雨が降る

　こんにちは。
　昨日から雨が降り続いてますね。
　このあたりはこれくらいの雨ならば・・・かまわないのですが。
　早くやんでくれるといいなあと思います。
　

　それはさておき。

　朝は葉明はミルクティー派（だから朝はもっぱらアッサム系）なのですが、ここ数日は、新茶のさわやかな芳香につられてニルギリのストレートをいただいています。
　先日の地獄明け入稿の時に、友人の誕生日プレゼントを買いにルピシアさんに寄りまして。
　そこでつい、自分の分も買ってしまいました＾＾
　ニルギリはもともとストレートに適したさわさかな味わいの紅茶ですが、新茶特有の青さとまろやかさで、一層美味しいです＾＾

　あー、幸せ・・・・

　
　・・・・・こんな風に和む時は和んでるので、大丈夫ですよ？（笑）


　最近とらのあな様が素早くて、二日前に打診したばかりの「Voi che sapete」の予約が始まりました。
　というか、皆様も素早くて、葉明のチョンボで表紙も本文も何もかもがない状態でもう既に予約が入っていて、何だか申し訳ないばかりです・・・。でも嬉しいですよ！
　この予約というのは、別々の日に買っても、発送日が一緒なら纏めて届くというスグレモノで、欲しい本をサカサカ入れていけるわけですね。
　たぶん、これのおかげで小松とか桜智とかのローラー的に買っていただけたんだろうと思うのですが、急いでサンプルいれたから、近日中にはまともな画面になるかと思います・・・
　
　ちなみに同じくチョンボして本文サンプルが表示されてなかったダブルゲートも、ちゃんと載りました＾＾
　■　←コレです
　思いっきり１８禁ですが、まあ雰囲気はつかめるかと・・・
　まだオフラインページをさわりきれないので（何特典本が決まらなくて）あげておきますね＾＾

　しかし、本当に最近のとらのあな様の稼働率はすごいです・・・・


　あ、で。
　昨日「追い抜かれましたー！」と言ってた濃厚が、また抜き返してきました。
　デ、デッドヒート・・・。
　さらに童話パラレルにも入ってましたね＾＾
　まあ本としてはどっちかでしょうが・・・

　分かってると思うのですが、Ｒ１８って書いてませんからね、二本立て。
　別になくてもいいよという皆様のご意見は分かってるのですが、やっぱりあった方が嬉しいという意見も聞くので言っておきますよ？
　
　実は、濃厚の方には特にコメントが入ってなくて、二本立ての方が熱いです（笑）
　なので一応、言っておこうと・・・・コメント読んでてちょっと不安になったので（笑）
　あなた方は葉明に何を求めているんだ！（笑）

　最後までよろしくお願いします♪



　執筆状況ですが・・・
　姐様のカツのおかげでとりあえず進んでいます。
　そこでうっかり重衡の方の原稿に手をつけているのは、葉明のうっかりっていうよりあまのじゃくのせいですが。

　もうちょっと頑張ります。
　お待ち下さいね＾＾

　ではでは、また。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました～！


　　

こんな表紙です＾＾

　こんにちは、一夜明けて、今でも脱稿した事実が微妙に信じられません（＾＾；
　どんなタイトスケジュール・・・・
　
　こちらの本もとらのあな様にお願いしましたところ、ＯＫが出まして、取り扱っていただけることになりました。
　ダブルゲート同様、スパコミオフだけなら、こちらの方が早いと思われます。
　通販はインテの後ですからねえ・・・
　またご覧くださいませ＾＾


　さて、昨日は、那由多とひとときのお疲れ様会でワインを開けていました。
　白です。
　
　「いやー、無事脱稿したねえ」
　「あんな短期間でオフ本２冊分の表紙描かせるとかお前は鬼畜か」
　「にょほほほほ～」　←　脱稿後の妙なテンション

　・・・・・・パソコンを開いてたんですね。
　そしたら、姐様からわざわざブログ拍手でコメントが。

　「脱稿おめでとう！お疲れのところ悪いけど、執事知盛もよろしくね」

　・・・・・・・・・・・。
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


　え、第一声、コレ・・・・？


　だいたい、私はちゃんとメールしたんですよ？入稿したって！
　なのにそのとき、返ってきたメールは「よくやった！と、姐御が言ってるよ」だし！アナタは！？


　くっ・・・
　所詮、姐様はチモリストよ、知盛至上主義者よッ！！（＞＜）


　「・・・・・・まさかお前、まだ書くのか？」
　「・・・・・・ソウミタイダネ。アトサラニこぴー本ガ６冊アルヨ」
　「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。呑め」


　と、こんな感じに「お疲れ様」で始まった吞み会は「頑張れよ」で締めくくられました。
　まだ気は抜けないみたいです。


　あ、そうです。
　アンケートですが、２３日が締め切りです。
　今のところ予想外のデッドヒートを繰り広げています。
　さっき確認したんですが、ついに２本立てが濃厚を抜き去りました。
　
　凄い追い上げだ・・・
　え、てゆーかそれぞれコピー本出るんですよ？まだ更に単独CPが欲しいと？
　たまには毛色が違ってもいいじゃない。
　とゆーか望美さんが愛されていれば（それが曲がってても歪んでてもどこかおかしくても）いいじゃない。
　―――とは皆様思わない訳ですね？（笑）
　
　前までならフツーのは他で素敵な本が読めるよ、と言えたわけですが、なかなか言えない昨今・・・・
　餓えているわけですね？

　私も餓えているよ人様の遙か本にさ・・・・・・・（；；）

　とまあ葉明の嘆きはさておいて・・・
　それぞれご支持の皆様、頑張って下さい。葉明はどっちも好きですよ。ぶっちゃけ望美さんが幸せになるならもうそれだけでいいと思うから。
　童話パラレルも予想外に票をいただけて嬉しかったです＾＾

　では、そろそろこのあたりで・・・・


　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

それからどうした

　こんにちは、葉明です。
　うふふ、あれからどうしたか気になりますか？あ、気になりませんか・・・そうですか・・・

　・・・・・・・まあ言いますが（笑）

　
　はい、脱稿です。褒めて褒めて～！
　いやー、お騒がせいたしました。結局ギリギリですよアハハハハ～
　何名かに御心配のコメントもいただいたりして、あんまりぶっちゃけるのもいかんかもしれないと思いました（＾＾；
　
　まあ、はっきり言って不可能な日程で、でもちゃんと家事も何もかも手抜きせずにやってましたよ？！
　仕事だって終わらせてるさー！

　でもまあ普通は無理ですよ。まるまる48時間（当然睡眠時間等込）でオフ本なんて。

　でもね、あれですよ・・・
　那由多が表紙あげてきていて、ゴメン、私は無理だったなんて意地でも言いたくないというか何というか。

　要は、意地の問題ですな！
　葉明は意地っ張りなのでした。



　まあまだ修羅場は終わりませんけどね・・・・。
　執事知盛が出せるか否かの目途をつけたら、通販業務に移りつつ、コピー本作成にかかれると思います。
　どんだけ修羅場が続くんだ・・・しかもセルフ修羅場。
　自分でやってんだからもう呆れ果てて文句も出ないねコリャ！（笑ってごまかせ）
　
　しかもこれが終わったら、今度は君がためだよウフフフフ・・・。
　楽しくて幸せなイベントの前には地獄が待っているという・・・・あ、しかもその後夏イベントが・・・・・・・・・。


　・・・・・オンライン、今週、何かしたいなあ・・・・・・・・・・いやキリリクは書くんですけど。
　

　何だか日記が殺伐としてきましたので、今日はこのあたりで♪
　本日は6時間ほど寝れるっぽいので嬉しいですよ～！

　ではでは、また。
　あ、下に桜智さん畳んでいます。
　よかったらご覧ください。

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！



　

「……ああ、そうだね、私を探しに来た、と……。何か急ぎの用事かい……？」

　そう急がなくても、必ず傍に戻っていったのに……。

　桜智は夢見るような優しい視線で問いかける。ゆきは、真正面からそれを見てしまい、ちょっと赤くなった。

　……最近、どうも、たまに桜智の顔がまともに見られない……。

「はい、あの……、間違ってたらごめんなさい。桜智さん、一人で傷着せの呪術を解く方法……探してるんじゃないかと思って……それで、何かお手伝いできないかと思って」

　ゆきは小さく目を逸らしながら、言った。

　遡る前の時空で、桜智は……懸命に傷着せを解呪する方法を探してくれていたようだった。ゆきがまったく気づかない間に……。

　今も、きっとそうだ。

　ゆきは振り返った先にも、辰巳屋のどこにも桜智がいないことに気づいて、ここに来たのだ。

「……ゆきちゃん……」

「一緒に探しましょう、って言ったじゃないですか。それとも……ご迷惑、ですか……？」

　綺麗で柔らかな―――あたたかい笑顔と、そして心根の清らかさ。

　澄んだ鈴の音のような声は、高すぎず、どこかまろやかに甘い音をして、桜智の耳に心地いい。

　ゆきはそこにいるだけで桜智の心を湧き立たせ、あるいは安らがせてしまう。

「そんな……キミが迷惑なんて、そんなことは絶対にないよ。でも……あの……」

　桜智はちら、と背後を見た。見てしまった。

　探すとしたら、今日新たに手に入れてきたあの文献の山だが……あの部屋に通すにはあまりに……しかもすぐに片づけられる自信なんて……。

　あの部屋を見たら、さすがのゆきも桜智のだらしなさに怒ってしまうのではないだろうか？

　桜智は恐ろしい想像に、我が身をゾッと竦ませた。

（キミに嫌われるなんて耐えられないよ……っ）

　ゆきはひょこ、と桜智の背後を覗きこんだ。

「あっちですか？」

「あ、ああ…ゆ、ゆきちゃんっ……！」

　止める間があっただろうか。ゆきは、心優しく謙虚な少女だが、時折誰よりも強い意志をみせる。

　誰も、それを阻めたことはない。

　どんなに儚い綺麗事であっても―――

　ゆきは必ず成し遂げてしまう。

　まるで奇跡のように。

　そして、その綺麗事こそを守りたくなるのだ。

　だから、八葉はゆきのもとに揃いつつあるのだと桜智は思う。

　立場も、思想も何もかもー――それこそ対極にいるような者たちさえも結びつけて。

「―――ここですか？」

　違うよ、なんて桜智には言えない。

　可憐な瞳の前で、嘘なんて吐けない。それがどんなに小さいことであっても。

「そ、そうだよ。だけど―――あああっ」

　桜智の悲鳴もむなしく、カラ、とゆきの細い手が戸を開ける。

　ゆきは呆然としたように、一瞬止まった。

「………だから私は止めたのに………」

　桜智は叱られた子犬のようにしょんぼりと、尻尾と耳を垂れさせて呟いた。

 

 

　小松は籠絡的ね、と姐様が言いました。
　桜智は純愛編です。
　
　昼と夜の顔の落差が激しい感じ、というのを書いてみました＾＾

 

 

... Close

うふふ～（＠＠；

　こんにちは、眠いです。
　リミットが迫ってまいりました・・・・うん、フツーは無理ですよ、ハイ試合終了！！


　・・・・頑張ってます。


　コメントに癒されつつ、何も返せないの申し訳ないなあ・・・
　ホロリ。
　拍手なんとかしたい・・・
　でもそれには前のを移設させないといかんのですよ・・・
　
　コメント読んで思い出しましたよ。
　そうだ私、病みあがりなんだった。
　咳が出るわけですよ？


　下に小松さんの抜粋を畳んでおきます。
　思いっきりネタばれしてて、ホント入門編にも何にもならないのがオフ最初の１冊です。
　まあそれは華宴もだったし・・・・・

　Ｒ１８ですなんて言わなきゃよかったと後悔中。
　ちなみに表紙の桜智さんが桃色で、すっごく可愛いです。
　これはもうホントに頑張らねば。

　
　ではでは、ドロン！

　昨日で春の通販業務はすべて終了させていただきました。
　住所等の控えは１週間で廃棄します。
　まだ来てないよって方は急いでご連絡下さいね＾＾


　※とらのあな様でダブルゲートの予約が始まりました。
　　スパコミのオフ新刊だけをお求めの場合は、こちらの方が早いです。
　　よかったらご利用下さい＾＾


　
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！


　

 

 

「あ、の…小松さんっ……」

　ゆきは勇気を振りしぼって声をかけた。

「なあに、ゆきくん？」

　小松さんは平然としているけど、これってやっぱり変だと思う！

「……私のことをどう思ってるのか、教えてくれるんじゃないんですか？」

「そうだよ、それから、君が私をどう思っているか」

「……っ」

　ああ駄目。

　ペースにぐんぐん乗せられちゃう。

　それじゃ駄目なのに、小松さんって手強い！

（あなたは厳しい言葉と冷たい態度で、全部全部、蓋をして見えなくしてしまうから）

　それに騙されて一度失った小松の影が、ゆきの脳裏から離れない。

　……実際は、小松は好意を割りと態度に出しているのだが、ゆきは周りに蜂蜜みたいに愛されるのが日常なので、あまりそれに気づいていないのだ。

　ゆきは決して鈍くはないが、自分への好意に関して鈍感なように形作られている。

　その上、人の行動は妨げられなくて、だからこんな状態にも陥っているわけだが。

　ゆきは力いっぱい端っこに逃げた。

「だ、だって、これっ…ふ、二つ枕じゃないですか！」

「そうだよ？というかそれ以外に見える？」

「見えませんっ」

　―――どう思っているか教えてあげる。

　そう言われて、小松に手を引かれて、着いた場所は何故か湯殿で。

　さっき入りましたよ、と言ってみたのに、小松が手を叩いて人を呼んで、その人達に入念に入らされた。

　いっぱい洗って、湯に浸かって。

　ふらふらーと、ゆきは湯当たりしたような感じになりながら、また侍女に手を引かれて素直についていったら、ここだった。

　のぼせ気分は一気に覚めた。

　何故か小松も別の湯を使ったのか、肩から湯気を立ち昇らせていて、さっきまでと服が違う。

　ううん、服が違うっていうか、これ夜着だよね？小松さんのも私のもっ！

　何で？？

　部屋も何だか灯りがものすごく絞られていて、いたたまれない雰囲気だ。

　これじゃあ、まるで……その、する、みたいだ。

「教えてくれるんじゃないんですか……？」

　泣きそうな気分でもう一度聞いた。

　背にした戸はただの障子のはずなのに、何をやっても開いてくれない。

　逃げ場が、見つからない。

　ゆきの視界で、小松がまたため息をついた。

「だから教えてあげるってば。……ほら、おいで？そんなところにいたら、せっかく湯に入ったのに、湯冷めしてしまうでしょ？」

　おいでって…おいでって……行ける訳ないよ！

　小松さんがいるのは、その、褥の上で、前みたいにほいほいと座れるような場所じゃなくて、だって！

「まだあなたが好きかも分からないのにっ……」

　流されて～
　ラララ～

　まあ諸事情でゲーム中から捏造です。
　どうしてもＥＤ後からは書けませんでした。ラララ～

... Close

業務連絡？

　こんにちは。
　
　某日記で、インテの新刊はコピー１冊とか書かれていました。
　あれ、それでいいのかな・・・こんな命削らなくていいのかな・・・・・・・
　今日寝ずにやったら明日は２時間は寝られるとか思っていた、よ？

　まあそんなことはどうでもいいのです。
　問題はこっちだ。
　
　「１８日に取り置き開始って聞いてたのに！そんなに短い期間に来れないよ！」

　・・・・というお声が・・・・

　そ、そりゃそうだ。
　でも本気で分かんなくて、その…

　そ、それでもよければ・・・・えと、拍手なり、メールなり・・・
　

　基本的に取り置きは可能です。
　それぞれご事情はあると思うので、何かおありでしたら仰って下さいまし。

　頑張ってきますね～！
　・・・・知ってます？人間って７２時間は起きてられるってゆう・・・！！