更新日記
こんにちは、桜宵の葉明です。
寒くなってきましたね…。
今回の知望新刊、実は和物に洋風のお題なので那由多からは苦情が来ています。
描きにくい、と(笑)
でしょうね(^^;
これはスペイン語で「胃の中に蝶がいる」ということわざです。
タイトル案として「胃の中のアゲハ」とかもあったし、インパクト的にはそれでもよかったんですが、「秘密のアゲハ」とかもあるので、今回はちょっと弱めてみました。
ロシアやアメリカでも同じ言葉でことわざがあるのですが、英語にしなかった理由は「ストマック」はなんかなあ…と思ったのと、同じことわざでも意味が違うからです。
英語の場合は「なんか不安でソワソワする」みたいな悲観的なことわざで、ロシアやスペインは「(恋愛的な意味で)体の中からソワソワ、ざわざわする」みたいな感じなんですね。
これを知った時、絶対いつか使おうと思って3年くらいたちました笑
今回の新刊はこのタイトルがふさわしいかと言われると微妙なところではあるんですが…
完全に沿わせるなら、正直END後の現代だったと思うので。
でもゲーム中の捏造でも恋色多めにすることで、ちょっとは合うかなと思っています。
舞台は春の京から始まります。
いつもより少し捏造多めですが、楽しんでいただけますように!
ではでは、本日はこのあたりで。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
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