更新日記
こんにちは。
ここのところ寒くて、葉明はぶるぶる震えています。
とりあえず「朧月」を横に「螺旋階段」と「5つのキス」を書き始めました。
白と黒は交互に書かねばなのです。
今日の抜粋は、今のところ先行している螺旋階段から。
遙か5ですが、八葉と天海はクリアです。
しかしあのノーマルエンドの寒々しさは何とかならんのか。
「大団円EDがあるらしいよ」
先に攻略本をチェキした那由多さんからの一言です。
そりゃあるわよね☆
どうも那由多さんは沖田さんと小松さんがお気に召した模様。
気が乗りそうでしたら、また二世みたいにオムニバスやってもいいな。
那由多にも参戦させましょうか(笑)
そうなったら、漫画コミになりますね♪
R18って言ったら、那由多泣くのかな。
でも那由多さんのギリギリな絵がとても上手だと思うのよ?
遙か祭に再演の示唆が。
7月か~
修羅場だな~・・・・・・行くんだろうなあ・・・・・・
遙か祭2011にはならなくても、ネオロマンスならたぶん楽しめるから私はオッケーです。
あとは姐様の都合だな~。
こんなことをつらつら考えつつ。
ようやくのエンジンです。
頑張るよ!
ではでは、今日はこのあたりで。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
ここのところ寒くて、葉明はぶるぶる震えています。
とりあえず「朧月」を横に「螺旋階段」と「5つのキス」を書き始めました。
白と黒は交互に書かねばなのです。
今日の抜粋は、今のところ先行している螺旋階段から。
遙か5ですが、八葉と天海はクリアです。
しかしあのノーマルエンドの寒々しさは何とかならんのか。
「大団円EDがあるらしいよ」
先に攻略本をチェキした那由多さんからの一言です。
そりゃあるわよね☆
どうも那由多さんは沖田さんと小松さんがお気に召した模様。
気が乗りそうでしたら、また二世みたいにオムニバスやってもいいな。
那由多にも参戦させましょうか(笑)
そうなったら、漫画コミになりますね♪
R18って言ったら、那由多泣くのかな。
でも那由多さんのギリギリな絵がとても上手だと思うのよ?
遙か祭に再演の示唆が。
7月か~
修羅場だな~・・・・・・行くんだろうなあ・・・・・・
遙か祭2011にはならなくても、ネオロマンスならたぶん楽しめるから私はオッケーです。
あとは姐様の都合だな~。
こんなことをつらつら考えつつ。
ようやくのエンジンです。
頑張るよ!
ではでは、今日はこのあたりで。
本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
―――いつからこの運命に逢うようになったのか、覚えてはいない。
遠くに剣戟と馬の嘶き。そして、人の呻き声。
血臭がここまで届く。
まぎれもなくここは戦場であるはずなのに、望美は剣を置き、陣羽織を脱ごうとしていた。
目の前の男と同じように。
鎧を脱いでいく男の身体には黒く身に張り付くような薄い皮鎧が残り、男の均整のとれた筋肉を浮かび上がらせている。
思わずその形に見惚れていた望美は、視線を感じて顔をあげた。
菫の瞳。
「……何を見ている……?」
「あなたの胸筋。綺麗だと思って」
望美がわざと素っ気なく言うと、男――平知盛は心底馬鹿馬鹿しそうに笑った。
「綺麗、ね……」
薄い微笑み。死神の微笑。
ああ、この顔が何よりも綺麗だ。
「そう、綺麗……」
陶然と呟いて、望美は男の皮鎧の上から胸筋の形を確かめるように撫でた。
「……これを殺すかと思うと、ぞくぞくする」
「クッ……物騒な女だ……」
「嫌いじゃないでしょ?」
「まあな……」
囁きの間に髪を梳かれ、唇を吸われる。
(―――みんな、探しているかな)
知盛の淡く、からかうような口づけの合間に、望美は思考を戦場に戻す。
戦場の裏手。
生田の森は闇が深く、息を殺せば容易にはその姿は見つけられない。
まだそこに源氏も平家も踏み込んでは来ない。
そこまで一人で行ったのは、連れ去られたわけでも、迷い込んだわけでもない。
自分の意志だ。
「……あっ……ん……!」
「余所事を考えるとは……余裕だな」
唐突に着物の上から蕾を摘ままれ、望美は知盛の唇に嬌声を洩らした。
まだ形も露わでないのに、いつもながら的確にその位置を知っている。
感心しそうになって、望美は自嘲するように微笑んだ。
(当たり前かな。初めてじゃないんだから)
もう何回目になるだろう。
この生田の森で、雪の深い場所で、京の桜の下で、抱かれるのは――――
どっちかというと、血臭よりも艶なのか?
かといってラブラブな二人ではなく・・・・
何度も巡りあう二人。
それは何故?
敵として、相容れないはずの男に抱かれる望美の心の中は?
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