更新日記
こんにちは、大みそかです。
まだ年賀状書けてない。みゃー!(><)
お約束の将臣を下に畳みました。
お待たせしました。
ヒノエは、望美さん救出にヒノエが乗り出したあたりまで。
なんというか、ヒノエは必死です。
これもうちょっとページが欲しかったな~。
そうしたらもっと盛り込めたかも。
でも、冬コミで「分厚い!」って逃げちゃったお嬢さんがいたらしいんですよね・・・。
ちょっと反省点です。
冬コミの荷物が届きまして、お菓子やプレゼントも入っていました☆
ありがとうです~!葉明不在なのにー!!
将臣が随分なくなってますね。
む、銀の呪縛が2冊生き残りました。
通販・インテ用には・・・・・合計3冊か・・・・・むむう・・・・・。
潮騒も思ったより減っていました。
弁慶が思ったより残ってるぞ☆
そして、聞かされていたとはいえ、手応えだったのは二世ですね。びっくり・・・。
別サークルから連れて来られたお嬢さんもいたみたいで、た、楽しんでいただけたかしら?
雅刀は再版させていただきます。
翠炎・・・・・・・・ちょっと考えてみましょう。
そんな感じでした。
ありがとうございましたー!!
さて、チャットの告知です。
本日22時からチャットを開催いたします。
入口の拍手ペンちゃんが目印よ♪
皆様お気軽にお越しください。
雑談・おねだりOKです。
だいたい23時くらいまでなら、私の隣に那由多もいます。
彼女に何かある方もお気軽にドゾ。
一人で踊るのも寂しいので、一言だけでも気軽にいらしてね^^
ではでは、まずは皆様、よいお年を☆
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
クリスマスが終わると、街のイルミネーションは大慌てで撤去されてしまう。
それを残念そうに眺めながら、望美は駅の入り口で将臣を待っていた。
現在十時十五分。
「……遅いなあ」
望美は約束の十五分前に来てしまったから、都合、三十分待っていることになる。
自然と人待ち顔になり、街の様子を眺めるにも飽きてきていた。
呼ばれた気がして顔を上げると、向こうに馴染んだ顔がちらりと見えた。
望美は珍しく駆けてくる人影を見つけて綻びかけてしまった頬を、慌てて締め直した。
ここで喜んだ顔はしちゃいけない。遅刻したのは将臣なのだ。
「悪ィ、悪ィ……待ったか?」
「もう、待ったよ!寒いのに!」
「悪かったって。だから家で待ってろって言ったろ?」
幸いながら脹れっ面は維持できて、将臣は苦笑するように謝ってくれた。
でも、最後は余計だ。
望美は、今度は本当に膨れた。
「それだとデート、って感じにならないじゃない……」
「そうかァ?」
「そうだよ!もう、分かってないんだから!」
そう言いながら向こうを向いてしまった望美の耳は、真っ赤だ。自分で言って照れたものらしい。
(……こういうところは相変わらずだよな)
お互いの関係が変わっても、傍目にはあまり変わらなく映るらしい。それはそれでいいのだが。
将臣は小さく笑って望美の手を取り、自分のジャケットに突っ込んだ。
「―――そうだな。デートだもんな。行くか!」
「う、うん…!」
歩き出すと、望美もいつまでも膨れてはいられない。
我ながら単純だとは思うけど、こうやって将臣が恋人扱いをしてくれるのは無条件に嬉しかった。
それに、暫くこんな機会はないのだ。今日は、思いっきり遊びたい。
「こっちだよ、行こう、将臣君!」
望美は機嫌を直すことにして、将臣の手を握り返して駅の方へ引っ張っていった。
もうじき大晦日。
今日は「最後のデート」なのである。
これもほぼ冒頭から。
やー、青春ですね。いやそういうタイトルなんです。
那由多さんは「サラダ?」なんて見当はずれなこと言ってましたが(^^;
甘くいじわるに。
知ってます?葉明はサドなんですよ♪
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