更新日記
だんだんたぎってきた(余裕のない)葉明です。
こんにちは。
弁慶3冊目終了ー!!!
この本は再録しない本~と、歌いながら作りました。
もっとGOGOでもよかったかな・・・
でも楽しかったですよ!
修羅場でも楽しいのはあれですよ、コメントがリアルタイムで来たり、姐様の泣き顔が想像できるからですよ!
夜中でも起きてる人、いるんだなあ・・・・ホロリ
現在、10時過ぎに寝て2時か3時くらいに起きてます。
で、朝の6時からお弁当作るから、そこまで創作です。
デススケジュール☆
そろそろ姐様お待ちかね、知盛の短編に移ります。
でもどっちもこう、書きづらい・・・・
糖度レベルが気になります。
もう1編くらいどす黒いの持ってくればよかった・・・・・かも。
要は甘いの飽きちゃったんですね(笑)
でも頑張る!
葉明は酒飲みですが、それ以上の量で飲むのが紅茶です。
350g×2で年末に買った紅茶が尽きかけです。
私のミルクティー(涙)
安い茶葉ですが、濃くって大好き。
ご存知の方もいるかな?
神戸元町のムジカというお店のお茶なんです。
要は行かなきゃ買えない。そんな暇ない。
ストレート系はまだあるのでそれで凌ぎますが、濃いめに淹れてミルクを垂らすと優しい味で好きなんです。
皆様のお好みは何ですか?
さて、そろそろ。
下にちょこっと載せますので、拍手レスは後日!
取り置きメール送りますので、まだの方はお待ちあれです^^
それでは、拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
本当に励みです。
頑張るよ!
終わってもいいと思っていた未来に光をもたらしてくれたのは、たった一人の少女。
利用して、傷つけて。
その無邪気な白さを疎み、相容れないと思った事さえあったのに、いつの間にか。
『弁慶さん!』
『弁慶さん―――聞いてます?』
その鈴のような声に、絆されるように。
優しい輝きに魅せられて。
命さえ預けてもいいと思ったのは、少女の話に単に勝機を見いだしたからじゃない。
君のために生きたいなどと、およそ罪人には分不相応な、―――大それた望みを、自分のために抱いてしまったから。
生き残るために、あらゆる手を講じて。
僕が最後まで諦めることをしなかったのは、君が傍にいてくれたから。
けれど、全部奇跡だった。
計画が完全にうまくいったことも、裏切って傷つけた九郎たちが、文一通でかけつけてくれたことも。
黒龍という神を相手に勝てたのさえ。
全部、奇跡だった。
きっと望美が呼び寄せた―――呼び寄せてくれた。
弁慶にとって一番の奇跡は、彼女が応えてくれたこと、だったけど。
目を閉じて君を想う。
自分の生涯をかけて、幸せにしたいと思えるひと。
ふと、弁慶は人の気配に気づいた。
多分八葉の誰かだろう。
弁慶がこっそり抜け出した宴がようやく終わって、風呂に入りに来たのか。
(だとしたら、リズ先生かな。他は大分、出来上がっていたし)
挨拶でも、と気軽に考えて、弁慶は岩陰から入り口を覗く。
途端に心臓を直接殴られたような衝撃が走った。
―――そこにいたのは、望美だった。
弁慶は軽く混乱する。
宴の席で、偶然望美が酒を呑んでしまった。
口当たりのいい酒だったのが災いした。
暫くするうちに、望美は突然後ろに倒れた。
(朔殿が……連れていったはずじゃ……?)
少し赤い頬。
夜目にも眩しい、月光に照らされた白い身体。
同じ湯に浸かっている。彼女が湯を跳ねさせる音と仕草だけで、弁慶の心臓がまた跳ねた。
凄まじく無邪気な誘惑を、このとき弁慶は、理性で抑え込んだ。
一度深呼吸。
岩陰にもう一度身を潜め、つとめて平静な声を装う。
「……そこにいるのは、誰ですか?」
これは無印ED直前。
戦いの後のエピローグっていうか・・・そんな感じ。
一緒に暮らしてからも曖昧な関係でPSPでいたそうなので、あれですが。
この一年、ありがとうでしたの弁慶本。
どうしても欲しい、という方がいらしたら・・・・ちょっと考慮してみます・・・
戦いの後のエピローグっていうか・・・そんな感じ。
一緒に暮らしてからも曖昧な関係でPSPでいたそうなので、あれですが。
この一年、ありがとうでしたの弁慶本。
どうしても欲しい、という方がいらしたら・・・・ちょっと考慮してみます・・・
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