更新日記
こんにちは、葉明です。
酔いどれペンちゃんが示す通り、インテ分含めてすべて脱稿しています。
やりきったぞ・・・!
今日一日休養して、次は通販作業に移ろうと思います。
住所シール作ってみたり、いろいろあるんですよ、これが。
で、夏の原稿の予定表とオンの方にいくわけです。
たった二人だけ気づかれたみたいですが、拍手をこっそりと更新しています。
といっても、まだ知盛だけで、しかもアニヒレイタっていう・・・
SS自体はしょぼいのですが、那由多さんのイラストが見れるですよ!
というか、そこが更新の要で、絵に合わせたSS書いてるので、那由多の絵が届いたら更新される仕組みなのです。
次はヒノエだそうですよ。
うしさんは決まってまして、トキヤと瞬は他のキャラになるかもって言ってました!
お楽しみに~
オンの方は三つ更新予定です。
まあそれは最低ラインで、他も頑張りたく存じます・・・
とりあえず、昨日は念願だった(笑)リリーのアトリエをやったりしてました。
いいね、あの雰囲気。
実はあの冒頭部分はそらで暗唱できるほどやり込んだゲームです。
好きなんです。
錬金術という学問があった―――
ドルニエ先生の声も渋いっ♪
というあたりで、締めておきます。
緩んだ葉明は際限がないからな・・・
そうです、最後に・・・
ラブコレ、直参しますよ!
根負けしました(^^;
葉明いかないと新刊の取り置きできませんしね(^^;
く!今回行きたかった・・・・・・・!!
ではでは、本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!
桜の盛りも過ぎて、季節はそろそろ夏へと移行しようとしている。
要は、ちょうどよい気候の頃で、更には忙しい時期でもなく、邸の女たちの多くは御方様―――望美の傍らで眠る可愛い猫に夢中になっていた。
もちろん、望美もメロメロである。
「ふふっ、かーわいい。知盛にしては可愛い子、見つけてきてくれたよねえ」
「まことに。愛らしゅうございますね、御方様……」
京に新中納言邸が出来上がるのはまだ先のことではあるが、平家の中でも、宮中に参内することが決まった何名かのために、仮邸と称して幾つかの邸が貸し出されていた。
ここは、そのうちの一つである。
望美がここに、御方様としてやってきたのは、昨年の秋頃である。
だが、女房の多くは既に顔なじみで、望美は苦も無く彼女らの中に溶け込むことができた。
―――数年前に出会っていたせいである。
不思議な縁であり、その頃からいわば外見の変わらない望美をそのまま受け入れてしまうあたり、この関係は、平家の人たちがとにかく鷹揚であるのが秘訣だと望美などは思っている。
望美の膝ですやすやと眠っている三毛猫は、のんびりと尻尾を揺らしながら、目覚めようともしない。
これが、無理に起こそうとしたならば、すっかり不機嫌になってしまうのだ。
自由というか、我侭というか。
超冒頭です。
ここ以外、すべて猫の名前が出てきていて、取れんかったです・・・
ちなみにインテの新刊ですよ~
ココの知望は何か可愛らしい夫婦です。
よく喧嘩もしつつ、知盛が望美を溺愛状態。
しっとりした感じは朧月や夢十夜かな~
望美の立ち位置の問題ですね。
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