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 おはようございます。
 3時間寝ました。葉明です。


 ふ、いけそうですよ!
 ヒノエはもう印刷中だそうで、誤字がないか聞いたら「自分を信じろ!」とか言われてかなり不安ですが・・・。


 花の宴は下にちょっと畳んでおきますが、大丈夫そう!!

 そのかわりペーパーの知vs弁が執事な予感です。
 どうなるやら?

 
 午後にはインフォ出せそうです^^

 ではではドロン!

拍手[1回]



「景時さんは、知盛と違って謙虚な人なんだよ」
「フン……お前の誘いだから……俺は来てやったんだぜ………?」
 憂国の神子姫。幼き武神。
知盛から戦を取り上げた張本人は、戦以上に知盛を魅了しうる存在だった。
おかげで今も知盛は退屈な平穏の中、呼吸をすることができる。
「私じゃないよ、景時さんのお誘い!」
「ほう……お前は、来て欲しくなかった、と……?」
 菫色が一心に望美を見つめてくる。
 一瞬呼吸を奪われた望美は、その刹那に腰を抱かれ、大いに慌てた。おまけに顔がゆっくりとだが近づいてくる。動けない……!
「ちょっ……知盛、駄目……!」
「―――大事な神子に触らないでくれますか」
 絶妙のタイミングで望美の唇を守り、知盛から引き剥がしたのは弁慶だった。
 一瞬驚いた知盛だったが、すぐに立て直し、酷薄に微笑んだ。
「大事な神子が、文遣い、ね……」
「僕がさせたんじゃありません」
 危ないところを助けられてホッとした望美だったが、弁慶に抱きかかえられている今の状況も気づけばまずい気がしてきた。
 おまけに何やら雲行きが怪しい。
 盛装は綺麗で嬉しいが、動きにくいことこの上ないので、望美は自分では軽く倒された今の状態から起き上がることはできない。
「あ、あのー…弁慶さん、重いでしょ?起こしてくれないかな―……なんて……」
 恐る恐る、お伺いを立ててみる。
 すると、知盛と睨みあっていた弁慶が、至極イイ笑顔で望美の肩を支えた。
「そんなことはありません。君はまるで羽根のようだから……重さなんて気にしなくていいですよ」
「クッ……ならば、神子殿はお前から離れたいだけだろう……」
「知盛殿に言ったんじゃありませんよ」
「ほう……」
 再び不穏な気配が辺りに立ち込める。
(ふ、二人とも??)



 これも増ページか前書き省略かで悩み中。
 好きに書くっていいですネ!

 既に取り置き他で半分のお嫁入りが決まっていて、内心ドキドキです。

 喜んでもらえますように!!

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