更新日記
こんにちは!
冬コミ1日目、お疲れ様でした!
桜宵にお立ち寄りいただいた方々、ありがとうございました!
詳しくはまだ荷物が未着で分からないのですが・・・
雅刀のコピー本が完売したそうです。う、舐めていたかも・・・・!
総じて二世本が人気でした、との姐様のお言葉でした。
び、びっくりー。
問い合わせも数件来ているので、再版を検討中です。
インテに来て「ない」とかどうなのって思うし・・・・ぐるぐるぐる。
知盛も手に取っていただけたようで、感謝・感謝です。
ありがとうございました!
そんな中、葉明は明石の魚の棚に行ってまいりました!
海の幸他、買いまくり☆
姐様の分とかも買ったので、いっぱい値引いてもらいました。ラッキー♪
ここで買うブリや蛸は美味しいです。
鯛も言うに及ばず・・・・・は、鯛買ってない!昆布〆にする気だったのに・・・・!
うっかり葉明。
でも他は買いましたよ♪
そして、拍手もアップしました。
景時までコンプリートです☆
またお暇な折にでもご覧ください。
それでは下にヒノエの抜粋を畳みつつ・・・・
(明日は将臣の抜粋を畳みます^^)
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
今日もコミケに行かれる方、お気をつけて!
「……ンッ…だめ。ダメだよ、ヒノエくん……」
「ふふっ、どうして?明日には離れてしまうんだ。少しぐらい、怒られやしないさ……」
どうやってこんな場所を見つけてくるのだろう。
京邸の片隅、月の光も届かないような場所に連れ込まれた望美は、ヒノエのついばむような口づけを繰り返し受けていた。
それだけではない。
悪戯な掌は、陣羽織の上から胸の形にそっと撫でるように当てられていて、それだけでどきどきするのに、その手は時々、紐に掠めてそれを解こうとしている。
「…っ……だめ」
唇は耳に移動して、仄かな愛撫を伝えてくる。
このじんわりとした熱が、やがてどこに辿り着くのか、望美はもうよく知っていた。
でも、駄目だ。ヒノエの出立は明日だ。
それに京邸でするのは……さすがにちょっと恥ずかしい。朔も、嫁ぐまでは駄目と言うし。
だから望美は抵抗するのだが、ヒノエはその抵抗をも楽しむように、嬉しそうに微笑んでいる。
「~~~ヒノエくん……!」
「お前を愛するのに、何の遠慮がいるんだい?」
ヒノエは甘く囁いて、望美の身体に火をつけようとしていた。
その声音は蕩けそうな艶に満ちていて、真摯でさえある。軽い口調に隠された情熱を知っているから、望美はそれを無碍にはできない。
耳をつまむくらいの強さで愛撫していた唇は、再び望美の口元に帰ってきた。
「好きなんだ、望美……」
「んっ、ヒノエく―――…んんっ」
蹂躙してくる舌はねっとりとした蠱惑に満ち、望美はいつもこれにやられてしまう。
立っていられなくなる。
恥ずかしいのに。駄目なのに。溶かされてしまう。力が抜けたその隙に、陣羽織の紐がしゅるりと音を立てて解かれてしまった。もう、このまま……?
「―――そこまでです」
「チッ」「きゃ、きゃあっ!」
今にも望美が陥落しそうなとき、冷徹な声がして、情事の空気は一変した。
「野暮だぜ、朔ちゃん」
ほぼ冒頭です。
ヒノエはいちゃいちゃ~から始めようとしていたんですね。
とゆーか、他の場所はネタばれ過ぎて、抜き出せない・・・・
お楽しみにしていただけたら幸いです。
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