更新日記
こんにちは、葉明です。
特典本脱稿しました^^
この特典本、実は取り置き依頼が結構多くて意外です。
あれれ、禁断本なのに!(笑)
なので、当初予定してたより増刷せねばならんやもしれません(^^;
もしそうならありがたいことです。
サンプルもないうちからまあ…
本当にありがたいことです。
でもこれ取れんの、サンプル・・・確認・・・
非常に短いですが、ちょろっと取ってみました。
下に畳んでおきますね。
よろしければどうぞ^^
弁慶さんは終章まで行きました。
何とか脱稿できそう……そして口絵付です(笑)
頑張ってますよー!
ヒノエについて。
いえ別に書かないと言ってるわけでは・・・
単に現時点で、予定にないだけですが。
まあこれも今回次第。葉明に余裕があれば、ペーパーもお付けしたかったのですが、申し訳ない。
プロットとしては、夢の通い路の続編、今回の本の続き、あとはまったく別のものが3本・・・
そう、ありはするわけですよ。
でもね、オンもやりたいからね。
それにアラビアンを完全に始動させるなら、ヒノエの出番は最低3回はありますよ。
vs知盛とー、王道とー、今回のとー。
いろいろ遊ばせていただきます^^
ではでは、そんな感じで。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
特典本脱稿しました^^
この特典本、実は取り置き依頼が結構多くて意外です。
あれれ、禁断本なのに!(笑)
なので、当初予定してたより増刷せねばならんやもしれません(^^;
もしそうならありがたいことです。
サンプルもないうちからまあ…
本当にありがたいことです。
でもこれ取れんの、サンプル・・・確認・・・
非常に短いですが、ちょろっと取ってみました。
下に畳んでおきますね。
よろしければどうぞ^^
弁慶さんは終章まで行きました。
何とか脱稿できそう……そして口絵付です(笑)
頑張ってますよー!
ヒノエについて。
いえ別に書かないと言ってるわけでは・・・
単に現時点で、予定にないだけですが。
まあこれも今回次第。葉明に余裕があれば、ペーパーもお付けしたかったのですが、申し訳ない。
プロットとしては、夢の通い路の続編、今回の本の続き、あとはまったく別のものが3本・・・
そう、ありはするわけですよ。
でもね、オンもやりたいからね。
それにアラビアンを完全に始動させるなら、ヒノエの出番は最低3回はありますよ。
vs知盛とー、王道とー、今回のとー。
いろいろ遊ばせていただきます^^
ではでは、そんな感じで。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
今日は知盛、そして次の日は将臣、そして更に次の日に重衡と……望美は順々に、平家の男たち、清盛に選べと提示された彼の息子たちの褥で夜を共にしていた。
望美がこうしていることを、清盛は知っているのか、知らないのか、昼間に顔を合わせたときなども特段何も言われることはないが……。
(どうしたら、いいのかな……)
望美は、迷っていた。
さすがに誰かは拒むと思っていたのに、誰も望美との逢瀬を拒まない。それも、一度だけではなく、何夜に渡っても……。
あの知盛でさえ、である。
これは望美には大きな誤算であった。
(他にも通ってるの、気づいてたくせに。……どうして?)
他の男の手がついた女などいらぬ、と、一番言いそうな男である。
いや、もっと常識的な意味ではあるが、それを言い出すならば、今日行く約束をしている将臣かもしれない。それとも、重衡……?
望美はふるふると頭を振った。
(―――駄目、だよね)
……相手に振ってもらおう、決めてもらおうなんて、やっぱり誰がどう考えたって甘いだろう。
だが、望美はどうしても選べないのだ。
廻り続けた時空の螺旋、その中の数々の出会いと別れを思い、望美はその場に立ち尽くした。
どれもこれも。振り捨てるにはあまりに重い…。
ぼんやりと目を遣った先、鳥が二羽、新しい邸の庭先の木の枝に、仲良く並んでとまっている。
あんな風に生きられたらいい。
迷うことなくたった一つを選び取り、寄り添えたら、きっともう悩むことなんてないのだから。
「……誰が一番、好きかなんて……」
呑気に鳥が囀っている。
誰もいない渡殿に、望美の呟きは溶けるように消え失せた。
姐様は愉しんでくださったみたいです(笑)
この後禁断に雪崩れ込みますが、ばっちり20Pになりました♪
PR
この記事にコメントする