羞恥心警報

　こんにちは、何だかカウンターが不具合のようですね（＾＾；

　拍手が大変そうなので、ランダムを外しました。
　これですんなりいくと思います＾＾


　さて。　
　宅急便のオニイサンが「コミックマーケット」なる単語を覚えてしまいました・・・・
　
　「年に何回もあるんですね～」
　「ソ、ソウデスネ」

　オンリーもあったり、今回はコミックシティだったりするんだよ、オニイサン。
　でもそんな話を長々とする勇気は葉明にはない・・・・！
　
　羞恥心～
　そんなグループか曲だかがあった気がいたしますな（－－；）


　
　ちなみに現在ニルギリティーを飲んでいます。
　そして敦盛中・・・・
　冒頭は有川兄弟のシーンです。
　これもどこを取ろうか困るなあ・・・・・・
　素直に冒頭かな？
　冒頭を少しだけいったところから（さすがに兄弟の会話のみはいかんでしょう）取りました～！
　下のところからどうぞ！



　そういえば、マクロスＦのライブがあるらしく～
　葉明はチケットを申し込みました。
　当たったら、クリスマスイブになります。
　
　・・・・・去年も確か那由多とシークレットバスツアーで熊野でしたな。
　お互いに彼氏もいるのですが、何だかな、いいのかな（笑）
　当たったら、ですが・・・・二年連続になりますね（笑）



　今日はそんな感じです。
　雨がしとしと。
　久方ぶりですね。
　お買い物はネットスーパーで済ませてしまいました。


　ではでは、また。
　拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　


　



　

　


  学園祭の日付が、望美の企みをすべて物語る。

　それはいいが、学園祭当日に、望美以外が同じことを企んでいないとも限らない。

　いつもは規律正しい敦盛のファンクラブといえど、これは――――

　女の集団の恐ろしさをよく知る二人は、そのままの姿勢で凍りついた。

「……そうする」

「おお、そうしろ」

　こうしたやり取りが、有川兄弟の間で交わされていたなどと、望美も敦盛も知る由もなく―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　――――当日。

　学園祭はポンポンポン、と軽やかな空砲に似た音で開始された。

　学校の中は飾り付けられ、たくさんの催し物が行われている。

　敦盛は、望美のクラスの出し物を見にいこうと、廊下を地図を片手に歩いていた。

　そこに、声がかかる。

「あ、有川さん！」

　余談だが、敦盛は、都合上、有川家の養子になっている。

　戸籍上の名前は「有川敦盛」。

　一体誰がどうやったのか、いつの間にかそういうことになっていた。

　よって、この学校には有川が三人いることになるのだが、「有川さん」と呼ばれるのは、敦盛ひとりだったりする。

「な、何だろうか」

　これで何人目だろうか―――

　敦盛は小さく息を吐きながら、振り返った。

　学園祭当日、敦盛は二人の予想に違わず、朝から何人もの女生徒に囲まれていた。

　今のところ、用件は同じである。

「あの……っ、ト、トリックオアトリート！」

「……ああ、その、…顔をあげてくれないか」

　お菓子くれなきゃいたずらするぞ！

　本日はハローウィン。

　そのうえ最後の学園祭とくれば、はっちゃけたいのが人情だ。

　決まり文句を真っ赤な顔で口にした女生徒は、敦盛の静かな声の促しに、歓喜して顔をあげる。

（いたずら成功っ？）



　ハローウィンといえば、いたずらでしょう。
　安易ではありますが、こういうラブコメはこの二人が一番楽しい。

　ヒノエや知盛や弁慶や・・・・

　ひいいっ・・・・・（笑）

　本当にいたずらしようもんならそれはそれで恐ろしく、イヤンないたずらならばこれ幸いと・・・・・きっとそれも恐ろし・・・・・（笑）


　ね？
　あっつんが一番気楽です。

　将臣はペーパーですね。
　オンライン派の皆様は、再録までお待ちくだされ～