ゆく年、くる年、脱稿♪

　こんにちは。
　表題のとおりです。
　先にゆく年、くる年脱稿してしまいました☆

　小話集なのでどこも取れないのですが（－－；
　まあ読んでのお楽しみということで、ご勘弁下さい。
　・・・・だって、数行でネタばれするのよう・・・・

　個人的には一番最後のおまけが楽しかった。重衡黒い・・・・！（笑）
　帝が大好きな桜姫に新年の贈り物をする話でした＾＾

　

　
　通販ですが、やはり先に予約なさっていた方を優先ということで、それを確保した以外の分をインテに回し、通販はインテ後、あらためて、ということにさせていただきます。

　今回痛感したのですが、連続イベントの場合、在庫管理が泣きそうになるので、予約は取りますが、それ以外の通販はイベント後にさせて下さい・・・。
　その代わり頑張るからー！予約はちゃんと取ることで、通販と取り置きの方への優遇に代えさせていただきたいと思います。

　実は、今回、二世本をとらのあなさんへ委託させていただきました。
　ご連絡が来次第、ページを繋げますので、二世本だけご入用の方は、こちらで他の素敵本と一緒にお買い求めください。
　葉明の通販再開より早いかと思われます。
　お値段は高めですが、葉明の取り分もかなり控えめです。
　オムニバスなので、ちょっとそこは頑張りました。
　コピー本とかと一緒にと言う方は、やはり通販再開をお待ち下さいませ。

　
　うし、あとハイライトな将臣と、銀本を書きあげて、弁慶の小話で終了です☆

　今日中に終わらせたいぞ！
　頑張ってきます。


　それでは、拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　メール返信滞っております。
　今しばらくお待ち下さいませ。

　

久しぶりに娑婆に出た！

　こんにちは。
　明日の筋肉痛が心配な葉明です。
　・・・・・明後日とかその後だったらどうしようね・・・・

　今日は宣言通り、入稿がてら伏見稲荷を制覇して来ました！
　いやー、人間模様が見えますな！
　そして、本殿に参るよりあの鳥居をすべてくぐる努力をした方が何だか報われるような気がいたします・・・。
　

　いや、葉明のこの２日間。
　移動といえば、生活必須圏内１０ｍ（階段イラズ）だったので、足腰がガクガクです。
　登れば登るほど人が消え、空気が冷え、かといってろくな写真も撮れず。
　ですが、うん、よかった！
　楽しかったです♪

　久々に人っぽい生活だった・・・。

　帰りに伊勢丹に寄って、色々ゲット☆
　今食べながら書いてます。ウマウマ♪

　ゆく年くる年の原稿が３人分終わり、将臣もあと７P！
　ギリギリ行けそうです♪

　

　そして、ちょっとだけ、言わせて下さいね。
　ずーっとずーっと、１１月から我慢してたんですけど！！

　千年恋歌　総集編、一番最後は「幸福回帰」。
　実は、望美さんたちが現代に渡って２年後、結婚式のあたりですね、その頃の京を書きました。
　だからラストは何故か将臣でしめているわけです。
　
　書きたくて書く、というのが、実は葉明には珍しいです。
　これはその珍しい物語。
　
　実は何気に好評で・・・やっぱり皆様書きおろしから読むのかしら（笑）
　寄せていただく感想、すべてにこれに関する感想が書かれていて・・・実はちょっと感無量です。
　そのうえ今日は、姐御にまで！うふふ、実は希少です♪

　だから・・・ネタばれになってしまうけど、言っちゃう☆
　嬉しいぞー！！

　ああ、書き手の皆様が「書きたいお話を書く」って仰るのはこれかしら、って思ったりして（笑）

　葉明は現金なので、筆が乗る乗る♪
　おかげさまで、宣言通り発行できそうです。
　頑張るぞー！


　ではでは、原稿に戻ります。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

ヒノエ脱稿、間に合いました・・・・！

　こんにちは、那由多さんがまずは第一弾と言うことで望美バニーをあげてくれました。
　クリックして、拡大して見てあげて下さい（笑）
　何気に胸のあたり、めちゃくちゃ手が込んでます＾＾


　さて、表題のとおり、ヒノエ、間に合いました。
　明日知盛と一緒に入稿してきます・・・・・・。
　今から誤字チェックです・・・。


　明日は入稿がてら（笑）初詣です。
　そう、この２日間、寝正月もですけどずーっと書いてたんですよ。
　あとは寒かったから無理だったの（－－；
　将臣ももうじきあがります。
　あげます。

　年賀状も年賀メールもまだまだやらねば（＾＾；
　頑張ります～（＞＜）

　
　さて、これで価格の方は決まったのですが、・・・申し訳ない、通販の開始するか否かが、残数２の銀髪兄弟のご希望が来すぎてて、どうしたらいいか、まったく読めません・・・・・・・。
　再版するほどはきていない。紙もない。
　どうしても欲しい方以外、私、何もできそうにないのが現状です・・・。
　もしご入用の方はお問い合わせを。
　ご面倒ですが、検討したく思います。
　二世はちょっと別口でご紹介できそうなので、お待ち下さい。
　


　ではでは、また。
　拍手、ご来訪、誠にありがとうございました！

あけましておめでとうございます

　あけましておめでとうございます！

　昨年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
　本年もどうぞよろしくお願いいたします。


　昨日・・・まあ結局今日までやりましたが。
　チャットにお付き合いいただいた方々、ありがとうございました！

　先に言うのはあれだと思ってたので、黙っていたのですが、お付き合いいただいた方には葉明からご希望SSを・・・途中で言いだした那由多さんからイラストを進呈です。
　オンラインにしますので、皆様もお待ち下さいませ。


　昨年は色々色々ありました・・・・
　何かもう一年？という感じです。


　今後の予定です。
　
　チャットでも言ったのですが、３月の春コミは「新刊を」というなら姐御たちにお任せです。
　葉明の遠征は八坂御所とスパコミの予定です。
　
　そこまで新刊予定が詰まっているわけでは・・・いやあるのですが、どこかで一度ヒノエ。
　そして将臣を持ってこようと思っています。
　今一番プッシュして下さってるのはこの２CPなので・・・・・
　ああ、知盛は言うに及ばずですが。
　
　実は２月以降のイベントは申し込みもまだなので・・・
　白紙の状態です。
　

　まあ頑張りマス☆


　それでは皆様にとって、よい一年でありますように。

　遙か５が出ても３は続けますので、どうかご安心下され。
　今年も葉明コミ、桜宵をよろしくお願いいたします。
　書くしかできないワタシですが・・・・・少しでも何かお返しできていたら幸いです＾＾

お約束通り将臣です

　こんにちは、大みそかです。
　まだ年賀状書けてない。みゃー！（＞＜）


　お約束の将臣を下に畳みました。
　お待たせしました。

　ヒノエは、望美さん救出にヒノエが乗り出したあたりまで。
　なんというか、ヒノエは必死です。
　これもうちょっとページが欲しかったな～。
　そうしたらもっと盛り込めたかも。

　でも、冬コミで「分厚い！」って逃げちゃったお嬢さんがいたらしいんですよね・・・。
　ちょっと反省点です。
　

　冬コミの荷物が届きまして、お菓子やプレゼントも入っていました☆
　ありがとうです～！葉明不在なのにー！！

　将臣が随分なくなってますね。
　む、銀の呪縛が２冊生き残りました。
　通販・インテ用には・・・・・合計３冊か・・・・・むむう・・・・・。

　潮騒も思ったより減っていました。
　弁慶が思ったより残ってるぞ☆

　そして、聞かされていたとはいえ、手応えだったのは二世ですね。びっくり・・・。
　別サークルから連れて来られたお嬢さんもいたみたいで、た、楽しんでいただけたかしら？
　雅刀は再版させていただきます。
　翠炎・・・・・・・・ちょっと考えてみましょう。

　そんな感じでした。
　ありがとうございましたー！！


　さて、チャットの告知です。
　
　本日２２時からチャットを開催いたします。
　入口の拍手ペンちゃんが目印よ♪
　皆様お気軽にお越しください。
　雑談・おねだりＯＫです。
　だいたい２３時くらいまでなら、私の隣に那由多もいます。
　彼女に何かある方もお気軽にドゾ。

　一人で踊るのも寂しいので、一言だけでも気軽にいらしてね＾＾


　ではでは、まずは皆様、よいお年を☆

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！
　

　クリスマスが終わると、街のイルミネーションは大慌てで撤去されてしまう。

　それを残念そうに眺めながら、望美は駅の入り口で将臣を待っていた。

　現在十時十五分。

「……遅いなあ」

　望美は約束の十五分前に来てしまったから、都合、三十分待っていることになる。

　自然と人待ち顔になり、街の様子を眺めるにも飽きてきていた。

　呼ばれた気がして顔を上げると、向こうに馴染んだ顔がちらりと見えた。

　望美は珍しく駆けてくる人影を見つけて綻びかけてしまった頬を、慌てて締め直した。

　ここで喜んだ顔はしちゃいけない。遅刻したのは将臣なのだ。

「悪ィ、悪ィ……待ったか？」

「もう、待ったよ！寒いのに！」

「悪かったって。だから家で待ってろって言ったろ？」

　幸いながら脹れっ面は維持できて、将臣は苦笑するように謝ってくれた。

　でも、最後は余計だ。

　望美は、今度は本当に膨れた。

「それだとデート、って感じにならないじゃない……」

「そうかァ？」

「そうだよ！もう、分かってないんだから！」

　そう言いながら向こうを向いてしまった望美の耳は、真っ赤だ。自分で言って照れたものらしい。

（……こういうところは相変わらずだよな）

　お互いの関係が変わっても、傍目にはあまり変わらなく映るらしい。それはそれでいいのだが。

　将臣は小さく笑って望美の手を取り、自分のジャケットに突っ込んだ。

「―――そうだな。デートだもんな。行くか！」

「う、うん…！」

　歩き出すと、望美もいつまでも膨れてはいられない。

　我ながら単純だとは思うけど、こうやって将臣が恋人扱いをしてくれるのは無条件に嬉しかった。

　それに、暫くこんな機会はないのだ。今日は、思いっきり遊びたい。

「こっちだよ、行こう、将臣君！」

　望美は機嫌を直すことにして、将臣の手を握り返して駅の方へ引っ張っていった。

　もうじき大晦日。

　今日は「最後のデート」なのである。

 


　これもほぼ冒頭から。
　
　やー、青春ですね。いやそういうタイトルなんです。
　那由多さんは「サラダ？」なんて見当はずれなこと言ってましたが（＾＾；

　甘くいじわるに。

　知ってます？葉明はサドなんですよ♪
 

 

 

 

 

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