こんなシーンを逃せずにしくしく書いています

　こんにちは。
　これを前巻とあわせて合計９２Ｐにする気だった自分のテクニックが知りたい葉明です。

「ああ……、今日は、そんなつもりじゃなかったですから」

　しれっと弁慶は答えた。

　調査は口実。

　どうせ明日からは、一日中望美と一緒にいられるといっても、二人きりの時間なんてとることも難しいだろう。

　その前に抜け駆けしたかっただけである。

「今日は、君とこうしてデートしたかったんです」

　待ち合わせて二人で遊んで、お茶して。

　怒っていた望美は、別の朱にさっと頬を染めた。

　確かに、デートかもしれない。

　でも。

「デートは恋人同士がするものですっ！これは違うの！」

　顔を赤くしつつ、そっぽ向いて望美が反論した。

　弁慶がふと笑う。その微笑みの色が寂しそうなのを、目を背けたままの望美は気づかない。

　声色はちっとも揺らさず、弁慶が首を傾げた。

「違うんですか？残念だな」

　そのままそっと、テーブルの上の望美の手に触れる。

「僕はデートだと思っていたのに」

「べ―――弁慶さんっ…！」

　手に触れられたことに気づいた望美が、それを引き抜こうとする。

　だが、弁慶はそれを許さない。

　熱い榛色の瞳が、望美を射すくめた。

「言っておきますが、本気ですよ？」

「べ……」

　望美は思いもしなかった展開に少し戸惑う。

　とにかく何か言わなきゃと口を開きかけた望美を遮ったのは、携帯の着信音。

　弁慶がふと力を緩め、手を戻した。

　望美が慌てて確認する。触れられた手が熱い。

　・・・・・こんなシーンを削らずに必死に書いています。ねむい。


　でもって「稲妻」は更新してません。むにゃむにゃ・・・・


　なんというか。
　ちょっとお待ちくだされ・・・・

　アンケートは今日が最終日です。
　ここは弁慶＆知盛サイトかと思っていたのですが、知盛とヒノエみたいです。
　2つずつあげる・・・？
　葉明はそれでもいいですよ・・・
　こうなったらヒノエの連載の「蜜色☆ＨＯＮＥＹ」も書くべきなのかな・・・
　７割エロというとんでもない代物ですが。
　なんか、そのときはメロメロで意地悪なヒノエが書きたかったんですよ・・・・

　あー・・・・あとで拍手レスにあがります。
　ちょっと寝る・・・・

　本日もご来訪、拍手、誠にありがとうございました。


　追記

　寝とぼけた日記でスイマセン。
　起きました。拍手レスです～。元気の源☆

　水愛様、深泉様、更紗様
　その他、パチパチのみの方もありがとうございました！


　

　水愛様・・・・・・・・・・・

　こんにちは＾＾

　褒め殺しですか！（笑）
　喜んでいただけているようで幸いです～。照れます～。
　察するところ、弁慶ファンでいらっしゃるのかな？

　雪割りの花に関しては、大変申し訳ございません。
　一人静かもちょっと似た状況でして、本自体が全体的に残念な印刷なんです。
　お取替えはもちろんさせていただきますが、おそらく状況は変わらないかと・・・
　３／１３の日記でもちょっと言ってるんですけどね（；；）

　また是非お越しくださいませね＾＾
　拍手ありがとうございました！


　深泉様・・・・・・・・・・・・・・

　いつもありがとうですよ～

　どの本もお楽しみいただけたようで、本当に嬉しいです＾＾
　あっつん、読んだ方から総じて好評です（笑）
　彼の場合はこう・・・・カッコよさと可愛さの同居っていうんですか！清廉な空気を心がけているのです～
　でもって「とにかく幸せになってくれ」と！

　アシュヴィンのはちょっと忍人ファンにはきついですが、全体的な雰囲気がお気に入りの本です＾＾
　とにかくスカッとしていただけたようでホッとしました（笑）
　葉明は微妙な立ち位置の柊が好きで、変な人としてよく登場させますが・・・あの人にせよ、本当にゲームでは「・・・・（－－；」と思うことしきりで。。。。
　純粋な幸せＥＤが欲しかったですねえ・・・・。

　長々とだなんてとんでもない！またお越しくださいませ。
　拍手ありがとうございました！

　
　更紗様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


　こんにちは。
　アンケートにもご協力いただき、誠にありがとうございました！

　でもそうです（＾＾；
　苦笑というか、度肝です。ええええ能登殿ー！？みたいな。
　あんなちょい書きでもお楽しみいただけたなら幸いでした＾＾
　葉明は寒い中、月を見上げるのも忘れてましたねえ・・・
　いい夜をお過ごしくださいませ。

　拍手ありがとうございました！