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 こんにちは。
 昨日弁慶を脱稿させた葉明です。あと知盛7P・・・・


 今回思ったことは、望美のお母さんたちに名前がないとやりにくい(^^;
 いろんな本があるので、そのときどきに適当にやっていたんですが、そろそろ統一した方が葉明に楽だ(^^;

 んでもって、春コミの取り置きの依頼を明日で締め切ります。
 通販は締め切りました。
 いや、通販はどっちですればいいのって、質問がきたのです。
 うーん、分かりにくいよねえ・・・(^^;
 新刊のめどがちゃんと立ったので、通販は通販フォームに統一しました。
 既刊をお申し込みの方で、聞いてみたら「じゃあ新刊も」って結構いらしたのですよ。
 これは面倒にした葉明が悪い。
 それとも通販は期間を区切った方がやっぱりわかりやすいのでしょうか・・・?
 
 たぶんこれで、大丈夫・・・?

 不備があったら、言って下さいな。
 


 あと、業務連絡です。
 2月にお申し込みの静岡県のT様。
 入金が確認できておりませんが、キャンセルでよろしいのでしょうか?
 ご一報いただけるとありがたいです~。



 葉明は紅茶をよく飲むのですが、昼は日本茶が多いです。
 汲み置きの水を使うよう言われるので、面倒がって飲まなくなってしまったのは中国茶です。
 茶器は可愛くて好きなのですが…
 ホワイトデーのおかげもあって、茶菓子には最近事欠きませんが、お昼ごはんを忘れるので体重はトントンです。
 面倒くさがりで、せめてオルビスのシェイク?を買ってみたのですが、ミルクだけでもだめっぽい。
 一人の時はカロリーメイトが最愛です。もしくはウィダ。
 つまめる程度が嬉しい。
 紅茶とかは好きだから手間を惜しみませんが、食事となると面倒になる。
 ホント駄目な人です。
 誰かいたらちゃんと食べるんですけど。
 そんなわけで、きっと4月からは太るんだろうな・・・・誰かはいるもんな・・・・
 遠い目をする葉明です。
 頑張れるのかな・・・・ちょっと不安の方が大きいです。


 さて!
 頑張ってきます!
 

 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!

 

拍手[0回]



 ふと、望美は目を覚ました。
 渡殿にいたはずなのに、暖かい?
「……目覚めましたか?」
 望美は驚いて、目を開ける。
 起き上がると、暗闇の中、弁慶がじっと自分を見つめていた。
 今まで一度も見たことのないような眼差しで。
 思わず顔が赤くなる。
(暗くてよかった……)
 頬を染めた望美へと、弁慶の手が伸ばされる。
 するり、撫でるように、弁慶の手のひらが望美の頬を掠めた。
「驚きました。帰ったら、君があんなところで寝ている。……風邪をひいてしまいますよ」
「う、うん。起きたらぬくくて、びっくりしました!」
 弁慶の声がやけに耳に甘く響いて、それを振り払うように、望美はわざと屈託なく返す。
(……わざとらしかったかな?)
 窺うような望美の仕草に、弁慶はくすり、と、知られないように微笑みを落とした。
 甘い雰囲気が苦手な君。
 すぐに赤くなってしまうのを、ただ可愛いと思えなくなったのはいつからだろう?
(明日、和議が成ったら、君は―――)
 弁慶の頭の中で、どこか機械的に警鐘が鳴る。
 和議が成ったら、必ず還さなければならないと。
 ならばそれまでは?
 和議が成るまでなら、どうなのだろう。
 弁慶は外していた手を、そっと頬に添える。
「べ―――弁慶さん?」
「はい?」
 頬の手を気にする望美をはぐらかすように、弁慶がいつも通りの笑顔で微笑んだ。
 望美は離してとも言えず、黙っていることもできなくて、とりあえず気になっていたことを聞いた。
「明日……大丈夫でしょうか」
「和議が、心配ですか?」
「はい」
 愁眉を曇らせる望美を見て、弁慶は少し寂しくなる。
 こうしたときの望美は姫将軍然として、常の無邪気さが影を潜めてしまう。
 ヒノエなどは、こんな表情も気に入っているようだが、弁慶には哀れの方が強い。―――いや。
(罪悪感、だな……。望美さんの言ったことが本当なら、すべての苦しみは僕が最初だ)
 望美を源氏軍で戦わせたのも、元はと言えば、応龍が分かたれ、望美が召喚されることになったのも、すべては弁慶が原因だ。
 色んな事を見てきた、という望美は当然そのことを知っているのだろう。
 なのに、何一つ、望美は弁慶を責めない。
「……僕はその後の方が心配です」
「え……?」
 弁慶の意外な言葉に、望美は緩く目を見張った。
 明日の和議の根回しのために、外出していたのではないのだろうか?
 疑問に思った望美は、素直に聞くことにした。
「……弁慶さん、昼から出かけてましたよね?」
「はい」
「和議のお仕事じゃなかったんですか?」
 ここで弁慶も合点がいった。
 それを気にして、部屋の前で待っていたのか。
 合点はしたが、それはチリ、と心を焼き撫でた。
 清らかな―――優しい神子殿。
 その優しさは、公平に降り注ぐ慈雨のよう。
 分かっては、いたつもりが。
 表面上は微々とも表情を揺らさずに、笑顔のまま、弁慶は軽く頷いた。



 弁慶ED以外で、望美を弁慶が欲したら、弁慶はどうするんでしょう?
 甘く蕩かしてしまう?それとも―――
 

 ちなみに、前哨戦は緩やかに、意外と好評ですね。
 みんな朔様、好きですか(笑)

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