更新日記
こんにちは。
18時16分に知盛脱稿です。
・・・・・何事もなければ。
ぶっちゃけ明日が学校で、終わってからすぐイベントのためバスで上京なので、「まあ!(><)」って感じなのですが、姐様が築地に朝から連れてって下さるそうなので、励みに頑張ろうと思います。
主に用意の方を!
なんてゆーか、久々に原稿の〆切に追われていない金曜日…☆
29日までの通販メールは返信済みです。
駆け込み的に(笑)30日は数があったので、これからです。
お待ち下さいね。
既刊のみの分はすべて入金を確認しましたので、今日・昨日で発送済みです。
届くまで今しばらくお待ち下さいませ。
はあ、ひといきです。
那由多さんに「キャラ減らせばいんじゃないの」って言われましたが、遙か3全盛期なら私だって遠慮なくそうしたよ!!
続けられる限りは頑張ります。
だいたい、遙か3を書いて下さる方が減ったから、葉明は書くしかなくなったんだぞ・・・・。
まだまだストックはあるんだぜ☆
・・・・・でも諭吉サークルといわれるのはどうかと思ったので、あんなに調子にのったようなことはもうしません・・・・・・・!
ということで、本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
※忘れてた!
下に畳みます~
18時16分に知盛脱稿です。
・・・・・何事もなければ。
ぶっちゃけ明日が学校で、終わってからすぐイベントのためバスで上京なので、「まあ!(><)」って感じなのですが、姐様が築地に朝から連れてって下さるそうなので、励みに頑張ろうと思います。
主に用意の方を!
なんてゆーか、久々に原稿の〆切に追われていない金曜日…☆
29日までの通販メールは返信済みです。
駆け込み的に(笑)30日は数があったので、これからです。
お待ち下さいね。
既刊のみの分はすべて入金を確認しましたので、今日・昨日で発送済みです。
届くまで今しばらくお待ち下さいませ。
はあ、ひといきです。
那由多さんに「キャラ減らせばいんじゃないの」って言われましたが、遙か3全盛期なら私だって遠慮なくそうしたよ!!
続けられる限りは頑張ります。
だいたい、遙か3を書いて下さる方が減ったから、葉明は書くしかなくなったんだぞ・・・・。
まだまだストックはあるんだぜ☆
・・・・・でも諭吉サークルといわれるのはどうかと思ったので、あんなに調子にのったようなことはもうしません・・・・・・・!
ということで、本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
※忘れてた!
下に畳みます~
「………誕生日に会えないなんて、聞いてないよ…」
「俺も昨日聞いたからな……」
有川家のリビングで、望美はオレンジジュースを片手にぼやいた。
将臣と譲は、目の前の男をちらりとだけ見た。
(……ほら見ろ)
男は横柄な態度でソファに凭れ、悠然とコーヒーを飲んでいる。
その様が妙に似合うのが小憎らしい。
銀の髪は繊細な艶があり、菫の瞳と全体に色素の薄い容貌は謎めいている。
色彩はきわめて繊細なのに、男の持つ雰囲気は野蛮で豪奢で力強い。
そのアンバランスが、男の目から見ても確かに興味を惹かれてしまう。
ホストクラブに通う女なら尚のことだろう。
将臣だって、経営者側なら知盛をピアノ弾きだけさせて終わりなんて、勿体ないと思う。
接客なんて出来ないのではないかと譲が危惧したのは杞憂、母が正解。
この男に、実はできないことはほとんどない。
(向こうでもモテてたもんなー、こいつ……)
何もしないのに。
というか、平家は没落中だったのに。
多分、今でもそれは変わらないだろう。知盛が、いわゆる営業電話をかけてるところなんて見たこともない。
今ソファにふんぞり返っているだけで絵になるように、きっと仕事場でも同じ感じだ。
客のために酒をつくるとか、絶対にしていないだろう。
それでも人気は出るはずだと、将臣は過去の経験から確信している。
そして、本人は否定するだろうが、年配の女性に弱い。
押しに負けるというか、頼まれたら断れないというか。
これは確実に、知盛の母であり、一門を蔭で支え続けてくれた女傑・時子の影響だろうと思われた。
母の友人という女社長に「ホストになって!」、と激しく迫られたらしいのが、1ヶ月前――――
知盛にしてはよく抗したと言うべきだろうか。
結局、知盛はホスト業もやることになったのだが、その店ではホストの誕生日を盛大に祝う企画があるらしい。
どのホストも例外なし。
ただし、知盛がそんなことを覚えているはずもなく、当たり前のようにそれを確認されたのが昨日。
望美は何やら色々考えていたようなのだが、それは全部おじゃんになった。
ただでさえ、すれ違うことが多くて、なかなか二人きりにはなれないのに。
「昨日聞いたって……断れないの、それ?」
聞いたこともないような甘えた声音に、譲が小さく拳を握りしめた。
知盛は菫の瞳を酷薄に細めた。
「クッ……断って欲しいのか……?」
「………それはそうだよ。でも……」
望美の声は尻すぼみになった。
それも仕事なのだ、ということは何となく分かっているから、やめろというのは後ろめたい。
知盛は妙に律儀なところがあって、そこも好きだからなおさらである。
なかなか知盛が出て来なくて活躍しなくて、ひやひやしました。
知盛といえば螺旋の邂逅。
出会った知盛と、望美は、いつの二人なのでしょう。
永遠のナゾというやつです。
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