れないように書き留めるのが大変です。
うっかり「ダブルゲート」みたいなの、また書いちゃったらすみません(^^;
望美さんが可愛いけど、可愛いってつまり苦労して泣いたりする顔も可愛いってことで、つまりは(自己規制)
えーと、パラレルについてです。
まず、ヒノエの「S.B.」について。
6巻で終了見込みです。5でもいいんですが、迷い中。
その場合は執事知盛と同じくラストは70P近くなるんでしょうね…ハハハ…。
とりあえず、これは今年中に完結させます。
楽しんでくださってる方、お待ちくださいね!
パラレルというのは、実はかなりページを食います。
世界観やキャラの立ち位置の説明が必要ですからね。
そんなわけで巻数が続きがち。
重衡の「華遊び」のように一冊で終わったのはむしろびっくりでしょう。あれはずっと書きたかった話でした。
帝知盛と立場を交換した「一期の夢」は反響があって嬉しかったです。
あんな帝なら、望美の苦労は減った…のか???
あれも含めて、続きはすべて書けます。
でも、ある程度継続して続刊が出なければ待つ方もしんどいですよね。
これが私が言いよどんでいたパラレルの難しさです。
アラビアンは、あれ自体は完結してるんですよね。
あれは実は、千尋姫をめぐる家督騒ぎと優秀な家来二人のお話が基軸、千尋に二人が語る「お話」の中身がアラビアンですので、実は次に予定されていたアラビアンは、ヒノ望でした。
知盛じゃないんだぜ。
そしてその次が敦盛と将臣だった。
重衡も来ます。
千尋たちのまわりも展開していきます。
そんなお話でした。
でもそんな自由にしてていいのかしら…、と。
「もっと原作よりがいい」というお便りが、一旦ストップした理由でした。
後で「パラレルは展開が読めないから好き」と言われてまた再開しましたけどね。葉明は単純なので。
再開してもアラビアンに行かなかったのは、やっぱりあの続きだと知盛が求められるのかな、と思ったからです。
あの展開から直に知盛にいくと、重衡が悪役になってしまうので躊躇したのもある。
そして、他のもそうですが、書き始めるとずっと書けるんですよね。終わりがねえ…。
まあ、そんなわけで、続編を続けるとなると、その一回ではなく、終わりまで見通さなければならないので、迂闊に書きますとは言えないんですよね。
知ってますかね…前田珠子先生じゃないけど、風呂敷は畳む方が大変なんですよ……。
基本的にパラレルでも、それぞれのキャラ崩壊がないように気をつけていますが、そのぶん大変だったりもします。
パラレルばっかりも原作よりの方が寂しいだろうし、できるだけ交互に書けないか、今スケジュールとにらめっこ中です。
この秋はアレコレ企画が進行するみたいなので、正直冬までの予定がもう決まりそうな勢いです。
何か書いてほしいのあったら、本当に投票してね、今のうちに!!!
ヒノエもコメントはいりましたね。
わかる…。
結構すぐにヒノエに返事してますよね(笑)もうちょっと迷ったり、ヒノエが困ったりしていいんだぜ?ww
あのへんは、あれですよね、どの程度両思いなの?みたいなところが。
ずっと両想いだったとしても、秘密をもたれてたわけで、もう一波乱欲しいところ。
黙ってたのを謝るシーンから、ちょこちょこ書くならコピー誌ですね。
玄徳もきました。花孔明でいいの?
そういえば三君主で玄徳だけ花孔明書いてませんね。
花孔明で玄徳だとしたら、孟徳と玄徳が袂を分かつあたりで花がどっちについたかで、立場が変わるんですよね。
もしくは袂を分かった直後に現れた天女状態か、原作同様、水魚の交わりあたりで会うか。
対峙するのも孟徳か仲謀か。
いろいろはかどりますね~。
……と、こんな感じで、葉明にちょっとコメント書けば、勝手に本が出来上がるのでどうぞお気軽にご参加ください。
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
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