発送しました～

こんにちは、葉明です。



　自分で書いたオスリモをウキウキしながら読み始めて（笑）序章で撃沈しました。
　誤字がもうある･･････！！

　超気合い入れて書いて、あんなに何度も読み直して、序章で誤字･･････！！！

　い、いやあああ！
　もうすでにこれ以上読めない･･････！！


　しくしくしく･･･。
　葉明一人では本が書けない理由の一つです･･･うう、情けなや･･････



　こ、こほん。

　気を取り直して･･･


　本日午後５時時点までにご入金の確認できた方の分は発送しました。
　まだの方も梱包は済んでいますので、御手隙の時にご入金くださいませね。
　
　
　
　那由多との話し合いが終わりました。

　ここから先の分は、少し重い話になりますので、畳みます。
　ご興味のある方だけどうぞ。



　では、いったんここまでで。
　本日も拍手・ご来訪、誠にありがとうございました！

　那由多が、同人誌の発行に際し、何かを私に言うことはとても珍しいです。
　文句は多いですけど（＾＾；


　発行日が遅れるから表示の字を変えてくれといえば「イエス」
　本が増えたからこれも描いてとお願いすれば「イエス」
　
　
　眠いだの、多いだの、馬鹿じゃないのだの文句は山盛り言われますが、その分ワインを奢ればチャラにしてくれる、そんなひとです。


　でも、今回「スペはトキ春と孟花なのでこの２冊は決定として、遙かは知盛とヒノエにしようと思うんだけど」と言ったときは真っ先に「遙かはヤメロ」でした。
　理由はまず私の体調への気遣いでした。
　自分が一度倒れたものですから、次はお前だ、なんて言うんですね。
　その後にもちょっと痛烈な台詞が続きまして。



　まあ簡単に言うと、私の書き方が趣味の範囲を逸脱しているという･･･うん、正論･･････
　睡眠も娯楽も、仕事と家事以外のほとんどの時間を原稿に捧げていますからね･･･　


　それでそれがしらふでできるならいいんですが、やっぱり誤字とか気になるし、自分の本を読み直せないとネタかぶりも気になります。
　知盛の昨年の３・５月刊のネタかぶりをいまだに気にしているのです･･･（－－）


　そのへん考えて、ちょっと一回ストップしなよ、というのが那由多の言。
　今回のラブコレ、結局うたプリと遙かと三国やるのなら、前に私が苦しんでた頭三回転じゃんって言われたんですね･･･

　
　で、実際考えて、遙かの本、今出すとしたら同じ話でも６０Ｐ→４４Ｐになります。
　それで出すより、今から少しずつ調整して、１月のインテで出した方が読み手も書き手も満足するんじゃないのって那由多は言う。

　それでも出した方がいいんじゃないのって、ヒノエで喜んでくれた声を聴いてる私は悩んだわけです。
　ここで知盛だけを出す選択肢はもちろんありましたが、普段は理由のある贔屓なので見逃してほしいけど、いつも知盛ばかり･･･って思うヒノエファンの気持ちはどうなるでしょうか。


　特典本についてもそうです。
　私がどれかだけのＣＰを書く人だったら、私も誰も迷わないですよね。
　でもやっぱり、遙かは特に書き手が減ったことを嘆いて私が書き手に転じたわけですから、私がリタイアするのはもう少し先にしたいのです。
　


　近頃のオークションで私の本がたくさん出ていました。
　私のだけじゃなくて、他の方のも･･････とても古い本もあったから、きっと同人から卒業されたのかなって思いました。
　寂しいけれど、ここまで読んで下さってありがたかったし、落札して下さった方が楽しんで下さればいいなとも思う。
　でも、やはり、書き手の一人として、読んでもらって「一回でいいや」という本になるのはプライドにかけて避けたいですよね。
　
　好みはあるし、お手に取られた本はすべて読み手の物なので、手放されるのも仕方ないのです。
　でも、できれば、本棚に残る本になりたい。
　少しでも、読み返していただける本になりたい。
　そのためにも、クオリティは意識したいですよね･･･


　しかしながら睡眠は確保していて、今回のスパークでは体力面に今まで程の不安はなかったので、やりたいと主張したのですが、原稿が切羽詰ったのも事実です。
　

　どんなスペースで座っていても、遙か新刊本があるのが私のプライドの一つでもあったのですが、あまりにも入稿を切羽詰らせると、事故のモトになり、私の財政も圧迫し、出せる本が結果的に減るのも現実です。


　やれる！といいつつ、命数をすり減らし、結局体調を崩して今年の春のように全面休養になったらどうするの？というのが姐様のお言葉でした。



　これらの事実をもってなお、私はまだ書くことを諦めていなかったのですが･･･（だって、本当に喜んでくれたのですよ･･･）

　今日、あらためてアンジェの本を読んで、決定しました。
（何を思ったかは、日記の冒頭の通りです･･････最後まで読みましたが、誤字が序章に２か所もあったのが本当に情けなし･･･）
　
　　
　今回、遙かのオフ本は、知盛・ヒノエとも見送ります。
　無料本で、知望／ヒノ望の短編を書きます（もともとの特典本予定だった本です）
　

　現在、遙かは本当に斜陽です。
　来て下さる方も、年々少なくなっていく感じ。
　それでも、まだ来て下さる方がいるのを励みにしている身としては、残ってくれている方が少しでも満足できる本をお渡ししたいと思います。
　それが決断の理由です。


　やるやる詐欺で、本当に申し訳なく思いますが、今少しお待ちくださいませ。
　そして、少しでも多くの物語をお届けできるよう、頑張りたいと思います。