将臣アップ＆脱稿です

　こんにちは！
　今日は何だか曇り空ですね。


　将臣脱稿しました！
　うっかり知盛も重用しましたが、まあなんというか・・・・・彼の裏話は実は胡蝶乱舞だと勝手に思っています。
　


　そして、キリリクでした！

　遙かショート　「思い出をたくさん」　将臣×望美　更新しました！

　将臣の水族館でデート、現実への回帰ということで・・・
　本気でそれ書いたらオフですよ。少なくともコピーですよ。
　
　今回は手加減しつつ～

　・・・・なんというか、リクエスト読んだ翌日ですよ。
　自分の脳が残念過ぎる・・・・！
　都合がいいからいいけどね！！


　なんというか、葉明は自分で萌え～♪とかできないので、リクエストや感想を食んで生きているようなものなので、長文の感想とかウェルカムですよ？！
　こんな一日で出てきたりするんですよ・・・・！？

　と、いうわけで、感想とかは全然迷惑じゃないです。
　栄養剤って呼んでるのは伊達じゃないですよ。
　リクエストも「そりゃ無理だぜ神子殿・・・・」というときも勿論あるんですが、それでよければ是非～♪

　何だか、「迷惑じゃないか心配」とか「こんな拙い感想で恥ずかしいのですが」とか、最近また増えてきまして、そんなこと言いながら、うっかりイベントで葉明の横に立ったら危険ですよ。
　抱き締められますよ！大好き・・・・・！！

　・・・・はあ、久々にお酒飲むといいテンションですよ・・・・・（今は昼！）


　しかし、葉明は一つ引っかかりが。。。

　誕生日企画本の銀・・・・黒いですか？
　えと、ど・・・・どのあたりが・・・・・？
　私にピュアホワイトなんて書けるとは思えないので仄黒くてもしょうがないかなとは思うのですが。
　そこまで黒いですか・・・？！

　う、うぬぬ・・・・・
　何だか意外でした・・・・。


　本日はこんなもんで。
　拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　以下、拍手レス・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　Ｗ様

　その他、拍手のみの方もありがとうございました！
　

　Ｗ様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　こんにちは！
　わーい当たった～！
　イニシャルで書かれる上、実はＷ様はお一人なのですよ～
　

　迷惑なぞとんでもない・・・・！
　笑いながら読ませていただきました！
　大姫の話もですが、重衡編のその後で二人の子供がむしろ知盛に懐けばいい、というリクもありました。
　皆様知盛をなんだと・・・・（笑）

　望美さんは大変ですが、幸せだから龍の救済はありません♪
　まあたくましい子なので頑張ってくれることでしょう。

　またどうぞよろしくお願いします。
　拍手ありがとうございました～！

... Close

キリ番変えました＾＾

　こんにちは。
　キリ番を設定し直しました＾＾

　今度のキリ番は内緒です～。
　今度は順調なら１２月くらい？と思うですが…
　またよかったら狙ってみて下さい＾＾


　なんというか・・・・
　皆様、リクエストがオフ本クラス・・・・・・
　はふう？

　まあそう言いつつ、ヒノエのラブ本が思いついた私はトリ頭。
　あ、将臣は明日には書けると思います＾＾
　お待ちあれ♪

　
　うーん、ヒノエ、景時・・・・
　どっちも出てると思うんですけど・・・・しかもちゃんと純愛で・・・・？
　銀も黒かったですか。あれー？？？

　と、思ってたら、銀・艶ナシ依頼が来ました。
　おやおや・・・・・・


　書いちゃうぞ☆


　なーんて、言っちゃったりして・・・
　これ以上はちょっと口チャックで。アンケート控えてますからね。


　今日はオフラインアンケートの今までの分をノート化してました。
　家族が覗いてきて、「ふーん」・・・・・あの、ちょっと恥ずかしいんですけど。
　
　「こーゆーの書くの？」
　「・・・・まあ」
　「でもこれとこれは、並び立たなくない？」
　「二つ書くの」
　「書けるの」
　「・・・・・書くの」

　ちょっと沈黙が横たわりました。

　「頑張るねえ。情熱だねえ」
　「・・・・・う、うん」
　「勉強も頑張ってね？」

　アイアイサー・・・・


　あ、頑張ってますよっ？
　ホントホント。
　

　やぶへびになりそうなのでこのへんでー。

　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　

キリ番ですよ～

　こんにちは。
　昨日知盛打ちつつお待ちしていたら、キリ番ゲット・残念でしたとの報告がほぼ同時にきました。
　
　キリリクは将臣にご執心の方なので、ぶっちゃけお名前だけで「将臣」だろうなーと、分かってしまいました。
　まあ案の定というか・・・・・
　たとえば姐様が確信犯的に踏みに来やがるときがあるんですが、そんな時は知盛っていう不文律を名前だけで実感するみたいな感じですかね・・・・


　次はいつにしようー。
　４４４４４は不吉っぽくてヤなんですよね（＾＾；



　拍手が何だかいっぱい来てて、レスし忘れもあったので下に畳みます（＾＾；
　ごめんなさいー！


　今日は今月末のインテに那由多さんとのんびりしてたせいで遅刻する、という夢を見ました。
　何やってんの・・・・！
　凄く肝が冷えました。
　寒いのに、寒いよ・・・・・！！！

　とっさに売り子嬢に連絡。
　サークルチケットをまだ渡してなかったあたりまで現実の通りで、夢でよかったけど、何あの現実味。。。
　弁天町でタクろう！などとかなり本気で焦っていました。

　怖・・・ブルルッ・・・



　今日は煮込みハンバーグです。
　おうち帰るのが遅い日は作っていくのです。
　すると帰りが早くなる～（なんな）

　
　それでは、本日はここまでで。
　拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　レス不要・ぱちぱちのみの方もありがとうです！
　現在、知盛・将臣で次は弁慶さんの予定です～


　以下拍手レス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　昴様・チモリスト様・Ｎ様・Ｗ様

　レス不要のＵ様、応援ありがとうございます＾＾再度チャレンジして下さいね＾＾

　昴様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


　こんにちは！
　おおお、返信が遅れ申し訳ありませんでした・・・・っ・・・

　例の景時リクはもしや昴様だったのかしら・・・？
　景時も書きますね～

　そしてやはりの知盛プッシュ・・・！頑張らせていただきます＾＾
　拍手ありがとうございました！



　チモリスト様・・・・・・・・・・・・・・・

　こんにちは！

　はい、チモリスト様がご覧になった時はまだ将臣だけですね。
　このあと、弁慶・ヒノエ・九郎の順でアップ予定です。予定予定・・・・
　両片恋シリーズ、お楽しみいただけたら幸いです＾＾

　拍手ありがとうございました！


　
　Ｎ様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


　いつもありがとうございます～

　切ない将臣への感想、ありがとうございました！
　そして、頬を叩かれた知盛への心配と・・・神子様の攻撃力は健在でございます。
　
　将臣は平家勢を背負うため、どうしたって一歩引いちゃうですよね。
　たしか、朱雀対決本の雨の日～で温泉のときの、そういうシチュがありまして。
　何となくそれを思い出しながら書いていました。それより感情は出てますけどね。

　本も頑張ります。
　拍手ありがとうございました！



　Ｗ様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


　こんにちは！
　拍手とはお珍しい・・・・？
　たぶん、通販の・・・・だと思うのですが、いかがでしょう・・・・！

　重衡さんが痛くて驚かれたとのこと。
　ふふふ、ダブルゲートはもっと容赦ないですよ・・・・！
　でも怨霊姫は、平家勢で知盛の独壇場に穴をあけるにはあれぐらいはしないとね。えっとね・・・・

　怨霊姫、続編です。
　お喜びいただけたなら、嬉しいというより安堵です・・・・（＾＾；
　ついうっかり弁慶編も書けそうだったんですが、煉獄蝶とかぶりそうなんですよね。。。
　や、被らせずにできるけど・・・んむむ。
　試行錯誤、頑張ります。

　拍手ありがとうございました！


　

... Close

将臣書いてますよ

　こんにちは。
　今朝がたはずいぶん冷えましたねブルブル・・・
　ずっと凍えたコメントしかしていないんじゃないの、とか思いますが、葉明はホントに寒さが苦手なんですよ。
　炬燵出したいー。


　キリ番は明日かなー。
　超どきどきです。
　で、スルーされるとしょんぼりするの。我がまま～


　コメント、えっと、アンケートの「別のお話を」の回答かな？景時さん～
　一応怨霊姫でも景時END出しましたぞ☆
　ばっちり。
　
　でもまあないかな、少ないよね。
　他と比べれば！
　でも弁慶編でもいい味出してたり、最近景時コピー本で２冊出してるんですけど、ええと・・・・・

　・・・・・まだ欲しいのね？（笑）


　どれか読まれて、気に入ってくださったのかしら？
　うん、じゃあ景時も聖女籠絡売り切れたら書きますね☆
　今度は何がいいかなっ♪


　
　あと、冬コミの結果次第で、もう一度アンケートやります。
　冬コミに受かってたら、インテは白紙に戻しましょう。
　冬コミ落ちてたらそのまま移行だからないけどね。

　受かってたら、オフ本、また新しいの書きましょう。
　神楽みたいにアンケートとって。
　その結果生まれたのが「秘メ事」と「朱色の檻」でしたね。わは、黒さに耐えかねてホワイト弁慶の童話パラレル書いたんだわ☆
　今も弁慶と知盛ファンが桜宵の主軸ではありますが、結構群雄割拠です。
　どうなるやら？
　数合わせをされちゃ意味がないので、ＦＣ２のアンケートで２４時間制限投票でやりますね。
　２４時間以内は再度の投票ができないやつ！
　ここまで言って、落ちてたら笑いますね～。
　まあ、三度目の正直政策で夏コミが受かりやすくなるのでいいんですが。

　
　さあ、そろそろ原稿に戻ります。
　暴君の冒頭をたたみましたので、１０月インテ本のご参考にどうぞ＾＾

　ではでは、また！
　拍手・御来訪、誠にありがとうございました！

 

　南の島は平和である。

　生活の基本は、基本自給自足。

　島に渡った男たちが漁や狩りをして、女たちや子供が採集やその他のこまごまとしたことを行う。

　何気ない毎日。

　だが、愛しい日々。

　そこに将臣がいるというのなら、それだけで望美は満足だった。

　もう敵味方に別れなくていい。

　別離の恐怖も今は遠く、幸せは望美を包み込むように満たしていた。

　それはある日、突然変容を遂げた。

 

 

 

 

 

 

 

　将臣は軽い頭痛を覚えていた。

「……で、なんでお前がここにいるわけ」

「クッ……御挨拶だな、兄上……」

「兄上じゃねえ」

　南の島に流れ着き、過ごす日々。

　壇ノ浦の戦で喪ったはずの男は、急に五体満足で現れた。

　相変わらずのままで。

「母上のようにとはいかぬまでも……もう少しは歓待していただきたいものだ……」

「ほーう、そんなこと期待していたのかよ」

「クッ……まさか」

「じゃあ言うな」

　ああ言えばこう言う。

　考えてみれば、雪見御所でも経正なりの仲裁が入らないと、気を抜けばこの男との会話はどんどん横滑りしていき、本題にはなかなかたどり着けないのだった。

　はあ、と将臣はため息をつく。

　さっき、望美を抱きながら「あいつらがいなくてよかった」などとうっかり考えてしまった天罰か、これは。

　スコールがやんでも離れがたく、望美と固く手を繋いで帰ってきた将臣が、現在知盛と二人きりなのはわけがある。

「質問に答えろ、知盛。何であいつに手を出した！」

　知盛がここにいるのはこの際、かまわない――

　ここまで来るほどの根性があるとはちっとも思えなかったが、生きているなら嬉しいし、生きて会えたのは良かったと思う。

　そこは時子に反対するようなことはかけらもない。

　だからそこはすでに問題ではなかった。

　いや、理由は知りたい。

　船もないというし、泳いで来たにしては濡れていないし、そもそも知盛は鎧を着ていなかった。

　適当な直衣に片袖を脱いだ、雪見御所でよく見ていたような格好であって、要はそれ自体は見慣れたものだが、いかにもおかしい。

　知盛と最後に別れたのは、源平合戦の前夜。

壇ノ浦の海の上だ。

　そこからどうやって、鎧から直衣に着替えたというのか。

　だが、問題はもはやそんなことではなかった。将臣にとっては。

　将臣は苦々しく眉根を顰めた。

 

『よう……神子殿……クッ、こんなところにもいたとはな……』

　呆然としている二人の傍に、知盛は悠然とした足取りで近付いてきた。

　将臣はこのとき、不思議すぎて、そこまで頭が回らなかったが、知盛は明らかに望美だけを見つめていた―――将臣には目もくれずに。

　そして、それは望美も同じ―――

『と、知盛？本当に知盛なの？……何でこんなところにいるの？……あなたは、私が……』

『殺した、か……？』

『……っ』

　望美の目が、何かを堪えるような色を浮かべ、知盛は軽く笑った。

『……おい、やめろ』

　望美を庇うために、将臣は割って入った。

　望美が知盛を斬ったのだということは知っている。

　でも、それは仕方のないことのはずだった。

　望美はそのとき源氏の神子であって、平家と敵対し、知盛は平家の将だったのだから。

　責めさせたくなくて、将臣は望美を背に庇う。

　だが、本当は将臣が耐えられなかっただけなのかもしれない。

　望美の目は、ただ怯えてなどいなかった。知盛の目も、ただ揶揄するようなものではない。

二人の間に流れる空気に―――背筋が冷えた。

『過保護だな……兄上』

『うるせえ、こっち来い、知盛』

　わざと望美を見ないまま、将臣は歩き出した。

　見たくなかった。

　だが、その隙を、知盛は見逃さなかった。

『……っ、何するの！』

　背後に響いた平手の音。

　知盛の頬が腫れ、望美が真っ赤な顔で唇を守っている―――

　何があったか、聞かなくても明白だった。

　さっきまで将臣自身が独占し、堪能していた唇に、知盛が触れたのだ。

『―――知盛、来い！』

　さっきよりも鋭い声で呼ばわると、ようやく大儀そうに知盛が歩き始めた。

　望美の顔が泣きそうに歪んだのが視界の端に映る。

　しかし将臣には、望美を慰めてやれるような余裕など残ってはいなかったから、そのまま場所を移すのが精一杯だったのだ。

  

　―――いったい、何の目的だ？

（これで遊び半分だとかぬかしやがったら、即行ぶちのめす……！）




　
　先日発行の「優しい暴君」の続きです。
　いつもは続き物はわからなくならないよう相当気を遣うんですが、今回はまだ在庫があるので気楽に書いています。
　
　前の本の売り子嬢の感想が「最後に本物の暴君登場だね！」で笑ってしまいました。確かに！

　さあ、手強い相手ですよ、将臣君♪
　

　　

... Close

拍手ー

　再び葉明です。

　皆様、葉明をはめい、と打っていますね？
　よくあるのが葉名さま、です（笑）
　いいのよ、葉明も知盛をちもりって打ってるから（笑）


　拍手更新しました。
　まずは将臣。
　葉明のトリ頭度が知れますな！

　将臣、ヒノエ、知盛、弁慶、九郎で割り振っています。
　
　今回は悲恋風味ですが、全部が全部そうじゃないのよ？（＾＾；
　たまにはやりたくなるのよう～

　なんてゆーか、将臣ファンを苛めたい心境だったのかも。ほっほっほっ・・・


　知盛とヒノエは可愛い話。
　弁慶もちょっと片恋かな？
　九郎・・・九郎も可愛いかな。ちょっと一番いい思いをしているかもしれません。


　今回は一気に書いちゃいますね（教訓というやつね）


　明日か明後日にキリ番かな？
　お待ちしています～♪

　ではでは、ドロン！