更新日記
こんにちは。
日記を書けませんでした・・・・
うにゅう。
ともあれ脱稿完了!もう1冊いけるなとか思わずに、素直に荷造りです。
これ以上書いたら恥ずかしいよ・・・・!
あ、通販のお申し込み、誠にありがとうございましたv
ここからはコピー本は「神楽次第」です。
まあ大丈夫と思える量を刷ってもらっているのですが。
で、体調ですが、少し持ち直しました。
ですので、キャンセルを迷っていた神楽前のネズミツアーにも参加することにしましたv
夢の国と冒険の海に行くよ!
そんなわけで、16日の夜から20日の夜まで葉明はネット環境におりません。
メールの返信が滞るので、告知です~
では、一旦ここで。
本日も拍手・ご来訪・通販お申し込み、誠にありがとうございました!
拍手レスは後日!
知盛コピーたたみます。
「……先輩…?」
当然望美が駆けこんだのは有川家である。
今日は部活がないのだろう、譲が家にいて、すぐにお茶を淹れてくれたのは望美にとって幸いだった。
気分に合わせてお茶を淹れ分けてくれる譲の気遣いもあって、だんだん気分が落ち着いてくる。
落ち着くと一緒に、落ち込んできたのだが。
「何かあったんですか…?」
「…何もない」
譲が促してみたが、望美は首をふった。
そんなはずはないだろうと譲は思う。
じゃあ一体何で望美は怒っていて、今は落ち込んでいるのか。
気分を落ち着かせようと、カモミールのブレンドにしたのがいけなかったか。ここは気分を持ち上げるべく、もっと華やかで甘いフルーツ系が良かったか?
少年は悶々と考える。兄のようにうまい宥め方など、思いつけたためしがない。
「俺でよかったら、言って下さい。愚痴でも何でも、構いませんから…」
健気に言い募る譲に、望美は涙腺をやられたのか、じわっと涙を浮かべた。
「せ、先輩っ?」
「……かもしれない…」
「えっ?」
思わぬ望美の涙にうろたえて、譲は肝心なところを聞き逃した。
「浮気かもしれないの……!」
「えっ……えええっ?知盛がですかっ?」
望美がコクンと頷く。感極まったように、泣きだしてしまった。
意外と信頼されてる知盛。
まあ譲は自分におきかえちゃうか。
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