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 こんにちは、葉明です。
 まだ涼しい午前中は執筆です。
 しかし、筆が止まってしまったので、日記を書きに参りました。

 抜粋は小松です。



 昨日はツイッターで、知らないうちに、いつも読んでくださる方からフォローされてました。よく見つけたなあ(^^;
 探しにくいよ、と言われたこともあったので、hazayaを葉明に変えています。
 ほとんど読み専門ですが、聞かれたことに答えたりもしますので、気になるようでしたら「葉明」で検索してお探しください。那由多の書いてくれた望美姫アイコンが目印です。
 ひそかに姐様とも繋がってます^^



 昨日は別件でごたごたと大変でしたが、片付いたようです。
 ただし、その余波で一層ラブコレが怪しくなりました。く、くそう・・・!


 ラブコレ・・・
 一応遙かの知望で申し込んでるのですが(確定分で)
 たぶん、遙か以外も書くと思います。

 まず、遙かは知盛が決定してますよね。
 で、ヒノエはお休みです。ヒノエは11月と冬に出るので。
 将臣も11月に書きます。
 売り子に手を挙げてくれた方々がファンなそうなので、これは確定。
 じゃああとはどうしようかな、って感じです。
 まあ知盛だけでもいいんですけど。
 
 うたプリは、9・10・11月と連投なので、なくてもいいかなーとは思うのですが、書けと言われるのは目に見えている・・・
 何をいつ・どこで書こうかを検討中です。

 っていうか、カーマインローションですよ・・・・!
 那由多がラフを上げてきちゃった。
 しかもR20とか書いている・・・・・えっ、マジで?
 まあラフだからいいんですけど18禁でも。
 元の、ワタクシのプロットのままなら、レン春・トキ春1編ずつです。
 R20になったら3編ですね~

 これがおそらく9月。
 11月には、トキヤは「孤独のアリア」の続編という形で、桜宵流・にゅーでびゅーを書きます。
 Debutの舞台だけ借りて、ちょっと自由に。
 レンも書けと言われているので書くでしょう。
 ただ、何を書くかはまだ決まっていません。
 
 だから10月は、本当に白紙なんですよね。
 オムニバスをここに持ってくるかもです。
 

 でも、どうせならという感じで、書きたいのが恋戦記のオムニバス。
 久々に自分から手を出したゲームです。
 うたプリや華鬼やは姐様のご推薦でしたからね。

 個人的に好きそうなのは、雲長・公瑾・孟徳。
 ですが、公瑾は奥様いたよね・・・・?
 あれをどうするのかなあ。いろいろ楽しみです。

 やってみて、全員書きたくなったらオムニバス。
 ただ時間がなさそうなら、冬コミに持っていくかもしれません。


 よってラブコレは書くならこの3つなんですね~



 冬コミは遙か3で相変わらず申し込みます。
 ここは知望で申込みはしますが、目玉新刊は違います。
 違うっていうか、や、書くんですけど夏コミみたいに知望ばっかりじゃないです。

 知望・ヒノ望・泰望・銀望で4部作です♪
 
 これはもういつか一度は書きたくて、しかし潮騒のために物凄く迷ったんですよね。
 でも書くぞ♪
 ちなみに特典は3種もあるんですよウフフフフ
 


 予定が進めば、うっかり知望でもう1冊考えてるんですが、そのためには秋の新刊はセーブです。毎月どれだけ書くんだっていう!(笑)
 でも超楽しみです。
 


 旅行も執筆も計画中が一番楽しいというお話でした^^;


 ではでは、すっきりしてきたので、トキヤに戻ります。
 本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました!

拍手[3回]


 将軍交代を経て、開国への道が開けたとき、小松に引退する気がなかったといえば、嘘になる。
 もともと小松は、所謂特権階級の人間が次世代にのさばることに違和感を抱いていた人物だったからである。
 ところが、いかんせん彼は有能にして人望厚く、黎明という絶妙な舵取りが要求される時期に隠居がかなうほど、お気楽な人間でもなかったのである。
 かくて、彼はご家老身分のまま、薩摩へと戻ったわけであるが……。
 帰郷する時の懸念は二つあった。
 そのうち一つは、はっきりと杞憂だったと言ってもいいのかもしれない。
 ―――ゆきの事である。







「すみません、皆さん。小松さ……家老は、もう少しでこちらに来られると聞いてますから…」
「いやいやいや、ご心配なさるな。わしら、ゆーっくり待たせていただきますからな」
「そうじゃそうじゃ」
 申し訳なさそうに、控えめに微笑んだ少女に、居並ぶ強面の男たちはでれっとばかり、笑み崩れた。
 その手前にはゆきが手ずから淹れた茶があり、先頭の男の皺がれた手には何故かタンポポが握られている。
「あ、あのう、神子殿」
「はい?」
「これを……」
 男はそのタンポポを、そっとゆきに差し出した。
 隣の初老の男がにっこりと笑う。
「それは、ご家老が詰められる城のすぐ傍に咲いておったものですじゃ」
「これなら銭は一銭もかかっておりませぬぞ!」
 反対側に座っていた男も負けじと身を乗り出して、ゆきに受け取るよう勧めてくる。
 以前、彼らの贅を凝らした贈り物を固辞したゆきに対しての苦肉の策であろうか。
 ゆきは僅かばかり困ったように首を傾げてから、それを手に取った。現代の日本では見ることの少ない、日本タンポポである。
 控えめでいてあざやかな黄色は、ゆきの頬を自然に綻ばせてくれる。
「綺麗で可愛い……ありがとうございます、皆さん。飾らせてもらいますね」
 綾錦や道具類はすべて辞退されてしまったが、野辺の花ならば受け取ってくれるのだ。
 頭を付き合せて考えた予想が当たり、男たちは満足げに笑みを交わし合った。
「いえいえ、これくらいのこと!」
「そうじゃ、今度儂が育てたタンポポも御目にかけまする!」
「いや、それがしのタンポポも是非……!」
 突然のタンポポブームである。
 ゆきが彼らの勢いに圧されそうになってしまったとき、がらりと後ろの襖が開いた。
「――――何してるの、君は」
 言わずと知れた邸の主、小松帯刀である。
 視線はきっちりとタンポポを持ったゆきに固定されている。
「あ、今、皆さんにお茶を…」
「そういうことはしなくていいって言ったでしょ?邸の者達は何をしてるの」
「わ、私が持っていくって言ったんです…!」
「へえ、君が?」
 にっこりと小松は笑った。
「私の言いつけも破って、こんなことを、率先して君が?」
「う…」
 ゆきはここで完全に詰まってしまった。



 遙か5/薩摩藩ご家老×ゆきです。
 じつはこっそり西郷×ゆきも読みたいワタシ・・・
 誰か書いてくれないかなあ。

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