インテレポ

　　こんにちは。
　　今日も暑いですが、やはり数日前よりはマシでしょうか・・・

　
　

　　レポにまいりました。
　　しかし、どうにもパソコンさんがおかしい謎・・・・ちょっと困っています。

　
　　リンクページに鉄子嬢のブログをつなげましたので、またご覧ください。
　
　　主に鉄道記事ですが、ブログ内検索のところに桜宵と入れるとオフ会の記事に行けたりします。
　　あとは、遙か記事かな？
　
　
　　またご覧くださいませ＾＾


　　ではでは、２日目にあたるのですが、インテの様子をレポしたいと思います～


　　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　今回は日航ホテル大阪よりスタート。
　　　　
　泊まったのはワタクシと姐様ですが、売り子嬢＆鉄子嬢が朝御飯から参戦されました。
　
　何故なら朝食どころが「弁慶」だから（笑）


　そして、部屋で用意して、電車でＧＯ！です。
　四ツ橋駅からスタート。

　ちょっとのんびりしたせいもあって、結構時間的にタイトなことに気づく私たち。
　既にポスターホルダーが売り切れているなど、ちょっとしょんぼりな開始です。
　会場には既に那由多さんもいらしてて、設営を手伝ってもらいました！

　バタバタバタ・・・・・！

　嵐のような設営で、お隣には相当迷惑をかけたでしょうごめんなさい・・・・！
　ぎりぎりで開始。
　さっそく来て下さった方に迷惑をかける。
　・・・・・・・・ごめんなさい既刊は下の段ボールなんだ・・・・！
　待ってもらっているうちに怨霊姫をサクサク売って下さる売り子嬢。
　今回ないと思っていた将臣本を手に入れて、超ご満悦です。
　「頑張るわ！」との言葉に偽りはなかった・・・！


　遙かなのでマッタリムードかと思いきや、コンスタントに来てくださってラブ♪

　
　皆様よく見るお顔です。
　怨霊姫よりも君がための新刊が売れました。
　や、怨霊姫もたくさん手に取っていただけたんですけどね。
　葉明、既刊担当だったからそう思ったのかな・・・・と開けてみてビックリ。
　うん・・・余部をたくさん印刷所さんがくれなかったら、怨霊姫異聞アウトでしたよ。セットで買っていただけたんだなあホロり・・・・・頑張った甲斐がありましたよ！



　午前中はスペースを離れられませんでした。
　取り置きして下さったお嬢さんたちの手を握る葉明。
　あとから考えたらかなりな迷惑行為。
　

　
　さらには、お菓子を箱でもっていって、お返しとばかりに入れてもらう・・・エビタイ現象が！！
　まるでおねだりにいった感じ。
　そ、そんなつもりはなかったのよ！

　
　今回何故か忍人が出ました。
　びっくりー。

　あと知盛全部買いのお嬢さんと弁慶全部買いのお嬢さんと・・・
　ご本人がいらしてるとまだ思いきりもつくんでしょうが、頼まれ物だと予算オーバーは困りますよね。
　それでも１万円は予定してらしたらしいなんて迷惑なサークル・・・

　葉明氏の弁明

　「いや、１０冊とか５０００円とか、行く気はなかったんですよ？なんか気づいたらそうなってただけで・・・わ、悪気はなくて！！」

　
　悪気はなくても結果がこうなんだからもっと自重しろと那由多に言われました。
　わ、わかってるよう。


　たくさんの方にかまっていただき、いっぱいのエネルギーをもらいました。
　皆様、本当にありがとうございました！
　


　悪天候が響いてか、１２時にはもう人が引きはじめ、１時から葉明も撤退準備を。
　これがよかったらしく、２時にはもう搬出が簡単にはできないような状況だったそうです。
　私は並ばなかったんですよ～

　

　で、バスで帰る気だったんですが、鉄子嬢の顔色に気づく一同。
　タクシーを選択。
　事前に調べてあった価格よりも１０００円くらい安く駅につけていただけました。
　いろいろ話していただいたんですが、かなり努力家なタクシーさんでした。
　ホント楽しかったし、助かりました。


　ここからはインテ外なので、明日のレポにまわします。
　お待ちあれ～
　　

... Close

帰ってきました

　こんにちは。
　いやこんばんはですが。


　インテックス大阪行ってきました！
　葉明に構って下さった方々、どうもありがとうございました！差し入れもいただきますー！！


　不在中のメールその他、ありがとうございました！
　パスワードの件、明日にはお送りいたします！



　今日のところはここまでで、明日からレポします～

　ではでは、取り急ぎご挨拶まで！

　本日も拍手・ご来訪、まことにありがとうございました！

ＳＣＣ関西１７ですよ！

　さてさて、インフォです！
　通常の日記は１個下ですよ～。
　


　桜宵は　　６号館Ｃゾーン　ち４５ａｂ　にございます。


　陣容は姐様・売り子嬢・鉄子嬢・葉明の４人です。
　いちばんちっこいのが葉明です。
　よかったらお気軽に話しかけてやって下さいませ＾＾


　既刊も数は入れていませんがすべて揃っているはずです。
　ご入用の方はどうぞ！
　葉明にご用の場合で席を外している場合も、大概の場合すぐ戻ってきますので、お待ちいただくか、また来ていただけると嬉しいです＾＾


　また、今回、「Ｔｒｉｎｉｔｙ　Ｌｕｎｅ」様の知望本・「月影のあわいに」もお預かりしています。
　覗いてみてくださいね＾＾



　さて、新刊のご案内です☆


　インテ新刊

　※すべて大人向けです。

　「怨霊姫　見果てぬ夢」　★　　知盛×望美

　怨霊姫知盛編・最終話。
　知盛と婚姻した桜姫のもとに手紙が届く。それは鎌倉への招聘で・・・


　「怨霊姫　下」　★　ヒノエ×望美

　アンコールにお応えして、これでラストの追加編。
　初めて恋い焦がれた相手は平家の守護姫？！誤解とすれ違いが生んだ二人の溝は・・・


　「怨霊姫　花片集２」　★

　知盛編・弁慶編・重衡編・ヒノエ編の後日譚・小話収録。
　１より恋愛色は強めです。


　特典本「怨霊姫異聞２」　★

　上記３冊お買い上げの方に贈る特典本。
　１のその後を春夏秋冬でお送りします。８編収録／ヒノエ・敦盛・惟盛・経正・教経・知盛・九郎・景時　


　コピー誌

　「夢狂い」　★　知盛×望美
　「どうせ掌の上」　★　知盛×望美
　「この恋は一方通行」　★　知盛×望美
　「温泉旅情」　★　重衡×望美
　「ｅｔｅｒｎａｌ　ｊｅａｌｏｕｓｙ」　★　ヒノエ×望美
　「夏祭り」　　　★　　将臣×望美
　
　遙か５

　「酔芙蓉」　★　遙か５　オムニバス

　間に合わなかったので、予約販売します。
　当日ご予約の方に郵送します。（ラベルにお名前をお書きください）
　八葉（マコト込）×ゆき


　君がため新刊（大阪初出）

　★印は大人向けです。

　遙か３

　☆「月の船　星の林」　　★　ヒノエ×望美　９２Ｐ／オフ

　捏造遥か３ルート。
　２週目に冬の熊野に降り立った望美は、ヒノエに出会い――
　新たな運命が幕を開ける。

　☆「eternal triangle」　★　ヒノエ×望美　６０Ｐ／オフ

　二度と君を喪わない―――
　源氏への参戦を断ったヒノエに、望美はヒノエが頭領であるとを知っていることを明かして再考を求める。ヒノエの返答は？
　黒ヒノエ注意報～

　☆「愛し君へ」　　　　　★　ヒノエ×望美　１００Ｐ／オフ

　短編＆再録集。
　これまでのコピー本・その後日譚などから、短編７編を収録。
　書き下ろしと半々です。
　

　☆「月の在り処」　　　　★　知盛×望美　　２０Ｐ／コピー

　籠絡シリーズ続き／単体ＯＫ
　知盛と恋仲になり、京に住まう望美。
　あるとき、手紙が来て、神子としての舞を求められるが……

　「蒼き籠絡」　　　　　　★　将臣×望美　　２０Ｐ／コピー

　籠絡シリーズ・将臣編。
　和議前夜、望美は将臣を探して平家の邸に行く。
　そこで聞こえてきた話は「政略結婚」で……

　「行方も知らぬ恋の道」　　　ヒノエｖｓ知盛　☆印全買い特典本

　モラトリュームの後日譚的話／裏熊野で、ヒノエも戦ってます。
　壇ノ浦で再会した知盛を仲間に引き入れての逃避行。
　未来も恋の行方も五里霧中？！

　※通販先行予約・イベント限定です。　終了

　遙か５

　「emporte」　★　　龍馬ゆき／高杉ゆき　　４４Ｐ／オフ

　真面目組のゲーム中捏造、シリアス＆艶ラブ。
　「お嬢」に嫉妬するゆきの龍馬編と天海に嫉妬する高杉の高杉編の２編です。

　「御伽噺」　★　　小松→ゆき　２０Ｐ／コピー

　桜智との関係がすすまないとゆきに相談され、小松は「色気が足りない」という。
　小松の「指南」は限度を超えて……

　無料本は遙か５（龍馬・チナミ・小松・高杉×ゆき）
　ペーパーはヒノエです。

　インテペーパー　：　知盛
　スパペーパー　：　遙か５　（増刷しましたので＾＾お手に取られてない方、どうぞ）
　

　
　こんなものかな？
　皆様、明日は気をつけてお越しくださいませ。

　１時半には撤退予定です。


　一緒に楽しめたら幸いです＾＾
 

さあ何もやってないぞ！（笑）

　こんにちは、葉明です。
　今から旅立つので日記とインフォとアレとコレと荷造りと・・・・

　・・・・・・・・・・・・・・・間に合うのか！？

　
　いや、昨日は切羽詰りましたねハハハ～
　何とか（きっと姐様が）なったと思います。


　あ、拍手のＭ様、わかりにくくて済みません。追加１００円入金でＯＫですよー！
　それは把握してるので☆


　今回はあまりに悲痛な声が多く、ついついやり過ぎてしまいましたが、次回からは追加はないようにします・・・・・・。分かりにくいですよね。

　
　夏祭りのオンの方は、帰ってきて、８月中にアップしますね。
　

　では今日はそんなところで。
　行ってきます！

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！



　

び、ビビリました・・・

　再び、ヒノエの抜粋です。



　なんというか、突然「プリンターが壊れた」と言われた時はもうホントどうしようかと・・・！
　買いに走って下さったらしいです。

　また一つ頭が上がらなく・・・


　・・・・・いやいやいや、例の平家神子は将望でやろうと思いますよ・・・よ？！
　将臣の浮気が見たいというご意見があるのでウフフ。
　なので本当は将臣×望美←知盛にしたいんだ…！重衡でもいいよ・・・！

　

　さてヒノエだ。
　ヒノエです。
　ラストスパート、頑張りますよ！

　今回のキリリクは完全夜っていうか・・・・それをオンでやれっていう・・・・？

　が、頑張りますよ！

　ではではヒノエ抜粋です。

　　

　翌朝である。
　ふと、目を覚ますと、もうヒノエはいなかった。その代わりに文が残っている。
　今日みたいに、長く留守をするときなど、折に触れてヒノエは歌を詠んで贈ってくれる。
　そのおかげで望美も……といかないところがつらいものだ。望美だって、もうかれこれ随分と長い間、この時空にいるというのに。
「夕闇はみちたづたづし　月待ちて行ませ吾が背子その間にも見む………う、わからない」
　望美はかろうじて読み上げてみたけれど、意味はさっぱり分からなかった。というか、読み上げた歌が合っているかもわからない。
　だから歌を返したことはなくて、いつもありがとうを言うだけだ。ヒノエはそれでも怒らないが。
　―――望美は僅かに目を閉じた。
　熊野別当の正室に用意されるというこの局は、とても日当たりがいい。お腹も満たされているからか、少しばかり眠たくなってきた。
　荒々しく執拗に愛された名残りで、身体全体がもともと何だか重い。だが、さらに重いのは気分だった。
（気に……してるよね、ヒノエくん……）
　謎が解けてすっきりしたよとヒノエは微笑んでくれたけど、きっとそれも本当なのだろうけど、ヒノエはやっぱり気にしているようだった。
　やはり、話さない方がよかっただろうか……。
　うとうとしつつ、望美は考える。
「―――はあ…、どうしたらいいかな……」
「何がですか？」
　望美は突如として聞こえてきたやわらかい声に、一瞬びっくりした。一気に目が覚めた。
「べ、弁慶さんっ？」
「こんにちは、望美さん。元気そうで何よりです」
「べ、弁慶さんも元気そうで……」
　九郎とともに軍を辞したという腹黒法師は、爽やかな微笑みを浮かべてそこにいた。
　望美もほんのりと弁慶に微笑みかけ―――そのまま暫し止まった。
「―――弁慶さん、ここは私のお部屋ですよね……？」
「ええ、そのようですね。人がいなくて、大変話しやすいです」
　弁慶は悪びれずに笑う。
　いまだに、女房はおろか烏さえもこの部屋に近づいてくるような気配を見せない。
　要は誰にも悟られていないのだ。この熊野本宮最奥に位置し、ヒノエが厳重に警護させているだろうここへ潜り込んでおきながら……。
　望美は呆れてひとつため息をつき、苦笑を浮かべた。
「ヒノエくんに怒られちゃいますよ、弁慶さん」
「ふふ、潜り込むのは得意なんです」
「そういう問題かなあ……」
　相変わらずとんでもない人だとは思う。
　やわらかな物腰に騙されると痛い目に遭うと、そういえば、敦盛までもが言っていたような。
　だが、そうやって笑っていると、少し気が紛れた。
「で、そのヒノエに用があって来たんですが、どこにいるか知りませんか」
　どうも望美のもとにヒノエがいると踏んできたものらしい。その推測はおおむね正しいが……。
「あ……ごめんなさい、ヒノエくん、水軍の方の用事で、しばらく留守にするんです」
「おや―――そうでしたか」
　弁慶は眉根をちょっとあげた。
　水軍の長の妻らしく、ヒノエがいつ帰るかを口にしない望美に、成長が仄見える。
　ヒノエや他の面々が、望美をお飾りでなく、ちゃんと奥方として扱っている証左だった。
　それも内心では心配だった弁慶は、知られないように。ほっと息を抜く。
　異世界の少女。
　弁慶が召んでしまったに等しい、白龍の神子。
　望美が幸せでいてくれるということは、弁慶の心に少しの慰めをもたらすのだった。
「それで―――ですか、その憂い顔は？」
「え？」

　ヒノエくんは悩み多き年頃ですが、同時にその悩みだけに没頭していられません。
　そういう意味では叔父様の方がフリーダムです。

... Close