更新日記
こんにちは。
寒いです。寒いです。
もっと寒くなるんですってよ・・・・・!(><)
寒いのが嫌いな葉明の苦手な季節です。
ガタガタガタ・・・・・・・
リズヴァーン先生をあげました。
あとは知盛と・・・・ふふふ、ペーパーを忘れてました。
弁慶ネタはあるんです。
ウスベニアオイ。
これはインテでしょうか。
じゃあコミケは?
もう弁慶さんでいいかしら・・・・・それとも知盛・・・・・・?
これがあがればオンラインに顔が出せそうですね^^
ちょっと掴み過ぎたので、余力を残せるよう、もう少し落ち着きます。
とか言って、新しいプロット書いてる私はもう病気ですね・・・・・・(-v-)
まったくサンプル無しもなんなので、下にちょろっと、リズヴァーンです。
それでじゃこのあたりで。
皆様、拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
そして狼カットの方が支持率が高いのは何故だ・・・・・!
「お寝坊ねえ……」
困った子供を見るような朔の優しい目に、望美は苦笑することしかできない。
……腰が痛くて今日も動けない。
昼には何とか回復しても、さすがに鞍馬山に行けるような時間ではないから、今日も近隣を回り、稽古する毎日である。
―――これではいけない。
望美は涙目で決心した。
このままだと、見届けるどころか時空を越えた意味もない。
今までは、午前中寝ているのは嫌だったから、曲がりなりにも根性で起き出していたが―――
「大丈夫……?」
「大丈夫にするの……!」
起きてもこないわりに元気そうな対に、朔は首を傾げる。
譲もハラハラと見舞うが、さすがに女人の寝所には入ってこないから、望美は午前中いっぱい静養した。
そして。
「朔―、朔―っ」
「はぁい、なあに?」
「こっち来てー!」
ひとまず朔を確保。
これで八葉と二人きりには、ならない。
これで八葉と二人きりには、ならない。
「朔っ、今から鞍馬山に行こう!すぐ行こう!」
「ええっ?で、でもあなた、体調……」
「もう大丈夫!今が好機なの!最後の機会なのー!」
最後……?
朔は何やら必死な対に揺すぶられながら困惑したが、鞍馬山に行こうと思えるほど体調が回復したなら、よかったのかもしれない。
「じゃあ、兄上に声をかけてくるわ……?」
それでもちょっと違和感はあるけれど、基本的に朔は鷹揚で、そんなに細かいことを気にしない。
―――景時のこと以外。
「わ―――私も行くっ!」
「あらあら、どうしたの?こどもみたいよ」
腰を浮かせた朔に、望美は縋りつくようにつかまって訴えた。
ほのぼのと朔が微笑む。もう子供でも何でもいい。
望美の頭に鳴り響くのは、「八葉と二人になるの危険警報」……とにかく朔の傍にいれば何とかなる。
望美はそう考えていた。
実際、その日の内に鞍馬山には辿りつき、リズヴァーンもつかまえて……
これで大丈夫。
(うふふ、きっと先生は嫉妬してたんだわ。可愛い~)
リズヴァーンの新しいところ発見などと、ようやくちょっと心も緩んで。
―――緩んだのだけど。
甘かった。
・・・・・・・甘いんです。
望美さん、ワタシに来た依頼っていうか希望は、簡単に言うと、誰よりも望美のストーカーは先生ですよねとかそんな話なんだ・・・・・・・・・・!
甘くて濃厚で、ちょっと困った先生のお話です。
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