更新日記
こんにちは、葉明です。
日に日に回復していますが、まだまだだなーというか、つまりちょっとの外出でも疲れるんですよ自転車のギアが上げられない…
本調子に戻りたいです。
そんな葉明がちょっとショックなことがありまして。
長患いのときって、一つだけ女子には楽しみがあると思いませんか?
そう、体重の減少です!(え、葉明だけ?)
これだけ寝付いてたんだから減ってるだろウフフフフって思ってたんですけどね。
減ってナイ…
ガチで減ってなかったです。え、あんなに少食だったのに???
でも思えば寝付いてる間は本当に最低限しか頭使ってないんですよね。
いつも結構頑張ってるんですよ。法律とか税務とか人間関係のこんがらがった仕事とか、大体三界に渡る原稿とか、毎日の献立とか、全部頭は使ってるよなとこうしみじみ…
原稿ダイエットに励みます☆
そう言いつつ、気になる映画ができました。
めずらしく洋画です。
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
俳優陣がどうとかいうより、この二人の関係性ってすごいんですよね。
ご存知だとは思いますが、イギリス王室の話です。
が、この二人の出生にはキリスト教の大きな変化がついています。
いわゆるカトリックとプロテスタントですね。
このへんのしがらみがあって、メアリを推すか、エリザベスを推すかでイギリスが荒れるわけです。メアリが血のメアリと呼ばれる所以です。
ついでにいえば、メアリは配偶者がかのスペイン王フェリペで、そういう国家間の動きもありました。このフェリペ、エリザベスにも求婚したとかしないとか。
その辺も込みでこの二人の関係は複雑で、どちらにたって歴史を考察するかでかなりいろんなことが変わります。正史は一つですが、まあ隠された歴史はあるもので。
この映画がどちらなのかはわかりませんが(一枚ポスター絵を見ただけなので)願わくば小説化してくれないかなーと思います。
じっくりお茶のみながら読みたいわ~
ちなみに。
エリザベスとメアリは死後、並んで眠っているそうです。
後に埋葬されたのはエリザベスなので、彼女の意向なのだろう、と思うと、この姉妹の数奇な運命の終着点にほっと涙を誘われます。
さて。
本調子までまだ少しですが、ギアはあげていきます。
今週末にひととせめぐりなどが届く予定なので、発送をどうするか、各所にメールさせて頂きます。遅くなってすみません。
新刊も身内以外には言っていないので、いっそ全部白紙にするべきか悩みますが、もうちょっと頑張ってから泣き言は吐きたいと思います!
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
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