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 こんにちは。
 朧月書いてます。
 差し入れが甘いので、内容も甘いです。
 下にチョコっと載せました(笑)
 白状すると、昨日から本格的には書き始めました。だ、だって通販作業がっ・・・

 そう、通販作業終わりました。
 ・・・終わってないけど。ご新規さん来てますからね(笑)八坂で買われたという新顔の方もいらっしゃってラブ♪可愛いこと仰って下さるんですよ・・・・!

 ここまでに通販メール返した方の梱包はすべて完了、入金確認の取れている方は全部発送しました。
 ラスト五分で本局に駆け込んだので、レターパック・ゆうパックは今日届いちゃう予定です・・・。
 お待ち下さいね^^;


 Noirが残1冊となりました。
 他も色々と心もとない冊数に・・・一応残部少は黄色です。
 アシュヴィンが通販で人気でガガガと減りました。
 忍人さんのオフ本はもっと危なくて残3冊・・・紅の焦燥が残1、夢の通い路が残3ですね。
 夢の通い路は書店様に申し入れて差し戻してもらうつもりです。それともこのまま売ってもらっちゃうか・・・?

 
 そういえば遙か5の発売日が近づいてまいりましたね^^
 それとは少し違うんですが、華鬼というのも来月発売だそうで。
 華鬼はもともとネット小説(範疇はライトノベル)で2009年に映画になり、昨年芝居になって、3月にゲーム発売で芝居も再演ということです。
 姐御がお芝居好きなので、見に行くそうです。
 薄桜鬼と同じ博品館でやるのかな?
 葉明も近くだったらご一緒できたのにな!
 乙女フェスでも知りましたが、乙女ゲームというのはいろいろあるんですねえ・・・。 

 
 こういうのに伴って、オフラインページを更新しました。
 我ながらやり過ぎた感はあるんですが、もう申し込みはしちゃったんだ、パトラッシュ・・・
 まだ2点追加します。
 君がためとアンジェ空色ですね。

 知っておられる方もいると思いますが、君がためはヒノエ、アンジェは将臣スペースで申し込みます。
 当然、長編の新刊は彼らです。
 姐様が知盛を主張するのを譲って下さったんですね(笑)
 でも時期的に遙か5で何か書くだろうと思っていた那由多さんの反応が面白かった。

 「ヒノエ?!将臣!?・・・・・な、何の宗旨替え・・・・・」
 「替えてないよ。さすがに長編書くのに、そのキャラの配置じゃないといたたまれないでしょ」
 「フツー、時期的に遙か5じゃないのか?」
 「や、書くけど、メインじゃないもん。それに桜宵はフツーじゃないから」
 「・・・・・・た、確かに・・・・・・」

 一発殴っておきました。
 自分で言うのはいいけど、人に言われるのは何だかな、なのよ。ぷんぷん!


 そんな那由多さん、春コミの散財貯金のためにひいひい言っていますので、遠慮なく絵を発注できます。
 普段は共依頼で私も那由多の依頼をこなすのですが、今回はマネーな関係。
 色をつけると那由多さんが恐縮するのが面白い・・・・

 「全部で〇〇円でどう?」
 「ひー、そ、そんなにもらえないよ。いくらでもいいのに」
 「そう?じゃあ500円」
 「・・・・・・そ、それはちと困る」

 1冊しか買えないもんね(笑)
 ていうか、初期のころと変わらない額ですよ、那由多さん。
 描く枚数は増えたかもしれないけど♪
 
 で、映画に行くことを思い出した那由多さんが顔を青くしていたので、追加でまた依頼しました。
 当分寝る間はなくってよ、那由多さん♪
 お互い様ですけどね。


 さてそろそろ、ドロンの時間です。

 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!


 

 

拍手[4回]



 目が覚めた望美はもぞっと抜け出そうとして、力強い腕に絡め取られた。
「あっ…」
「まだ……夜は明けていないぜ……」
 どこか詰るような声の響きは、硬質な中にも甘さを添えて、望美の頬を一気に火照らせた。
 それは眠る前の艶事を連想させ、望美の中に残された熾火に火を灯す。
 振り切るように、望美はもがいた。
「そ、そうかな。見てこないと……」
「クッ……何故」
 塗籠の闇の中、どうして夜明け前と言えるのだろう。
 望美は困ってしまった。
「……ここにいるのが見つかると、あなた、駄目なんじゃないの?」
 仮にもここは後宮だ。
 自分のことを知っているのか知らないのか、ついぞ知盛は名前一つ聞いてこなかったが、それは「知ってはいけない」ということなのではないのだろうか。
 朔によくよく言い聞かされた、貴族がよくやるという一夜の遊び、のための……。
(知盛じゃなかったら、逃げたけどね)
 掴まっても逃げる手はある。
 そもそも望美が追いこまれるような相手はそうはいない。今まで何人撃退したか。
 だから、朔だって望美を御所に伺候させる。女房達も放っておいてくれるのだった。
 だが、それは、逆の意味も醸す。
 望美が撃退しないなら、女房らは脇を固めて望美を護ろうとするだろうということ。
 放してもらえないということと、男が近寄れないことをあらわしている。
 それが望美だけなのか、後宮はみんなそうなのか、望美は深く考えたことはないのだが、どちらにしても知盛の姿が見つかるのは得策ではなく思えた。
 それに……まずい。
(これ以上一緒にいたら、私……)
 そっと衣を引いて、また一歩退こうとした望美を、知盛は追いかけるように引き寄せて組み敷いた。
「何故駄目だと思う……?」
 問いかける声は好奇心に満ちている。
 真暗闇。組み敷かれるほど近づいても、表情なんて分からないはずなのに、菫の瞳に全部映ってしまっているような気がして望美は困惑した。


 テーマがテーマなので、いきなりなだれ込むんですが、いきなりシーン描写もどうかと思って、すっ飛ばそうと思っています。
 ・・・・・コピー本だったら1P目からということもあるのに、何だこの妙な羞恥心・・・・

 傲慢でしたいことしかしない、良くも悪くも「悪い男」の知盛を目指してはいるのですが・・・・

 さてはて?

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