こんにちは、今日は昨日の雨が嘘のように晴れていますね^^
こんな日は外に出たくなりますねえ(--)
さて、今日はちょっと真面目なお話です。
ここではスルーしようとかも思ってたんですが、ちょっとだけ。
東京都の、青少年健全育成条例の改正案についてです。
皆様も少しはご存知かも。
長くなったし、こういう真面目な話は避けてきた手前、これは畳みます。
消せばいいんだろうけど、ちぃっと吐き出させて下さいね。
通常の日記を下に続けます。
さて、プチトリップから戻ってまいりましたその日から、原稿漬けです。うふふ・・・・
これ無料本って言わなきゃよかったんじゃない?っていうくらいエピソードを削ってます。
いいの。いつか他でやるから。
よくあるパターンでございます。
今日中に終わらせるからね!
夜桜ははたして野外か車でか(何たるぶっちゃけブログ)
お題を与えられた葉明ははりきっております。
お待ち下さいね。
そして。
お申し込みも本当にありがとうございます。
今のところ、何とかなりそうか、な?
今回から、通販の連絡を応用、通販の取り置きの場合は口座も最初に書いちゃってます。
そして、4月1日からゆうメールを廃止、レターパックにします。
これは定額制で、エクスパックのようなもの。
500円なら手渡しで、350円ならポスト投函。
現在、ゆうメールのご利用は340円が一番多い。
ならば、レターパックの方が中も見えず早いのでね。
基本はメール便ですが、選べるように致します。
春コミの方は弁慶はいらんのだな・・・
確保してスパに取りに来られるかな~と思ったんで選択肢も増やしましたが、杞憂だったようです。
色々ですね。
さて、一旦ドロンです。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
ちまたで話題の、何考えてるの条例に対する愚痴です。
『改正案は、漫画やアニメ、ゲームに登場する服装などから18歳未満と想定されるキャラクターを「非実在青少年」と規定。こうしたキャラクターとの性行為を主題とする2次元児童ポルノの販売について、業界に自主規制を求めた上で、婦女暴行などの場面がある悪質な商品を「不健全図書」に指定、青少年への販売や閲覧を禁じる』
・・・・というもので、極論するとドラえもんのしずかちゃんの入浴シーンがNGです。
クレヨンしんちゃんのぞーさんも駄目、対象年齢的に望美さんも勿論駄目ですね。
何がって、あのBADEDとか。血まみれじゃないですか。
これが19日に可決されそうです。
いや、葉明もランドセルしょった子がアレなシーンを堂々立ち読みできる現状はどうかと思う。
それ以上に、ランドセルな子にハアハアする人たちもどうかと思う。
だけどね、ある漫画家さんが仰ってた通り、それも表現の自由の一部です。
それを規制するのはどうかと思う。
規制というからには基準があります。
基準は「誰か」がつくります。
合議であれ、独断であれ、そこには「誰か」の恣意が入り、偏見が入ります。
それがいいの?って話。
その人が駄目というから、消えちゃうものが多くなります。
あなたは神様か何かですか、臭いものに蓋してアンダーグラウンド化したらどうすんのさ、と言いたい。
よく言いますよね?
異常な事件の裏にそういうゲームや本の影響がうんたら。
いやいや、その犯罪件数の数十倍はそれら、売れてますから。でなきゃ商売にならないから!
ということはその犯罪はその人の問題であって、そのソフトが究極の唯一の原因じゃない。
問題のすり替えです。
誰か何かのせいにするのはおかしい。
二次元の未成年に対する規制の次は、成年してても駄目になるでしょう。
北斗の拳が駄目、シティーハンターが駄目。
次は何?
暴力行為だけでも問題になるかもしれないな。
最近、みんな敏感ですからね。
殴るシーンがあるから、巨人の星も駄目ですかね。
あとは何かなあ・・・・
誰かが判断した悪いことが、どんどん消えていきますね。
――――これが許されるんですか?
一体何の根拠を持って、彼らは表現の自由という、一番規制されてはならないものに手を出す気でいるんでしょうか?
これを提唱した中に、法律家もいるという事実がもう情けない限りですが。
うう、長くなってしまった。
身近な犯罪が起きるから、包丁は悪ですか?
という議論と本質的には似ている気がします。
包丁は道具です。
使う人の心によって、凶器になり、悪しきものへ変わってしまうだけで、包丁に悪意はありません。
規制、しますか?
凶器になるという可能性だけで?
児童ポルノを規制するために今回のような条例を提唱した人には、相次ぐ児童犯罪に何とか歯止めをかける、その手段に思えたのかもしれません。
性犯罪に限らず、力なき子どもをねじ伏せるような犯罪は、数ある犯罪の中でも唾棄すべきと私も思います。
とにかくどうにかしたいというのはわからないわけじゃない。
でも、その結果、何が起こるか本当に分かっているのでしょうか。
理由があれば、表現の自由に干渉できる前例ですよ、これは・・・・・・
しかもその理由も「これが悪い気がする」だけでいいことになる。
そして、何よりその結果、一体何が得られるというんです?
手を打った気がする、それだけでしょう?
根本的なところが間違っている気がするのです・・・・・・。
以上、溜めに溜めてた葉明の愚痴でした。
署名活動にも参加してみたけど、はてさてどうなるか・・・
一市民、葉明としては、遠い空の下の議会の行方を見守るのみしかすべがありませんのです・・・。