更新日記
こんにちは。
銀の兄弟のお誕生日オメデトウ特典本を書いてます。
やあ、楽しい。
こういうノリは、それはそれで大好きです。
自分ではうまく書けないと思うのですが、好き。
ただ、筆はノリノリになります。
ははは、・・・・・・・どんだけ逃避したがってるんでしょう、ワタシ。
あ、ちょこっと告知です。
今回、怨霊姫をセット以外で買われた方へ。
今月の20日で一旦通販のメールその他を消去します。
それまででしたら、通販の場合、確認ができるので、「やっぱり特典本が欲しいわ」という方は、残りの本をお買い求めください。
確認して、OKだったら発送します^^
部数が少ないので、駄目だったらごめんなさい~。
そして、25日から、アンジェの新刊の予約を始めます。
その頃には仕上がっているはずですよね、葉明さん・・・・・?(びくびく)
弁慶は捩れの花と同じだけ刷りますし、景時も大丈夫でしょう。
オフ本は言わずもがなですが、問題は知盛と銀かな。
いつもはもう少し刷りますが、何分誕生日本なので、ちょっと控えめ。
大丈夫だとは思うのですが、確実に欲しい方は取り置きフォームをご活用ください。
今回のペーパーは知盛と将臣にします。
ペーパーだけ欲しい方も大丈夫ですので、アンジェに来られない方、取り置きだけでも言って下さると嬉しいです。
こんな感じかな?
それではまた。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
「……私、何も用意してないよ……!」
「言わなかったなら、気にしないと思いますが……」
顔面蒼白の望美に譲は宥めるように笑ったが、望美はそれどころではない。
――――譲は知らないのだ。
二人は気にしないから言わなかったのではない。
絶対に、知っていて、それでも言わなかったに違いないのだ。
初めて迎える誕生日だからこそできること。
二人はきっと、わざと言わなかった―――知らなかった望美をいじめるために!
(絶対そうだ!特に知盛……!)
自分はまったく気にしないくせに、望美をいじめられるツボは逃さない。泣きそうな顔をしているのを、絶対に奴は楽しんでいる。
実のところ、銀も危ない。
一度、知盛にいじめられて銀の方に逃げた事があるのだが、銀は、それはそれはいい笑顔で微笑んでくれた。
『ああ……神子様は泣き顔も愛らしいのですね……』
……と。
それ以来、望美は二人の言動にはとてもとても注意している。何がきっかけで二人がエキサイトするか知れたものではない。
恋人の誕生日を知らなかった少女の表情ではない望美を慮って、譲は優しく提案してみた。
「今日、模擬店もいっぱい出るみたいですし……、そういうの、探してみたらどうですか?」
それかもうこの機にあの二人と別れてしまえ、と譲は言いたいのだが、ちょっとそうは出来ない事情がある。
ならば、せめて望美には幸せでいて欲しい。
望美は譲のまっとうな優しさに目を潤ませた。
「そうする……!ありがとう、譲君!」
輝く笑顔は曲がりなりにも幸せそうで、譲は複雑な微笑を浮かべた。
「いいものが見つかるといいですね」
「うん!」
望美は元気に頷いた。
二人が変態テイストで書いていてとても楽しいです。
楽しすぎて、書いてたら普通にオフ本になってしまいそうな勢いです。
だって無料本の枠的にはもう超えちゃうですよ。
危ない危ない。
筆が滑ったら知りませんが、この本は複数描写はない予定ですよ~
最近してないな。
望美が幸せなら私は構わないんですが・・・・・・
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