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 こんにちは、簡単レポにまいりました。
 下に何気に畳んだのは、今朝思いついた倒錯ストーリー。
 いつ書くのかわからないですよネ!


 ―――はい、イベントでした。


 バスに揺られて新宿に着。
 もう私も慣れたものよフフフンとか思いつつ、総武線の普通に乗って中央線の間違った路線に乗り換えた私は、ちゃんといつも通りメールを確認して行くべきでした・・・・

 ちょっと遅れて、姐様と無事合流。
 
 秋葉原で落ち合って、築地に行くのです。
 イベント前の腹ごしらえ♪

 その後、浅草のスタバであれやこれやとお話です。
 相変わらずアニヒレイタの話で盛り上がり、秋から春の話に引っ掛けて姐様が至言―――


「でもさ、そうやって休もうってなってもさ、オンラインガンガン更新して、結局ずっと書いてるんじゃないの?」


 ・・・・アナタは預言者ですか。
 いやまあ葉明見てたらそう思うか。ハハハハハ

 うーん、この貧乏症を何とかしないと、結局身体は休めない気がいたします。


 イベント会場は思ったより小さかったです。
 今回は設置も超楽♪
 お隣は月の葉堂さま。

 あちこちに挨拶して、Go!
 姐様はハンター、私がスペースに座ります。
 
 
 華鬼を小説で知ると思しき方は、おおむね「華嵐」オンリー。
 ゲームな方は「楽園の果実」オンリー。
 という印象でした。
 

 勿論セットで買ってもいただけましたが、そんな印象。
 二世の契りも買っていただけて、華宴は完売しました。
 ありがとうございました!

 ダブルゲートもお嫁に行って嬉しい限り♪


 さっき、「楽園の果実」はゲームなのかな、と書きましたが、もしかしたら「お試し」的に取っていただけたのかもしれない。
 「華嵐」高いですからね(^^;
 初見サークルに出すにゃハードルが高いわ。
 
 何となく、初めて出た「八坂御所 2帳」を思い出しました。
 初めてで、小説で、皆様恐る恐るーって感じで買っていって下さって。
 次のイベントでも来て下さった方が「久々に当たりくじだった!」と、言って下さったんですよ。
 
 そりゃ判断材料少ない中じゃ、くじ引き同然―――当たってよかった・・・・・

 と、心底ホッとしたのを覚えています。
 今回買われた方にも「当たりくじ」であるよう、願っています。
 どうか楽しんでいただけますように。

 声をかけて下った方も、差し入れを下さった方もありがとうです・・・・・・!



 下でもちょこっと書きましたが、スペースに遊びに来て下さった、LustのS井さんを散々いぢめました。

 将臣ファンには朗報かもしれない。
 アンジェで52P超、2冊書いて下さるそうですよ☆
 ちなみに、書けなかったらペナルティとして、桜宵の将臣本が2回出ません(笑)
 そう、お約束しました。

 皆様、すべてはLust様の頑張り次第です。
 応援してあげて下さい(笑)
 しかし、どうしてあなたは事故に遭いながらそんなに元気なんだ。


 撤収して、ワインのお店へ。
 行ってみて分かったのですが、葉明たちが探していたワインのお店はお隣の新丸ビルでした(^^;
 でもリースリング、美味しかったです・・・♪
 
 その後は本屋さんや雑貨を見て、東京駅へ―――

 葉明の秋は、今年は本当に忙しなく、今回の日程は急に決まったために飛行機が高かったんですね。
 しかし新幹線―――楽なうえに、超自由です。
 アレするな・これするながないですからね。

 本を読み、ゲームをして、楽しみつつ帰宅―――


 今回も楽しかったです^^
 お相手して下さった、姐様をはじめとする皆様、本当にありがとうございました!


 ではでは、今日はこのあたりで。
 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!

 

拍手[5回]






 どうしていいか分からない熱情を、あの身体の中に爆発させたい。




「おい、そこの女」

 尊大な声が響く。
 それが普通の男の声であるならば、そんな風に呼びつけられたって誰も振り返りはしないだろう。あるいは、不快に思って睨まれるくらい。
 だが、その男の声には妙な雰囲気があった。
 色気とも、吸引力とも呼ぶべき異質のもの。
 低く、響きのいいバリトン。
 誰もが振り返りたくなるようなそれを少女は全身で拒絶していた。

「―――おい、聞こえているだろう」
「・・・の、望美、いいの?平先生が呼んでいらっしゃるの、望美じゃないの?」
「そうなの?そうは聞こえないわ」

 おどおどする友人にも冷たく答え、少女は振り返ろうとしない。
 美しい少女である。
 靡く髪は藤色にも桜色にも見える艶やかな色合いで、すらりとした体つきは、まだ未成熟ながら充分に観賞に堪えうるラインを描き始めている。
 だが、何も少女の価値は外見だけではない。

「・・・・・・ち、面倒だな・・・・・・・・・」

 男の自業自得なのだ。

 こんなところで少女が男の尊大な呼びかけに応じるはずがない。
 昨日、自分の処女を強奪した天敵のような男に。
 だが、男には用事があった。
 何が何でもなさねばならぬ用事。
 
 だから、男は早足で望美のもとまで自らやっていかなければならなかった。
 それは稀有なことなのだ。
 男が自ら好んで逃げる獲物を追いかけるようなことは。

「―――忘れ物はいらないのか?」
「っ、きゃっ・・・の、望美っ・・・・・・」

 間近に男の美貌が迫り、望美の傍を歩いていた女生徒は衝撃に思わず腰を抜かした。
 男の眼中に自分が入っていなくても、男の睫毛の陰影さえも見える位置というのは、どうにも心臓に悪い。
 望美は懲りない男をぎろりと睨みつけた。

「捨てて、って言ったはずですけど」
「お前、あれからどうやって帰ったんだ・・・?」
「やりようはいくらでもあります!私に近づかないで!」

 果敢に睨む望美の瞳は翠の焔のようだ。
 それに焦がされることにたとえようもない快楽を覚えながら、銀髪の男は、にやりと傲岸に唇を歪めて笑った。

「じゃあこれは俺のものだな・・・」
「ちょっ、ギャー!何で持ってるのよ!捨ててって言っ・・・やっ!出さないで!」
「クク・・・捨てなくてもいい、だろう?」

 男のポケットからチラリと見えた純白のものに、望美は慄然とした。
 どうにかせんと猛然と襲いかかるが、男は巧みにひらりひらりとこれを避ける。
 望美が必死に追い縋るのが愉しい。

「捨てろって言ってんのよ、このエロ教師!!この・・・っ、待ちなさい!!」

 友人を置き去りに、男の巧みな誘導にのせられて、望美は別の階の空き教室に吸い込まれてしまった。
 そこが施錠可能な防音個室―――昨日の場所だと望美が気付いた時にはもう遅かった。

「・・・・・・っ、返して!」
「今日のと交換するか・・・?」
「しないわよ!!それを返しなさいったら・・・!」

 男はもはや手の中にそれを取り出していた。
 白のレースがひらひら揺れる。
 男のセクハラ行為が続くから、望美もこの部屋から出られない。
 望美が伸ばした腕を掴んでやわらかな身体を引き寄せ、男は―――知盛は傲岸に笑った。

「返却は不可―――もう、お前は俺のものだ・・・」







 ・・・・・・っていう風に、姐様と会った日は知盛妄想が爆発します。
 翠炎ファンと会ったせいか、帰りの新幹線で心のままにいった二世のルートは翠炎でした(失敗したけど)

 ヒノエファンのK様、会いにいらしたらよかったんですよ?(悪魔のホホエミ)
 S井さんのように徹底的にいぢめられることもありますが・・・
 ・・・・ところで、2月か3月にある遙かのオンリーって何ですか(超私信!)

 
 会いに来て下さったO様、翠炎ファンのおねえさま、ありがとうでした!
 頑張って書きますよ!


 
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