更新日記
こんにちは。
今日も暑いですね・・・
更新しました。
遙かショート 「優しい片思い」
経→望美⇔敦盛なつもりですが・・・はてさて。
とりあえず、経正とあっつんが出てきてほのぼのしたやつ―――というリクエストでした。
・・・・・・年越しチャットの・・・・・・・
9月よ葉明さん。
お、お待たせしました。これでミッションクリアだ!!
昨日「弁慶が~」と書いてみたら、真面目に拍手下さった方々、本気でありがとうございます。
コメントもメールも、起きてみてビックリしました。
でも大半にレス不要とあって、何故だか背後に風が吹いたですよ。
や、お気遣いなことは百も承知ですが!
そしてその中でも「姫騎士候~」と言って知盛の更新をねだる姐様はもうホント一直線だと思いました。
なのでちょろっと書き。
何やらしても様になるが、この男の本質は獣なのか宝石なのか。
ヒノエのアンケート取り下げました。
ありがとうございました!
とりあえず別当夫婦で・・・と思いますが、さあどんなふうにしようかな。
正直、もう書き尽くされてきただろうと思うのですが、資料が必要な神事系はまだかもしれないなあ。
え、見たことがある?
オタクパワーはすごいですなあ・・・・(他人事のように・・・)
緋の鎖もいつかやらないと。
これは、ほら、望美さんが頭領に会う時におめかしするじゃないですか。
その時の話。
あれ、朔ちゃんも加担してるけど、普通、あれって望美さんを献上ですよね・・・?
・・・まあ、そんな感じに「穿てばこれってこうだよな・・・?」という邪推を書くのは、葉明の性格が悪いからか、皆様の悪代官リクエストのせいで葉明の何かが疼いたか。
どっちでもいいけど、まあ緋の鎖はそんな感じです。
別当夫婦・・・
どうしよう、シリアス無視でだったらあんな話やこんな話があるんですが!
うう、でもなあ。
シリアス・・・・シリアス・・・・
―――うん。
やってみましょう。
では、今日はお休みなので原稿DAYです。
酔芙蓉に戻るです。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
アルタリア朝438年。
世界は動乱のさなかにあった。
王朝を支えた貴族らは、今や二派に別れて次代の王朝を獲得すべく、骨肉の争いを繰り広げている。
その中に、一人の乙女が現れなかったら、今も争いは続いていたかもしれない。
ラ・ピュセル。
聖なる少女として異世界から召喚された、望美がいなければ、今頃は―――
「クッ・・・・・・」
「何がおかしいのよ」
銀の髪の男は、囚われの身ながらもまったくそうは感じていない様子で傲岸に嗤った。
事実、この男の実力ならば、こんな包囲網、あっさりとたった一人でも壊滅できるのだ。
そのくらい、この「ラ・ピュセル軍」――-少女の陣容はお粗末だった。
そうでありながら、世界を席巻する二大勢力を黙らせてきたという事実は驚嘆に値する。
だが、男にはそんなこと、どうでもいいことだった。
目の前の少女の正体だけが、興味のすべてだ。
「別に・・・?お前のこれからが楽しみなだけだ」
男は傲岸に嗤う。
囚われ人に必要な謙虚さは微塵もない。
「俺一人を捕らえたくらいでは何も変わらぬ・・・・・お前が平家に取って代わろうというのでもない限りな・・・」
「必要ならそうするわ」
「しないくせに」
「・・・・・・それでもあなたを捕らえる価値はある」
少女は真っ青な顔で、それでもたった一人、狂犬のような男の前から逃げようとしない。
それは、男が鎖で繋がれているからとか、そんな安易な理由からではなかった。
――-少女は決めていたのだ。
もう逃げないと。
誰からも、何からも。
「あなたがここにいれば、人死には減る」
「ほう・・・・・・」
男は聖女さながらでありながら凄惨な答えに、にやりと唇をゆがめてみせた。
ちらっと書き。
しかし、これを書くとなると、真面目に世界観の構築が必要になるのです。
PR
この記事にコメントする