更新日記
こんにちは。
今日はプリンター見てきました。
3つ目星をつけたかな。
最近のは色々あるんですねえ。
一番高いのにぴるぴるしてるんですが、ちょっとなあ・・・・うーん。
その前に何とか景時脱稿。
はあ。
日曜にはなんとかオンラインあげられるかな?
お部屋の片づけもしないとです。
・・・・・・・・・実は心密かにロシェルの煌様の知盛待ちなんですが・・・・・・それかアシュヴィン・・・・・
どきどきどき・・・・・・
のんびり待ちたいと思います(笑)
では、今日はこのあたりで。
拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
戻った京邸の自室で、景時は一人酒をしていた。
明日のことを考えれば、酒など呑まずに早く寝るべきなのだが、どうにも呑まずにいられない。
―――弱い、自分。
望美の事もうまく守れず、あのとき、結局望美を守ったのは九郎だった。
自分はむしろ守られた方。
あの和議だって壊れなければ、きっと自分は望美ではなく政子に従っていたに違いないのだから。
(こんなので、あの子の八葉なんて名乗ってていいのかな)
よくない気がする。
普段は神子を守れず、守られる方で。
土壇場では裏切ることが確定しているような自分では。
(ふさわしくないよな……)
この手は血に塗れていて、心の中は醜くどろどろとしている。
そんな自分が彼女の―――気高き神子の傍にいたいなんて、思ってはいけない。
九郎の方がよほど似合いだ。
そういえば、春の京、法皇の前で許婚になったとか何とか、聞いた気がする。
―――まあ、仲がいいのね
ざわり、胸の奥がざわつく。
考えるべきことは他に山ほどあって、これは考えても仕方のないことなのに、どうしても頭から離れなかった。
背中を押す、儚い手の重み。
見上げた月は、彼女の浄化の光によく似ている。
感傷だろうか。景時の唇から、その名が零れ出た。
「……望美、ちゃん……」
「―――はい?」
不意に間近で聞こえた声に、景時は思わず酒を取り落とした。
どこを取ろうか非常に悩みました(笑)
だって冒頭九郎だしー。
・・・・・・vs政子やってもどうなんだ!
景時は弱くて優しくて、強いのがいいなあと思います。
声もいいしね。
うっとりするのですが、この御仁はすぐはぐらかすから!
まあ、そこがいいんですけどね。
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