ありゃ

　こんにちは。
　さあ、ラストスパートです。
　昨日は忙しくてほとんど書けませんでしたので、かなり焦っています。


　それより焦っているのが、遙か５ですね（＾＾；
　新刊の「Voi che sapete」でございます。
　
　取り置きではのんびりした売れ行きですが、書店で予約できなくなってしまいました。
　何故かランキングにも載る始末。
　追加発注はいただきましたが、この冊数にびくーっとしました。
　・・・・・・自宅配送分、全部、取られますよ・・・・・？
　よ、余部があると思うから、現時点の取り置き分は何とかなる。
　イベントにも発送してますから、た・・・たぶん、何とかなる。完売はしないでしょう。
　けど・・・

　インテ・・・・君がため・・・・・

　え・・・っ・・・
　
　

　ま、まあ何とかなると思いますが。
　遙か５、やっぱり人気なんだなあ。
　ホロリ。
　うう、必死に頑張って書いたのが報われましたよー。
　
　
　どの書き手さんもそうだと思うけど、まずは感想、そして、販売数は絶対に励みになります。
　そして、二回目以降の方です。
　だって、前の本が少なからず気に入っていただけなかったら、二度と来ていただけないでしょう？
　

　頑張ろう・・・（；；）


　しかし、せめて君がためまでもってもらわないと、君がためで新しいの書かなきゃいけなくなるじゃないか（－－；
　どうしてくれるんだ。


　実は同じくらい「えっ」ってなったのが、インテの特典本で、いいの？っていうくらい来ていて、嬉しいです！
　こちらはちょこっと増刷です。コピーはこれができるからいい・・・・・・！


　さあ、頑張りますよー！


　拍手コメント、明日お返ししますね。
　那由多には伝えました！

　それでは、このあたりで。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

言ってないのにわかるはずない

　こんにちは。

　誰も気づいていないと思うので言いますが、拍手に那由多さんの漫画が置いてます。
　遙か５ですが・・・・
　よかったらどうぞ＾＾



　さて。
　朝起きてメール件数に軽くビビりました。
　皆様ありがとうございますー！

　やはり１日目ということもあって、特典本のお申し込みが多く、ほわほわしています。
　１冊でも多く気に入ってもらえるように頑張るぞー！

　実は、インテの特典本はかなり版数を抑えています。
　理由はＣＰ数が多いのと、執事知盛が入るため、かなりハードルが高いと思ったから。
　そのわりに予約が来ていて、どきどきどき・・・・
　
　逆に、スパコミの特典本は、まあダブルゲート買う人なら大丈夫だろうということで、内容も艶っぽいです。
　

　執事知盛について、何人かがコメントを下さっています。
　やっぱりコメント欄いいよ・・・！癒されるよ・・・・！
　
　実はこの本、完全に葉明の好みオンリーで書いてます。
　こういう本は実は少ないのですが、発端は「知盛と弁慶って同い年ですよね」と言われたことにあったよーな・・・・食いついたんですよ・・・
　だから友雅出てくるし、蘭とのやり取りなんかもぜーんぶ好き！
　王道バリバリで書いてます。
　だからライトに読んでね、って言う訳です。

　パラレル嫌いな方はいると思ったし、実際、他の知盛本より売れ行きは鈍いです。
　買われた方も、最初は「うーん、まあ・・・・じゃあ一応・・・」って方、おられたんじゃないかな？
　会場でも「これはいいです」って言われることも多かったしね。
　
　まあ、だからこそ全力投球。
　艶もなく、パラレルでも買ってよかったと思っていただけるように、それを念じてきました。

　だから、「面白い」って言ってもらえて、「待ってましたよ」って言ってもらえて、ホッとしました。
　書いててよかったー！（＞＜。
　頑張りますね♪

　

　通販はインテ後のまとめての発送です。
　別がいいわって方は、返信でお申し込み下さい。または連絡事項に別送希望って書いてね。
　ですが、真面目な話、１日までもしかしたら金額のお知らせができないんですね。
　お察し下さい。

　
　さてさて。
　ラストスパート、６０Ｐが現実味を帯びてきました。
　頑張りますね♪

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

ちょっと早いですが・・・

　こんにちは。
　ちょっと早いのですが、取り置き繋げました。
　
　・・・・早いな、もう来ましたよ・・・・・・ちょっとびっくりしましたよ。
　後で確認せねば。


　あ、知盛が２５Ｐまでいきましたよー。
　いったけど全然終わらないよー。


　・・・・・・・６０Ｐとかいきそうだよー・・・・・・・


　あれですよ。
　あの彩雲国物語の最終巻が上下巻になったのと同じ。
　伏線とかあのキャラのアレとかコレとか拾おうとするとね？プロットの１行を実現するために８Ｐとかいくわけで！
　ハハハ～
　ついに完結とか言うんじゃなかった。
　でもまさか、「さよなら知盛」で終わるわけにはいかんでしょう？


　頑張ってきますね～（涙）
　いくつかコメント来てて、今凄く支えです。ありがとうです。
　まさかこんなに執事知盛が待たれていたとは欠片ほども知らんかったですよ。
　頑張る！


　※ダブルゲートについて

　これは冒頭部分ですがサンプルを繋げています。
　それで大体分かるのですが、重→望→知でスタート、ラストは知望です。
　まあぶっちゃけそうでなければあんなにも姐様が心待ちにするものか（－－；
　で、そうじゃなければ超ラブな重望コピー誌が当初から決まってませんて。
　
　まあ艶シーンはほぼ重望だし、ラストギリギリまで幸せではないので、それは嫌だ！というかたは本当にやめた方が・・・・あとパラレル苦手な方ね。
　もちろん読んでいただけるのは嬉しいですよ。
　でもほらなんてゆーんですか、「買って損した」は避けていただきたいわけで・・・
　
　純愛ばかりでなくすまんです・・・でも歪んだ愛も（ｒｙ）

　最後幸せならいいんだー！！

オフページ更新

　
　こんにちは。
　一夜明けて、アンケート結果が出ました。
　２位の票数書き忘れてましたね。３５票です。まさにデッドヒートでした＾＾
　
　さて、くるくると悩んでみまして、まあぶっちゃけ特典本もらう人はダブルゲート買われるわけですから、いけるだろ、ということで、黒銀髪兄弟×望美も考えたんですが・・・・
　ちょっとハードすぎるのでやめました。
　だいいちこれだとお礼にならん。望美さんも幸せかどうかもいまいち分からん。

　なのでもうちょっとソフトにしてみました。

　葉明は、あれです、姐様に「このくらいなら大丈夫」と言われたことが、相当悔しかったようです。
　いや一番ライトなの書いて「駄目だろ」って言われたらどうしようということで・・・・
　要は姐様の言葉はまったくもって正しかったんですが。
　でもそれ以来、どっかでギャフンと言わせたくてうずうずしてます。
　ほら、葉明意地っ張りだから。
　那由多はたまに言ってくれるんですよ、ぎゃふん（笑）


　今日の夜中くらいから繋げれば２５日開通は嘘にならないな。うん！
　下準備をちゃんとしています。
　お待ち下さいね～


　昨日の二回目の日記で黒ヒノエとか書きましたが、そこまで黒じゃないですよ。
　ちょっとね、先の下準備を・・・
　ヒノエはヒノエで、思うところがあって望美に求婚したのよ、という話で！
　ああネタばれ・・・

　まあ執事知盛はライトにお楽しみください。
　
　下に私が楽しかった知盛＆老翁を畳んでみました。
　自覚したのはいいけど身動きの取れない知盛。
　さあ、身分差ラブですよ！


　
　それではひとまず、このあたりで。
　
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！


　
　

 

　―――あの日。

『オレだよ、春日のお嬢様』

　するりと猫のように現れた紅い髪の少年は気障に微笑んで、望美の前に赤い薔薇を差し出した。

　それを反射的に受け取る望美を、知盛は留めることはできなかった。

　できるはずがない。していい理由もない。

　この時はそう思って、後で、あの少年はあの場ではただの無断侵入者だったのだから、遮るくらいはかまわなかったはずだと思い直した。

　だが、どちらにしろ妨げきれたかどうか。

あの少年はこう言った。

『オレの名はヒノエ。よろしく、婚約者殿』

　それを、誰も反論しなかった。望美だけは何のことだと騒いでいたけれど。

　あのとき、結局自分にできたのは、騒ぐ望美を部屋に下がらせ、ヒノエを客分として家族専用のダイニングから追い出すことだけだった。

　老翁さえも追い出さない相手を、主筋がいるのに執事の自分が家から追い出すわけにはいかないから。

　あのとき、望美は何を言おうとしたのだろう。

　そして、自分は―――

「―――知盛」

「は」

「……すぐ返してくるから面白くないのう」

　老翁はふてくされた顔で、物想いに耽っていたはずの知盛をつついた。知盛が嫌そうな顔をする。

「……早く書いたらどうですか」

　自分などにかまうことなしに。

「いやいや、ワシは隠居しとったんじゃぞ？こんなん書かんでええじゃろー」

「書くと言ったのはご自分でしょう。早く書かないと、私も出ていけないので」

「ほ。『私』ね」

　老翁は心底馬鹿にしたようにもみえる、おどけた風情で息を吐いた。

　腹が立つ……。

　世話になったことは事実だし、恩にも感じていて、自分が感情なんてものを取り戻せたのはまぎれもなくこの老翁のおかげだと知盛は考えているから実行した事はさすがにないが、もう本当に殺してやろうかと思ったことは何十回目だろう。

　低く響きのいい声で知盛は老翁を罵倒した。

「……早く書けじじい」

「ふふん、随分自分を抑え込んでおるのう。何だ？そんなに気にしとるのか？」

「……」

　知盛は物凄く嫌な顔をした。……本当に殺してやろうか。

　むかついた知盛は、一切取り合わないことにした。

　だが、そんな努力を嘲笑うかのように、老翁のサボリはどんどんテンションをあげていく。

「そんなに～、嫌ならば～、奪えばいいのに～」

「歌わずにキリキリやってください」

「あなたのことが好きなのっ」

「……………」

　真剣に殺すか。

　知盛が心を決めかけた瞬間に、老翁は椅子に座り直した。ニヤリと笑う。

「まあしょうがないのう。望美は可愛いからのう」

「……何が言いたいんですか」

「別にィ」

　今更真面目にカリカリと書類を片づけ始めた老翁を前に、知盛はため息一つで暗器を懐におさめた。

　……別に、変わらない。

　望美と自分の関係性がお嬢様と執事である限り、この気持ちに気付いたとしても、変わりようがないではないか。

 


 

　想いを前回で自覚した知盛でしたが、いきなり恋敵登場ですよ。
　まあ弁慶も譲も将臣も恋敵と言えばそうなのですが・・・

　・・・・頑張りますよー。

... Close

腹はくくるもの

　ちょこっと浮上です。
　もういいや、言っちゃおー、と思いまして。

　執事知盛、書いちゃいます。
　前の遙か５本みたいに「マジで？！」というスケジュールじゃないけど、それなりにきついです。
　でも今日徹夜すれば何とかなるような気がしてきた。
　というか、しなきゃいけないような予感がこう・・・
　
　頼みますよ・・・・！（誰に）


　なのですが、いかんせん、ページが読めません。
　書けて４４～５２Ｐと思うのですがそれが読めない。
　まあそんなこと言って６０とか６８とかなったらもう笑うしかない訳ですが。
　だいたいあの男が煮え切らんのがいかん。
　俺の宝に触るなくらい言えんのか！


　で、ホントは同時に１冊無料本出したかったんです。
　ご愛顧記念。
　でもさすがにやめとけ、と思うので・・・これを縮めてペーパーで出そうと思います。
　したらインテが知望ペーパーになるわけで。
　そうなると、さすがにスパコミが遙か５のペーパーになりますね。
　本心から言うと、きっと寂しがってくれてるといいな的にヒノエをとも思ったし、景時も考えない訳ではなかったんですが、もっと正直に言うとその分オンライン書きます。
　まだお題が来ていないので書けませんが、やりますからね。


　ということで、今日のアンケートで特典本が決まれば、もうネタだしは全部やってあるのであとは書くだけです。
　なんか、結局全部やることになりましたね・・・・。
　ネタ出し終了と言っても、濃厚バージョンは籠絡編とＪｅｗｅｌ編のどっちにしたらいいかという・・・
　こっちになった場合はそれで悩みそうですね。頑張れ三時間後の私。


　で、予定通りに開始します。
　そのときに困るのが実はコピー本の版数ですね。特に特典本の。
　
　いらっしゃると思うんです。スパ来れるけどインテ来ない、インテ行けるけどスパ来ないって言う方。
　フツーはどっちも新刊同じですよね。迷う必要ないわ。桜宵がおかしいんです（＾＾；
　でも、まあいますよね？
　どっちも来るよ、桜宵にも寄ってあげるよ、と言う方は超ウェルカム！
　スパの方が端っこだから出やすいかな・・・でもインテの方が暇かな・・・ああとにかくよかったら話しかけてね。そして栄養剤を・・・・・・

　って話が逸れました。

　そうです、たとえば、

　①スパ→君がため参加でインテの特典本が欲しい方
　②君がためだけだけど、どっちか・もしくはどっちもが欲しい方
　③インテだけだけど、スパの特典本が欲しい方
　④通販で特典本が欲しい方

　特に取り置きをご利用下さい。

　いや、必須の方は全員お申し込み下さいね？
　ただ、上の方は特に・・・

　何と言うか、前回から取り置き・イベントのみの特典本配布にしているわけですが、取り置きを終わってみれば、インテに持ち込める特典本が２部という体たらくでした。
　多目に刷ればいいけど、それも表紙の都合上難しい。
　結局、ある程度の目途をつけつつ・・・ということになります。
　でも、欲しいよ、って方にはなるべく行きわたって欲しいのです。
　これは、やっぱり全部買って下さる方が得するための本だから、なくなっちゃって、全部買ったのにないっていうことは避けたいな、と思う訳です。
　

　なので、葉明の我侭になりますが、「当てはまるなー」とか「当てはまらないけどやっぱり欲しいなー」と思われた方は、どうか取り置きをご利用下さいませ。
　それなりの冊数がありますので、突然なくなることはないと思いますので、特に特典本がいらない方はお好きな時でよろしいかと思います＾＾

　あ、でも螺旋階段はもう４冊くらいなので、欲しい方はお早めに・・・

　
　そんなわけで浮上してきたのでした。
　よかったらご留意いただけると嬉しいです＾＾


　ちなみに原稿は、黒ヒノエとおとぼけ譲君がどうにも愛らしすぎる＆老翁を書くのが楽しいのですが、おかげでページが！ページが！！


　頑張ってきます＾＾