更新日記
こんにちは。
またも順番間違え気味な葉明です。
どうしてだか、というか分かっているのよ。気が進まないのよ。
書ける時は書けるのにー。
というか書けるものから書かないと泣くことになるから書いてます。
あと5P。
知盛ですよ?(にっこり・・・)
これは何でしょう。
テスト前に片付けたくなるあれですか。困った奴ですか。
抜粋だけ置いておきます。
・・・・でもこれ、インテなのかな。スパなのかな。
・・・・・出るのかな・・・・。
真夜中の葉明でした。
そういえばあと10日もしないうちにキリ番ですね。
よかったら狙ってみて下さいませ。
宿題も頑張らなければ。
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
またも順番間違え気味な葉明です。
どうしてだか、というか分かっているのよ。気が進まないのよ。
書ける時は書けるのにー。
というか書けるものから書かないと泣くことになるから書いてます。
あと5P。
知盛ですよ?(にっこり・・・)
これは何でしょう。
テスト前に片付けたくなるあれですか。困った奴ですか。
抜粋だけ置いておきます。
・・・・でもこれ、インテなのかな。スパなのかな。
・・・・・出るのかな・・・・。
真夜中の葉明でした。
そういえばあと10日もしないうちにキリ番ですね。
よかったら狙ってみて下さいませ。
宿題も頑張らなければ。
ではでは、また。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
ねえ、そうよ。
愛おしげに愛してわたしを眠らせて。
「………知盛……?」
夜半の月の照らす室内はとても暗く、蒸し暑い闇の中で、あなたはまるで月のよう。
振り返った菫の瞳も、さっきまでは熱かったはずの肌も、全部白く熱を失って、それは私の中に残るばかりで。
「寝ないの?もう……夜が明けちゃうよ」
明日になれば、また怨霊退治。
でなければ法皇探し。
どちらにしろ、足がかなめで、炎天下の中、歩くことが必要で。
休息は必須なのに、まだ寝ないの?起きてるの?
暗闇の中、月明かりだけでその男は映えて、明かりもないのに、その表情はよく分かる。
知盛は笑った。
……哂った。
「それまで眠らせなかったお前がよく言う……」
「言われると思った……でも、共犯じゃない」
望美はもうだめ、と言ったのだ。本当にだめだったから、よく覚えている。
だめだと言って、本当に逃げようとして。
それを許さなかったのは知盛のくせに。
「いっぱい、出して。三回も」
「望まなかったとでも……?」
「……最初は、嫌がったよ」
中に出される。
……知盛と寝たのは初めてじゃなくても、中に出されたなんて初めてだ。
いつも、その先を気にしてか、単に趣味なのか、知盛はいつも最後は自分を引き抜いた。
だから、中に出される快感を、望美はこの時空で初めて知った。
……だから、だろうか。
暗闇の中で望美はゆっくりと手を伸ばす。
だからだろうか。
こんなにも欲しい。別れがたいのは。
「……外泊も初めてだ」
はじめて、今気づいたように望美は言って、知盛が面白そうに唇を歪めた。
「ほう……?」
くちびるが降りてくる。
くすぐったい、やだ、またやるの……?
期待とは裏腹に、それはすぐに離れてしまって、望美は鼻白む。
「……これで終わり?」
「まだされたいか……?」
―――もう。
これ、どうにかならないかな。
試すような、面白がるような、……まあ本当に面白くてそんな顔してるんだろうけど。
でも本当に。
何とかならないのかな。
「されたいんじゃなくて……」
望美はゆっくり身体を起こす。
望美の視線の先には、さんざん望美を刺し貫いた知盛の楔が隆々としていて、知盛が単に付き合いでここにいるだけじゃない、って、それぐらい、望美にだってわかるのに。
ホントに、どうしてやろうかな。
「―――したい、の」
私もあなたも。
そうでしょう?だから、ここに、こうしているんでしょう?
「ク……貪欲だな」
今度はもっと明確に知盛が笑った。
つられて、望美も笑い返す。
そのままの流れで唇を重ねた。
だってそうでしょう。
好きでしょう。欲しいでしょう。
そうでなければここにこうしていないでしょう、
……敵同士なのに。
「……もう一回、しよ?」
望美が囁いた。
囁くだけじゃなく、自分から知盛に跨って、自分の身体を鞘にして、知盛の剣をおさめてしまった。
「あっ……」
洩れいでたのは、どっちの吐息?
ここしか取れなかったあたり、私もうほんと何してるの・・・
今書くべきはオフ本ですよ葉明さーん。
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