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 こんにちは。
 

 この前パソコンを壊した葉明ですが、そのあと扇風機を壊しかけました。
 や、ほら洗ってあげようと分解して、ガコン!ばき!・・・・みたいな・・・・・

 クラッシャー・葉明。
 えらく怒られたことは言うまでもありません・・・
 
 結構がつーん!ってやっちゃうので、よく壊しちゃうんですよネ!
 搬入・搬出も葉明はゴミ出し係です(笑)



 キリ番、なんだかアクセスが集中したのか画面が作動しなかったようです。
 もし60000だったよ!って方がいらしたらご申告をくださいね^^;
 次は66666です。


 
 今日は将臣の抜粋を載せておきました。
 よかったらお楽しみくださいね^^
 インフォも、一応愛し君へのタイトルだけあげておきました^^

 拍手は、3・4・5でやっていきますのでご希望があれば^^



 ではでは、また。

 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!



 

拍手[3回]


 

 可愛いと、思う。
 それは掛け値なしに。幼馴染としての欲目を引いてさえ、望美は可愛いと思う。
 否、そういうことを抜いても愛しいと。
 だが、そういうことを将臣はすべて見ない振りをしてここまできた。
 向こうでは譲、そして、こっちでは平家の存在が歯止めになった。
「これ初めて食べた、かなり好みかも……」
「結構旨いだろ。うちの女房、料理上手いから」
「うん、そうだね。すごく美味しい!」
 かなり真剣に望美が頷いた。
 この幼いとも形容されそうな素直さが、愛おしくて憎らしい。
 平家の、譲の、というのは実は口実でしかなくて、望美がこんな風でなければ、既に実力行使に出ていたかもしれないと思うのはこんな時。
 望美がこうでなければ、あの八葉の秋波の只中に置いてはおけなかっただろうと思う。
 ……いや、それでも置いて行ったかもしれないとも思う。
 将臣にとって、望美の安全は、望美への想いよりも大事かもしれない事項だった。
刷り込みかもしれない。
 飛び回る両親の代わりに自分たち兄弟を育ててくれた優しい祖母は、何よりも望美を大事にしているようだった。それを見てきたから。
 ここにきてそれは、祖母が星の一族の姫だったからかもしれないと知るけれど。
(じゃあ俺や譲も?俺たちが望美を好きなのも、星の一族だからなのか?)
 ないとは言わない。
 だが、それだけではないと将臣は思っていた。
 そうでなければこんな思いは抱かないはず。
 こんな凶暴な、―――自分でも止めようがないような思いを。
 それを思えば、譲や平家の存在は、確かに将臣にとって歯止めだった。少なくとも彼らを思えば、将臣は我慢していられたのだから。
「……平和、だね」
 ぽつり、望美が呟いた。噛みしめるように。
「……ああ」
「嘘みたい。こんな、ゆっくりした時間」
「そうだな。確かに」
 部屋に灯した明かりが、いつにない望美の表情を照らし出し、将臣は暫しその横顔に見惚れた。
 
『そこの娘にも、同じように言い聞かせておいた方がいいかもしれませんよ』
 
 ……惟盛に言われるまでもなく分かっている。
 和議が成り、この世界が平和になっても、将臣はここに留まる気でいる。
 だが、望美が現代に戻るか、ここにいるのか、それを将臣は知らない。
 どちらにしても、いつまでも今までと同じように、ぬるま湯のような幼馴染という関係のままでいられないことは分かっていた。
 望美にも、幼馴染よりも大事な存在が現れる。
 自分もそうなるかもしれない。
 政略であろうがなんであろうが、必要と言われれば、自分は我慢できる。そしてその相手を大切にはするだろう。相手だって、政略で嫁いでくるわけなのだし。
 だが、望美はどうだろう。そして、望美に同じように政略婚を強制されて、自分は平気でいられるだろうか。祝福できる?
 ぐるぐると頭は回った。
 酒も呑んでないのに、酩酊するように頭がうまく回らない。
 気づいたら、問いかけていた。
「―――なあ、お前、好きな奴っているの?」



 うっかり惟盛と遊びすぎました。
 結構好きなんですよ、惟盛と将臣の関係。
 もっと心を開いてあげればいいのに、って思う(笑)

 怨霊姫の惟盛はもう桜姫にメロメロなので、ゲームをすると違和感がある(笑)

 将臣の籠絡はうっかりオフ本になりそうなネタ量です。
 前書きは速攻で削られました(^^;



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