あれれ？

　こんにちは。
　なんだか、潮騒が書きあがりかけています。
　現在１５Ｐ目。あれあと３Ｐ・・・・・？

　冬コミの知盛ペーパーも書きあがりました。
　知盛ペーパーと言うか、千年恋歌後日譚。
　姐様に優先順位の低いものから書いちゃう癖をまた怒られるかと思ったら、「インテの弁慶からじゃないから怒らないわ＾＾」とのこと・・・・
　実は真っ先に書こうとしたとその時は言えんかったです。
　
　銀の呪縛もなんだか書けています。は、ハイペース・・・・。
　何故だ？


　何で知盛のセットのオマケが、銀髪兄弟×望美なの？という質問が。

　そりゃアナタ、前も言ったかもしれませんが、アンケートに「銀髪兄弟」という項目を立てたいが気が引ける、という、可愛らしいお声にきゅんと来たからですよ。
　
　いらなかったらお断りを。
　ですが、まあよかったらお読みくださいませ。
　１１日までにお申し込みの方の分は、必ず確保いたしますので。
　


　んでもって、すいません。
　昨日の日記で謝ったのは、八坂御所のことよ。

　インテ・冬コミ新刊は、入院とか不測の事態に陥らない限り、絶対に完成させます。
　言ったからにはやりたいでしょう？
　というか、予約受け付けたということは、それなりの目途が立った証拠なんですよ。

　しかし、さすがにインテ以降は専念せんと、これで落ちたら目も当てられません。
　そのため、八坂に新刊と言うからには、インテまでに、あるいはテスト後の数日で仕上げるべきなのですよ。
　それが出来るか否か、できたとして、誰を優先させるべきかというお話でした。

　なので、インテで将臣出ますよ、Ｎ様。
　ご安心を。
　別にちょっとしか将臣のことになったら焦ってくるくるしちゃうんだから、可愛い人ですねとか思ってませんから♪
　

　このところ、アンジェリークという単語をまた聞いて、妙に会いたいのがフランシス。
　あの会ったばかりのときのそこはかとない嘘くさい台詞と、ベタ惚れした後のねっちょり台詞を聴きたくてウズウズします（笑）途中はなんか、常識人なんですよね・・・。
　ゲームとしては、２が一番好きですね。
　宇宙の謎、っていうのもいいじゃないですか！第一段階の卵を全部ゲットしようとして、前哨戦で１２０日経過とか、よくやりました。
　で、したいなーって検索したら、ＰＳＰはオンラインもないんですね・・・２もエトワールも・・・・
　しょんぼり。
　まあ、大画面でやる方が、私は好きなんですけどね。
　で、新作って何さ、と思っていたら、あまり私に関係のなさげな方向にいくようじゃないですか・・・。
　これはちょっとしょんぼりです。ダブル。
　まあ今は原稿でテレビに真向かう時間はないわけですけれど。


　
　さて、そろそろ戻ります。
　下に潮騒の抜粋を畳んでおきますので、よかったらお読みくださいませ。


　ではでは、また。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　息をつくように望美は言って、それきりまた瞳を閉じてしまった。

　澄んだ翠。自分を通して、他の男を見つめる翠。

　見つめていれば苛立つのに、閉じられていれば焦燥が募った。

　目を開けろ。知盛が言いかけた瞬間に、望美はぱちりと瞳を開けた。

「ねえ、将臣君は？」

「……あいつは、お前達の宿に行った」

「ああそっか……」

　きっと、適当に誤魔化してくれているんだろうな、と思う。朔には気づかれてしまいそうだけど。

　でも、多分、大丈夫。

　望美はそこで淡く笑った。

「で、何でそんな顔してるの？」

「…………」

　今は渋面。さっきは、何だか虚を突かれたみたいな顔をしていた。こんなに表情豊かな知盛というのは珍しい。望美は何だか微笑ましくなってくる。

（庇われて動揺でもしたのかな。そんな可愛い神経持ってなかったと思うんだけど）

　笑うと少しだけ傷に響いた。でも、笑ってしまう。

「ねえ、どうして？」

「――――知らぬ」

　まるで息を吸うみたいに、望美の減らず口を知盛が塞いできた。

「……どうして？」

　さっきも、―――今も。

　勝手に触れてくる唇は、ひどく優しい。

　そして、すぐに離れてしまう。

（そんなキスする人じゃないでしょう。そんな顔をする人じゃないでしょう）

　いつもはもっと暴虐に、我儘勝手に振舞ってくるくせに、調子が狂ってしまうではないか。

　何も答えない知盛と、瞳が交錯した。

　互いの目が、ゆるゆると閉じられる。そのタイミングの一致に、望美は何だか泣きたくなった。

 

 

 　昨日から書き始めたのですが、なんか今日書きあがりそうです。
　いいんだけど、本当にいいんだけど、インテのオフ本の〆切の方がやばくないの、葉明さん？（－－；

　筆が滑るから仕方ない。
　いつもとちょっと書き方を変えているのですが、こういうのも楽しいですな。