更新日記
こんにちは、葉明です。
明日から、奈良と京都に行ってきます。姐様とデートです。
奈良は寺だけど、京都は神様にお祈りするんだけど、帰ってきてるよね・・・?!
心配です。
基本的に葉明は神様派(派って何だ)の人ですが、仏像でも何でも今回は拝んじゃうぞ!ご、合格させてあげて・・・!!
教え子の合格祈願の他は、姐様相手なのでおおむねグルメなツアーです。
これが那由多とだったら、史跡めぐりになるんですけどね。
一人だったらのんびりして、史跡よりは資料館めぐりになるやもしれません。
図書館や資料館の雰囲気って好き。
でも、人と入るのは、実は苦手だったりします。
まったりできないし、退屈させたらどうしようって思うからね。
のんびりしつつ、色々相談してきます。
アンケートもありがとうございます♪
あまり順位に変動はないのですが、油断ならねえとばかり、ヒノエが票を伸ばしているのが印象的です。
初の下剋上なるか(笑)
楽しみです。
楽しかったので、新刊の抜粋を挟んでおきます♪
さて、今日はそんなところで。
明後日は帰ってくるの早めなので、書けるかと思います、明日は日記はありません。
でも病気ではないので、ご心配なく^^
ではでは、また^^
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
明日から、奈良と京都に行ってきます。姐様とデートです。
奈良は寺だけど、京都は神様にお祈りするんだけど、帰ってきてるよね・・・?!
心配です。
基本的に葉明は神様派(派って何だ)の人ですが、仏像でも何でも今回は拝んじゃうぞ!ご、合格させてあげて・・・!!
教え子の合格祈願の他は、姐様相手なのでおおむねグルメなツアーです。
これが那由多とだったら、史跡めぐりになるんですけどね。
一人だったらのんびりして、史跡よりは資料館めぐりになるやもしれません。
図書館や資料館の雰囲気って好き。
でも、人と入るのは、実は苦手だったりします。
まったりできないし、退屈させたらどうしようって思うからね。
のんびりしつつ、色々相談してきます。
アンケートもありがとうございます♪
あまり順位に変動はないのですが、油断ならねえとばかり、ヒノエが票を伸ばしているのが印象的です。
初の下剋上なるか(笑)
楽しみです。
楽しかったので、新刊の抜粋を挟んでおきます♪
さて、今日はそんなところで。
明後日は帰ってくるの早めなので、書けるかと思います、明日は日記はありません。
でも病気ではないので、ご心配なく^^
ではでは、また^^
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
「ああ、少し前からね―――お前は、随分長々と話していたんだね、将臣と」
「うん!だって、久しぶりで……」
楽しく話していた続きの調子で頷いた望美は、ヒノエの表情が、どことなく暗いのに気が付いた。
灯明の陰影のせいなどではない。かといって、何か怒っているふうでもない。
「……もしかして、駄目だった?」
「駄目じゃないけど、ね」
息をつくようにヒノエは笑った。
――――将臣と望美が旧知なのは最初からだ。こんなの、あの「ヒノエ」を見たときと比べたら、気にするほどのことでもないと思うのに。
望美を引き寄せれば、自然に望美は自分の腕の中におさまってくれる。
それで満足しなければならないと思うのに、身も心も手に入れたと思ったら、安心するどころか別の欲が湧いてくる。
「――――お前から将臣の匂いがする気がするよ。許せないな…」
「えっ?」
望美は思わず、自分の匂いを嗅いでみた。だが、何も分からない。
元々自分の体臭なんて分からないものだし、そうでなくても、その後入浴してからこちらに来たのだから、将臣の匂いなんて残っているはずがないのだ。
なのに、ヒノエは拗ねたように抱き締めてくる。
「こんな近くに近寄らせたの?」
「そんなはず、ないんだけど…」
「本当かな?」
「本当だよ。……もう、困ったヒノエくん」
苦笑するみたいに望美も笑った。
何度も、望美の形を確かめるように抱き締めてから、ようやく安堵したようにヒノエも笑った。
賑やかだった宴の余韻もここまでは割り込んでこない。
月の光さえ届かないような、灯りを灯さなければ深淵の闇の中はとても静かで、まるで二人だけが世界に取り残されたようだった。
ここでは、ヒノエは頭領でも熊野別当でもなく、望美も神子でも奥方でもない。
二人だけ、だから。
望美とヒノエが、ただお互いだけになれる大事な場所だ。
自然に引き寄せあうように、唇を重ねた。
優しい口づけが繰り返される。
それが深くなる前に、息継ぎのようにヒノエから離れて、望美は微笑んだ。
「香りっていえば……ヒノエくんのつけてる香りって、独特だよね、すぐに分かる……」
「オレはお前の香りの方が好きだけど?」
終始ラブな二人を書くのは楽しいです。
でも同時にサドな虫がうずうずします(笑)
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