更新日記
すいません、昨日日記書いた気でいました。
馬鹿馬鹿、この呑み助!
エエ、脱稿です。
「真夜さん、九郎で遊んでない?」
九郎の原稿抜粋を送ったところ、姐様に言われました。
そうかもー!(笑)
楽しい原稿でした。
あとは、用意です!きゃー!
まだ用意ゼロですよ、いつもながらこの無計画!!
夜行バスで行って、明日の夜のフライトで帰ってきます。
GWな東京にいたくない。
そのくせ、神戸で開催中のケーキの祭典に行きたくてしょうがない。
誰か一緒に行きませんかーっ!!
妙なテンションですね。落ちつけ。
明日の朝にはもう東京ですか、信じられない・・・・(笑)
たくさんのポカをやらかして帰ると思います。
ではこの後、インフォに参ります。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
拍手レスは、後日!
とりあえず、九郎を畳んじゃいます~
おお、そういえば、今日あたりキリ番ですね♪
どうぞリクエストいただけましたら幸いです^^
『君は繊細ですからね、見かけによらず』
『何だと!』
『いえいえ、空耳ですよ―――はい』
必ず軽口と壮絶な味がついてくるので、余程でなければ、弁慶の薬は遠慮したい九郎だったが、さすがに薬もなしにこんな時間から眠れない。
変な時間に起きてしまって、差し支えても困るし。
それに、経験から言わせてもらうと、大概のもやもやは寝て起きたら消えているものだ。
生真面目にそう言う九郎に、弁慶は忍び笑った。
『―――九郎は、還してしまうんですね』
『当たり前だろう』
―――もやもやの正体を、言わなくても弁慶は察しているようだった。
渋面で、九郎が薬を口に含む。苦い。不味い。
『好きなくせに。……僕なら、籠絡してでも彼女を手に入れてしまうけれど』
『ぶっ……な!お前ッ……』
思わず噴き出したが、予測していたのか、弁慶には盆で遮られて掛からなかった。
『汚いですよ、九郎』
『う、す、すまん、だが』
『だってそうでしょう?望美さんなら、子どもでも出来れば、残ってくれそうですからね』
にこやかに、弁慶は新しく何かを調合しだした。
苦汁を飲みきった九郎は、嫌な目でそれを見る。まさかそれは噴き出した分か。
『……お前な』
『ふふ、半分冗談ですよ』
『………』
半分本気か、とは怖くて問えなかった。
差し出されたドドメ色に、九郎の顔が引きつる。さっきよりも色が濃い。
『飲めませんか?』
『の、飲むに決まっているだろう!』
挑発的な問いかけに意地になった九郎は、泣きたくなるような変な味にのたうちそうになった。
それでも表面上は、何とか堪える。
弁慶が、用は済んだとばかりに叩き出してくれなかったら、そのまま固まっているしかなかったが。
『さ、早く寝てしまうといいですよ』
『あ、ああ…弁慶、すまん』
外の空気が九郎の気分をよくし、何とか立てるまでに回復した。
……やっぱり、弁慶の薬は緊急分のみだ……。
強く思い、九郎はその部屋を後にした。
姐様に笑われた部分です。
ページ調整に難航しても、削れなかった部分。
どうして主役の回でも九郎は不憫なんだろう。
敦盛は脇役でも気高くて愛らしくて凛々しいのに(笑)
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