ドタバタ

こんにちは、葉明です。

　３月末からの不調から、ようやく復調してまいりました。長かった～
　そんな今日は東京にお仕事に出かけますので、明日の日記はたぶんなし？書けるかな？？
　そんな感じです。



　重衡のお話。

　以前のことですが、重衡のファンの方に「水の中の月」の感想をいただきました。
　重衡の本って基本は和議後なんですが、これは三草山の出会いからの捏造話でした。
　それがやっぱり重衡ルートな感じがしてとっても嬉しかったのだとか…＾＾

　色んな分起点が人にはあると思うのですが、たとえば重衡の分起点のひとつは南都焼き討ちだったと思うんですよね。
　だからそれをなしにするのは、重衡の重衡たる所以を変えてしまうのではないか。
　「水の中の月」を喜んでくれた方も今度は喜ばないんじゃないか。
　そんな風に悩んでいたのも、南都焼き討ちを書こうとして頓挫してた理由ですね。

　でも、分起点のひとつ…なんですよね。

　それだけがすべてじゃないというか。
　あんなことなくったって、重衡は薄情で優雅ですし（十六夜の出会いは南都の前ですし）
　
　怨霊姫でさんざんキャラ変させた私が何を悩むんだって話ですよね～
　惟盛なんか、平家で一番協力的ですからね。
　あんなに反抗的な君はどこいった！
　でもこれは、望美が将臣と同じ立ち位置でも、そもそも女性なので父の名をとったわけではないこと、綺麗なものが好きという性格が前面に出たことから成立しますが。

　まあ、あれですよ！

　どうせ桜宵ですし。
　葉明ですし。
　
　そのへんから考えたら、南都経験のない重衡を書いてもいいんじゃないかなって…思いません…？
　
　いろんな事を考えたり、計画するのはウキウキします。
　たまに落ち込むこともありますが、それで書けなくなるのは悔しいのでアンジェリークもちょっとだけ考えてみようかな。

　これは重衡に限らずですが、私は、それぞれのCPにはそれぞれのファンがいて、できるだけ多くの方のお気持ちを尊重したいので、読みたいな！は頑張って叶えていきたいなって思っています。つまり、言ってね！（譲も予定していますよ）


　さあ、出発だ！
　移動時間はプロットねりねりのお時間ですので楽しんできます。

　ではでは、また。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！