更新日記
こんにちは。
ようやく重衡編の波を捕まえられた葉明です。
長かったっ・・・・・・!
テスト中にも思っていたのですが、小説を書くことと論述試験は似ています。
プロット(下書き)を組み立て、
テストなら1時間(下書きに1時間くらいかかるから)で書くと大体B5に5枚くらいの論述内容を
小説なら締め切りまでに予定のページ数を
・・・書くわけです。
これが「キター!」という波を捕まえられるまでがしんどい。
行き詰ったらこの波を捕まえるために、アレコレするわけです。
歌を聴いたり、他の本を読んだり、ゲームしたり。
テスト中ならうとうとしたり!(・・・・・・)
捕まえたら、湯水のようにあふれるのです。
書いてる途中で別展開が書きたくなるのも一緒だな。
で、書くべき分量がある程度あるのも一緒。
今回、
・・・・・・・・まで書いて、我に返りました。
奥州巻き込んだら、150Pになっちゃうじゃん!(笑)
危ない危ない。
将臣と九郎の立ち位置も今回はミソ。
またしても報われない九郎君。
私は九郎いじめが好きなのかもしれません・・・・・・♪
あ、紅の焦燥は無事発行の運びとなりました。
今日入稿するです。
はふー。
さあ、あと少し、頑張るぞ☆
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
以下、拍手レス・・・・・・・・・・・・
深泉様
ぱちぱちのみの方も、ありがとうございました!
ようやく重衡編の波を捕まえられた葉明です。
長かったっ・・・・・・!
テスト中にも思っていたのですが、小説を書くことと論述試験は似ています。
プロット(下書き)を組み立て、
テストなら1時間(下書きに1時間くらいかかるから)で書くと大体B5に5枚くらいの論述内容を
小説なら締め切りまでに予定のページ数を
・・・書くわけです。
これが「キター!」という波を捕まえられるまでがしんどい。
行き詰ったらこの波を捕まえるために、アレコレするわけです。
歌を聴いたり、他の本を読んだり、ゲームしたり。
テスト中ならうとうとしたり!(・・・・・・)
捕まえたら、湯水のようにあふれるのです。
書いてる途中で別展開が書きたくなるのも一緒だな。
で、書くべき分量がある程度あるのも一緒。
今回、
「それで、もう一つは?」
「あ、うん……」
景時がハッとして顔を上げる。
しかし、これも言いにくい内容だった。
「……さっきのに付随するんだけど、奥州、熊野への協力要請……。二手に分かれろとの、ご命令だよ」
九郎がぎゅっと手を握りしめた。
これは初耳だった弁慶が顔を顰めた。
そう来たか。
「それなら僕が熊野、九郎が奥州となるのが自然です。しかも京にも誰かは残らなければならない。これは……やられましたね」
弁慶の低い微笑に、景時がぎくりと身を強張らせる。
だが、それ以上、弁慶は追及しようとはしなかった。
がらりと声色は変わる。
「九郎が京を離れるなら、景時はいた方がいいでしょう。……将臣君たちはどうしますか?」
視線をあっさり転じた弁慶に、将臣は目をパチパチさせた。
自分達も行くというのは考えていなかったのだ。
「俺達?」
「ええ、九郎の方にしますか?それとも熊野?」
問われ、将臣は僅かに考えた。
道中に望美を探すこともできる。
それならば……と、将臣は一瞬だけ、譲に目配せした。譲が何か分からないまま、目を瞬く。
しかし、兄が考えているのかは次の台詞で分かった。
「―――じゃあ、俺は九郎と行くわ」
「お、俺は弁慶さんと熊野に行きます!」
弁慶は意外そうに首を傾げた。
「二人分かれるんですか?」
「別にいいだろ。ずっと一緒にいなきゃなんねえわけでもないし」
「……はあ、まあ」
弁慶はまだ納得がいかないようだったが、特に反対する理由も思い当たらないので、頷く。
回復の術を使える者として、弁慶が朔に、九郎と一緒に行くように願った。
景時はうろたえたが、朔は快諾した。
「ええ、いいわ」
「さ、朔っ、お、男ばっかりだよ!」
「あら、別に心配いりませんわ。私は尼だもの」
「ふふ、よもや不埒な真似など、九郎がするわけもありませんよ」
景時の心配が別にあるのだということは弁慶も理解しているが、そういうことにして笑いかけた。
景時が固まる。
九郎がぷんぷんと怒った。
「さすがに信用して欲しいぞ、そこは」
「し…信用はしてるけどさ~、はあ……」
景時がどうしていいか分からないというようにため息をついて、朔がくすくすと笑った。
譲がリズヴァーンに向き直った。
「先生は?京に残られますか?それとも、九郎さんたちと……」
リズヴァーンは九郎と将臣の剣の師である。共に行くならそちらか、あるいは鞍馬に一時戻るか。
そのどれかだろうと思っていたのに、リズヴァーンは静かに首を振った。
「いや、熊野に行こう」
これには場の全員が驚いた。
しかし、リズヴァーンは淡々と言った。
「戦力の均衡だ」
「ああ、なるほど……」
戦力、の一言に、将臣と弁慶がふと目を眇めた。
逆に九郎はきらきらと目を輝かせる。
「はいっ!立派に皆を守って帰ります!」
「……うむ」
かくして、場の空気は一転し、京邸はにわかに慌ただしくなった。
それぞれ、出立は三日後の朝と定まって、この場はお開きになった。
・・・・・・・・まで書いて、我に返りました。
危ない危ない。
将臣と九郎の立ち位置も今回はミソ。
またしても報われない九郎君。
私は九郎いじめが好きなのかもしれません・・・・・・♪
あ、紅の焦燥は無事発行の運びとなりました。
今日入稿するです。
はふー。
さあ、あと少し、頑張るぞ☆
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
以下、拍手レス・・・・・・・・・・・・
深泉様
ぱちぱちのみの方も、ありがとうございました!
深泉様・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは!
深泉様もお疲れ様でした~
・・・・・チクショウ、先に抜けやがりましたわねギリギリギリ(ハンカチを噛んでみる)
夏コミにいらっしゃるのですね。
ではこれでお一人には読んでもらえるわけだ。よかった―(笑)
睡眠か~
最近暑いので、安眠からは遠ざかっておりますが・・・
確かに大事です。うんうん。
お気遣いありがとうございました!
深泉様とお会いするのは秋ですね^^
楽しみにさせていただきます~
拍手ありがとうございました!
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